2013年3月27日水曜日

メイクテーラにF6F初登場


昭和18年4月11日、昨日は激しい火災にみまわれていた2隻の貨物船ですが、どちらも鎮火しました。トラックで兵員を揚陸させてauto disbandを指示してあったAK Okiyu Maruの方はそれほど心配していませんでしたが、クーパンにdisbandさせたxAK Matsukawa Maruの方はFire値が55もあるし、クーパンの港は規模3しかないし、鎮火するかどうか気がかりでした。でもさすがに港に辿り着けば、港の関係者総出で消火してくれるんですね。

さて、激しい空戦の続くビルマ中部上空ですが、前日に引き続いて今日もメイクテーラに戦闘機 49機(F4U-1 Corsair 14, F6F-3 Hellcat 35)のsweepがありました。迎撃したのはメイクテーラ配備の二式戦2個戦隊 51機(Ki-44-IIa Tojo 40, Ki-44-IIb Tojo 11)だけで、Taung Gyi配備の二式戦は参加してくれませんでした。今日のsweepは3波で、それぞれ来襲の9分前、16分前、19分前にレーダーが探知しました。19分前なら隣りのヘクスから駆けつけることもできそうですが、sweepの迎撃には応援が参加しない仕様なんでしょうか。これまであまりsweepされたことがなかったので、今後、注意したいと思います。

成績の方は、F4U-1 Corsair 5機、F6F-3 Hellcat 12機の損失が報告されているのに対し、二式戦の方は合計6機が失われただけでした。過去4日間に比較すると空戦の規模が小さくなっているのは、お互いに息切れ気味だからなんでしょう。でも明日以降も、ゆっくり休養をとった四発爆撃機が大挙して来襲する可能性も残っているので、まだまだ安心はできません。あと、F6F-3 Hellcatは今月から利用可能になった機種です。たしかこの機種は潤沢に生産されるんだったと記憶していますが、今日はまだ4月11日ですから、空母ではなく陸上基地の飛行隊を先に機種転換させたんでしょうか。海兵隊のコルセアも少なくとも2飛行隊をこっちでつかっているし、太平洋正面よりもCBI戦域の方を重視しているのは確かです。

3月31日に艦砲射撃を受けたクーパンの飛行場と港のダメージがようやくゼロになりました。修理完了まで12日もかかったわけで、この間に再度の艦砲射撃や上陸侵攻のなかったことは幸いでした。飛行場のサービス施設は兵舎や飛行機の整備のための施設を意味しているのだと思いますが、ここにダメージがあると配置されているAir Groupのmorale値に悪影響があります。艦砲射撃を受けた時、クーパンには8つの飛行隊がいました。艦砲射撃に茫然自失となったかどうかは分かりませんが、どの飛行隊もmorale値が大幅に低下してしまいました。しかしその後のmorale値の推移を見てみると、飛行隊ごとにかなり違った動きをしています。飛行隊のmorale値は指揮官のinspiration値に影響されるといわれていますが、この8つの飛行隊の指揮官のinspiration値と指揮下の部隊のmorale値の動きをみると、たしかに相関のありそうなことがみてとれます。指揮官のinspiration値が86と最高の752空のmorale値は艦砲射撃で低下しても、その後は一貫して上昇しました。しかしその他の部隊はrestの状態にしてあるにもかかわらずmorale値が低下してしまうことがあり、しかもその頻度は指揮官のinspirationが低いほど多くなっています。この8つの中で指揮官のinspiration値が43と最低の253空は3月31日から一週間連続してmorale値が下がってしまったほどです。士気を鼓舞できる立派な指揮官がいないと、ゆったり眠れないとか食事がまずいとか、兵隊さんはいろいろ文句を言い出すのでしょう。

それと、注目なのは一番左の902空です。この902空はもともとバリクパパンでASW任務についていて、艦砲射撃を受けていません。しかし、クーパン周辺の連合軍潜水艦の跳梁が著しいので、4月5日、クーパンに移動させASW任務を指示しました。50% ASW, 50% restの指示だったのですが、移動後の4日間で99あったmorale値が58まで低下してしまいました。バリクパパンにいるときはこんなことはなかったので、きっとクーパンの飛行場施設のダメージが大きかったことが原因なのだろうと思います。でも腑に落ちないのは、この902空が零式水偵装備、つまり水上機の飛行隊である点です。水上機の飛行隊はdot base(飛行場も港も規模0)でも活動できるのに、飛行場の規模が1以上あると、かえってその飛行場施設のダメージによりmorale値が低下してしまうのって、なんともおかしな仕様だと感じます。

2013年3月26日火曜日

メイクテーラに128機のsweep


昭和18年も4月になり、占領地のうちでも最も周辺の地帯、たとえばガダルカナル島の確保はあまり重要ではないと感じるようになってきました。ガダルカナル島ルンガには一個師団以上の陸兵が駐屯していましたが、サプライ補給の負担を減らすためもあり、一部をトラック島経由でグアムに送ることにしました。昭和18年4月10日夜、そのコンボイがトラックのすぐ北でSS Gurnardに襲撃され、AK Okiyu Maruに魚雷が一本命中しました。Sys 56, Flt 39(22), Eng 32(20), Fire 26の被害が発生し、AK Okiyu Maruはトラックに戻りました。消火のためにすぐにもdisbandしたいところですが、まずは陸兵を降ろさないとdisbandできない仕様です。降ろしてからで消火が間に合うか心配です。あと、AK Okiyu Maruというのは変な名前ですよね。ぐぐってみてもこういう名前の貨物船は見当たりません。興津丸Okitsu Maruのつづりを誤ったんでしょうか。トラックは南東方面への輸送のハブ機能を果たす重要な港湾ですから、ASWスキルを鍛えた零式水偵 24機がASWパトロールを実施しています。米軍の潜水艦が3隻いるのが見えますが、こういう風に偵察機がそれなりに発見していてもやられちゃうんですよね。特に夜の襲撃には無力。

ついで、シンガポールからチモール島クーパンにサプライを輸送するコンボイがSS Salmonに襲撃され、xAK Matsukawa Maruに魚雷が一本命中しました。xAK Matsukawa Maruはすぐにクーパン港に逃げ込みましたが、Sys 56, Flt 48(24), Eng 47(29), Fire 55とかなり大きな被害を受けていて、とくに火災の数値が55と高いのが気になります。4420トン積んでいたうち助かった1450トンのサプライをまず降ろしたい気持ちをぐっとこらえて、そのままdisbandさせました。サプライを降ろしていると、火災が広がってそのまま沈没しちゃうかもしれませんからね。disbandさせても鎮火するか微妙なところ。3月31日の艦砲射撃後、クーパンの基地機能はまだ復活していないので、連合軍潜水艦もやりたい放題です。

昨日のエントリーで「さすがに明日は来ないでしょう」と書いたビルマ戦線ですが、たしかにマグエにはやって来ませんでした。しかし、その東隣のヘクスのメイクテーラに128機の戦闘機(P-38G Lightning 35, P-40K Warhawk 75, F4U-1 Corsair 18)が6波に分かれてsweepに訪れました。日本側はメイクテーラとその東南隣りのヘクスのTaung Gyiに戦闘機を配備してCAPさせていたのですが、今日迎撃してくれたのはメイクテーラ配備の二式戦(Ki-44-IIb Tojo) 80機と二式複戦(Ki-45 KAIa Nick) 36機だけでした。Taung Gyiは天候が不良だったのか、または戦闘機のみの空襲ではレーダーの探知が遅い(今日の6波のうち5波は5分前、一回だけ13分前)から駆けつけても間に合わなかったのかもしれません。

連合軍側に54機(P-38G Lightning 11, P-40K Warhawk 37, F4U-1 Corsair 6)の損失を与え、日本側の損失機は二式戦(Ki-44-IIb Tojo) 33機と二式複戦(Ki-45 KAIa Nick) 13機でした。sweep対CAPの不利にも関わらずsweepした側の損失の方が多かったので善戦したとはいえるでしょう。でも、連合軍の損失機のうちわけをみてみると、P-40は来襲した機数の半分が損失になっていますが、P-38とコルセアの損失はだいたい来襲機の3分の1。この先、連合軍にP-38やコルセアの数が増え、またP-47といった新型機が配備されて来ることを考えると、見通しは暗いですね。
WO Maeda A. of 1st Sentai attains ace status!!
2LT Agawa K. of 1st Sentai attains ace status!!
2LT Uchida U. of 64th Sentai attains ace status!!
WO Okamoto M. of 1st Sentai attains ace status!!
WO Renzo H. of 66th Sentai attains ace status!!
WO Dohibara G. of 1st Sentai attains ace status!!
多数機の撃墜により新たなエースが6名誕生しました。しかし激しい空戦を反映して、2名のエースが死亡し、2名がWIAになってしまいました。全体ではKIA 14名、WIA 18名と、味方飛行場上空での空戦だったので機体の損失数に比較すると死傷者は少なめです。死傷した方には申し訳ないのですが、連合軍には50名近い死傷者がでたであろうことを考えれば甘受すべき数なのだと思います。それにしても、今日の攻撃で連合軍の断固たる決意を感じました。今日はsweepだけで後続する爆撃機のなかったことが幸いでしたが、連合軍側も今後はこのあたりを修正してくるでしょう。厳しい戦いが続きそうです。

2013年3月25日月曜日

連日のマグエ飛行場空襲


昭和18年4月9日、インド西岸ボンベイの沖合で伊18潜がLSI(L) Glenstraeを攻撃しました。命中した魚雷は残念ながら不発でした。この船はxAP Glenstrae(VP 15, 6310トン)から改装されたものです。LSI(L)はアメリカ艦ならAPAにあたり、上陸作戦に使われる艦種ですから、しっかり沈めてほしかったところ。このところの連合軍の攻勢を見ながら心配になっているは、(1)インドからスマトラ島北部西部またはマレー半島中央への上陸作戦、(2)オーストラリア西岸から蘭印の小スンダ列島への上陸作戦、(3)中国華南から仏印を経由してタイ・マレー侵攻です。インドにこの船がやってくるということは、連合軍が(1)のインド洋経由の上陸作戦を企図しているということでしょうか?

その後、ボルネオのバリクパパンからチモール島のクーパンにfuelを輸送するタンカーのコンボイがSS Tarponに襲撃され、TK Moji Maru(VP 3, 1120トン)が沈没しました。最初に命中した魚雷が不発だったのでラッキーと思ったのですが、そのあとも2本が命中して沈没しました。1120トンの小さなタンカーに4本も発射したのはやり過ぎとも感じますが、発射した4本の魚雷のうち3本を命中させたSS Tarponの技倆は褒めるべきなんでしょうね。

昼になってから本日のメインイベント、ビルマ中部マグエ飛行場への空襲がありました。2日続けてやってくることはないだろうとふんでいただけに、すこしびっくりしました。最初にやってきたのは3機のHurricane IId Trop。マグエ飛行場は戦闘機の発進もできない状態ですから、隣りのメイクテーラと2ヘクス離れたTaung Gyiの二式戦(Ki-44-IIb Tojo) 45機と二式複戦(Ki-45 KAIa Nick) 7機が迎撃しました。3機のうちの2機を撃墜して、残りの1機はなんとか逃れて帰ってゆきましたが、このHurricane IId Tropの来襲は、3機という少数機であること、高度1万8000フィートとsweepにしては中途半端なこと、戦闘爆撃機であることから、sweepにしては不可解です。おそらくこの3機は昨日マグエにやってきて12機中9機を失ったHurricane IId Tropの部隊の一部で、本来ならrestに指示を変更すべきだったのに、変更し忘れてしまったのではないかと想像します。

その後、戦闘機 21機(Hurricane IIc Trop 10, Martlet IV 11)に護衛された爆撃機 85機(Blenheim VD 15, B-25C Mitchell 40, B-25D1 Mitchell 30)が2波に分かれて飛行場を爆撃しました。Airbase hits 11、Airbase supply hits 2、Runway hits 25の命中弾があり、マグエ飛行場はサービス施設のダメージが67(前日 57)、滑走路のダメージが92(前日 93)になってしまいました。しかしこのわずかのダメージの上積みのために連合軍が払った犠牲も小さくはありません。

前日の空戦で戦闘機の運用に余裕がなくなったためか、今日は爆撃に先立つ戦闘機のsweepがありません。爆撃機2波はそれぞれ来襲20分前と26分前にレーダーに探知され、迎撃されました。その結果、Hurricane IIc Tropは10機すべて、Martlet IVは11機のうち6機、Blenheim VDは15機のうち10機、B-25C Mitchellは40機のうち14機、B-25D1 Mitchellは30機のうち4機、合計で44機の損失が報告されています。二式戦(Ki-44-IIb Tojo)の損失は6機、二式複戦(Ki-45 KAIa Nick)は1機の損失でした。

イギリス製の機体よりアメリカ製の機体の方が丈夫なことがみてとれますが、それにしても40%の損失率はかなり高め。マグエ飛行場がつかえないから大丈夫と思って今日は気軽にやってきたのでしょうが、さすがに明日は来ないでしょう。でも、心配なのは昼間の空襲と夜間空襲を組み合わせられること。昼の空襲には近隣の飛行場からCAPが迎撃に向かいますが、経験上、夜間空襲にはその飛行場のCAPしか迎撃してくれません。数日後には夜間空襲解禁となりますが、マグエの飛行場の修理は間に合わない感じですね。

2013年3月24日日曜日

マグエ飛行場に371機の大空襲


このところしばらくは連合軍の空襲が低調だったのですが、どうやらじっくり力を貯めていたようで、昭和18年4月8日マグエに14波371機からなる大空襲がありました。まずは戦闘機162機(F4U-1 Corsair 18, Hurricane IId Trop 12, P-38G Lightning 41, Hurricane IIc Trop 16, P-40K Warhawk 75)による4波のsweepです。日本側はマグエに二式戦(Ki-44-IIa Tojo)一個戦隊と二式複戦(Ki-45 KAIa Nick)一個中隊、東隣のメイクテーラに二式戦(Ki-44-IIb Tojo)二個戦隊と二式複戦(Ki-45 KAIa Nick)一個戦隊が配備されてCAP任務に就いています。このsweepには二式戦 52機(Ki-44-IIa Tojo 36, Ki-44-IIb Tojo 16)、二式複戦(Ki-45 KAIa Nick) 19機が迎撃しました。

Trackerで損失機を確認してみると、日本側は二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 12機、二式戦(Ki-44-IIb Tojo) 5機、二式複戦(Ki-45 KAIa Nick) 8機の合計25機(この後の対爆撃機戦闘で失われたものも含まれているかも知れません)。それに対して連合軍側には37機(F4U-1 Corsair 9, Hurricane IId Trop 9, P-38G Lightning 10, Hurricane IIc Trop 1, P-40K Warhawk 8)の損失が報告されています。数波に分かれるsweepの例に洩れず、今日もF4U-1 CorsairやP-38G Lightningといった速度の速い新型機が早く到着して、最も数の多いP-40K Warhawkが最後に到着しました。先に到着した連合軍機との戦闘で傷ついたり燃料や弾薬が切れたりして、日本側の迎撃機の数はだんだんと減って行きます。なので、連合軍機の中では最も性能の劣るP-40K Warhawkの損失が一番少なくなっているんだと思います。来襲したコルセアやP-38に半数以上の損失を与え、合計でもsweeperにCAPの1.5倍の損害を与えた日本側戦闘機部隊の健闘が光る戦いでした。

このsweepだけで空襲が終わってくれればめでたしめでたしだったのですが、このあと、戦闘機 23機(Martlet IV 12, Hurricane IIc Trop 11)に護衛された爆撃機 196機(Blenheim VD 15, Liberator II 5, Wellington Ic 12, Wellington GR.VIII 5, B-17E Fortress 21, B-24D Liberator 36, B-24D1 Liberator 30, B-25C Mitchell 41, B-25D1 Mitchell 31)による10波の飛行場爆撃が続きました。4発爆撃機ははるばるカルカッタから飛行してくるので午後の爆撃になってもおかしくはないのですが、すべて午前中の爆撃でした。sweeperとの戦いでCAPの数は激減していますから、二式戦 6機と二式複戦5機が最初の4波と戦闘できただけで、残りの8波は自由に爆弾を投下することができました。今日の連合軍の爆撃高度は7000フィートで、Airbase hits 36、Airbase supply hits 4、Runway hits 96の命中弾がありました。ただ、マグエの二式戦・二式複戦ともに全機が緊急発進したようで、地上で破壊された機体はありませんでした。

連合軍機の被害は護衛戦闘機をA2Aで3機撃墜し、爆撃機には合計で14機(Blenheim VD 1, Liberator II 1, Wellington GR.VIII 1, B-17E Fortress 3, B-24D Liberator 4, B-24D1 Liberator 2, B-25C Mitchell 1, B-25D1 Mitchell 1)が報告されています。高射砲による撃墜が5機報告されているので、Ops Lossになった機体の多くも高射砲の被害が原因なんじゃないかなと思います。

マグエ飛行場は規模9にまで拡張してあります(ベータパッチで規模9ではなく規模8にもAviation supportの数が2倍になるボーナスがつくようになったので、いまなら規模8にとどめておくべきところ)。滑走路には1000ポンド爆弾が96発命中したのでおそらくダメージ100になったんだろうと思いますが、空戦フェーズの後に修理のフェーズがあるので、今朝はダメージ 92になっていました。また飛行場サービス施設はダメージ57です。CAP任務の戦闘機を運用するにもあと一週間くらいは補修に時間がかかりそうです。マグエにいた二式戦の戦隊はKIA 4, WIA 5でmoraleが63まで低下し、また二式複戦の中隊はWIA 2でmorale 84になったので、ラングーンに下げて休養させることにしました。しかし、メイクテーラから迎撃した戦隊は死傷者1-2名でいずれもmorale 99と意気軒昂です。またビルマ中部防空用にラングーンで訓練中だった二式戦を2個戦隊、あらたにTaung Gyiiに派遣しました。マグエの被害はかなり大きなものですが、隣のメイクテーラ、その隣のTaung Gyiやマンダレーの飛行場が健在ですから、まだまだやれると思います。ビルマ中部の飛行場群を維持できなくなるのは、この規模の空襲を連合軍が3~4日続けて実施できるようになる頃、つまりマグエ、メイクテーラ、Taung Gyiiと日替わりにつぶせるようになる頃でしょう。今回の戦いでは連合軍のsweeperに大きな被害が出ていますから、明日も同じ規模の空襲を実施するのは困難なんじゃないかなと推定しています。甘いかな?


2013年3月21日木曜日

昭和18年3月の成績


まずはIntteligence画面。ソ連の参戦を防ぐには満州に駐屯する部隊のAVの合計が8000を超えていなければなりません。これをみるとすでに8114で、もう限界近くまで減少しています。歩兵聯隊のAVは120超ですから、今後、中国戦線や南方の危機に対して満州からまとまった部隊を転出させる余裕はありません。本土からか、中国での戦線を整理して抽出するかしないとだめですね。

3月に沈没と報告された艦船のリストですが、連合軍はたったの9隻。オーストラリア西岸のPort HedlandでCL AdelaideとxAP Duntroonが撃沈することができていなければ、ほんとうに寂しいリストになるところでした。連合軍潜水艦の名前も5隻ありますが、SS PollackとSS Pickerrelは沈没事由が爆雷や航空爆弾ではなくScuttledになっているので、本当に沈んでいるのではないかと思います。

日本側の沈没艦船をみると、クーパン艦砲射撃にともなって沈められたDD天津風とE八重山以外は、ほとんどが潜水艦によるものです。数は2月と同じく14隻で、米軍魚雷のdud rateに変更の加わる1943年9月まではこの程度の被害が続くのでしょう。今月は大きな艦船の潜水艦による沈没はありませんでした。

飛行機の損失数はこんな感じです。日本側 702機、連合軍側 536機とかなり差があるのはいつも通りですが、日本側の損失機には、3月29日にインパール空襲で失った91機、クーパン艦砲射撃で失った30機が含まれています。これを除けば、3月はかなり拮抗していた月だったかなと思います。また、連合軍の四発爆撃機の名前がこのリストに載ることは滅多にありませんが、3月はB-24DとB-17Eの2機種も載っていることもうれしいことです。

パイロットの死傷者数、特にKIAは226名と1月・2月と比較してかなり多くなっています。これもやはり3月29日のインパール空襲の失敗の影響です。

2013年3月19日火曜日

ラシオでCAPがsweeperに勝利


ビルマ戦線ではこのところ連日ラシオの地上部隊への連合軍による爆撃が続いていました。飛行場を狙わずに地上部隊への爆撃ばかりを繰り返しているのはその根拠地を奪取したらすぐに飛行場を使いたいという意図なのだと思うのですが、まだラシオには連合軍の地上部隊は到着していません。なので、ちょっと不可解ではあります。まあ、その気になればいつでもラシオ飛行場を閉鎖できるから気軽に地上部隊を爆撃しているのでしょう。ラシオはビルマ中部のメイクテーラやマグエとは少し離れているので、日本側としても戦闘機を常駐・CAPさせるのはつらいものがあります。なのでしばらくやりたい放題にさせておいたのですが、昨日ひさしぶりにラシオに二式戦装備の3個戦隊を移動し、CAPに上げてみました。

連合軍が爆撃機の整備のために空襲をお休みにして、CAPが空振りになることを心配していたのですが、昭和18年4月4日にも連合軍はやってきました。最初は20機のP-38G Lightningが高度3万フィートでsweepです。二式戦の部隊はCAP 50%を指示してあったのですが、P-38の来襲7分前にはレーダーが探知しましたが、なぜかその時には空中には1機もいなかったようです。待機中の機体が緊急発進して、二式戦 31機(Ki-44-IIa Tojo 16, Ki-44-IIb Tojo 29)が迎撃しました。高々度sweepをされるとCAPの側に大きな被害が出ることが通例ですが、昨日のスコアはP-38G Lightning 10機(A2A 9機、Ops loss 1機)に対して二式戦7機(A2A 0機、Ops loss 7機)とsweeperの側の損失機数の方が多くなっていました。しかも撃墜された二式戦は0機なので、パイロットの死傷者数も0でした。こういうのって珍しいので報告した次第です。各戦隊の高度を3万、1万5000、1万フィートと違えておいたことが奏功したものか?

P-38相手に善戦したのでその後の爆撃機もそれなりに撃墜してくれるかと期待しました。爆撃機はぜんぶで187機(Liberator II 6, Wellington Ic 8, Wellington GR.VIII 9, B-17E Fortress 23, B-24D Liberator 53, B-24D1 Liberator 30, B-25C Mitchell 42, B-25D1 Mitchell 16)が護衛もつけずに6波に分かれて来襲。しかしsweeperとの戦闘で迎撃にできる二式戦の数が減ったためか、また連合軍爆撃機が頑丈なためか、合計で9機(Wellington GR.VIII 5, B-17E Fortress 2, B-25C Mitchell 2)を撃墜できただけでした。これからもこんな感じでラシオをめぐっての戦闘が続くんだと思いますが、なんとか雨期に入るまでラシオを確保しておきたいと思っています。

2013年3月18日月曜日

SimCity プレイし始めての感想


昭和18年4月1日、クーパン艦砲射撃を終えて帰投途中のDD ReidをSS I-28が捕捉し、魚雷1本を命中させて撃沈しました。DD Reidは艦砲射撃TFの護衛についていた駆逐艦ですが、前日の日本の駆逐艦との2回の戦闘で合計4発の命中弾を浴びていました。それなりのダメージを受けて、単艦でEscort TFとして分離されパースへ向かっていたものと思われます。本当は戦艦や巡洋艦を狙ってほしかったところですが、ダメージのない戦闘艦は航行速度が速いから、襲撃が困難なんでしょうね。日本側が陽炎級のDD天津風を失ったことを考えると、マハン級のDD Reidでは割に合わない取引だではあるのですが、なんとか一矢報いることができました。

鯖もかなり増設されて落ち着いたようで、週末はSimCityをプレイしました。このシリーズには災害がつきものですが、お約束の怪獣は赤くて火を吐き、ゴミ処分場に置かれたゴミを食べに行きます。このゲームでは高台に出現したので、坂道を下って、途中の工場やことによると発電所を破壊しながら、ゴミ処分場に向かうのかなと思っていたところ、崖の途中で地中に潜り、ゴミのそばで地上に現れ、ゴミを食べた後にまた地中に消えて行きました。プレイ始めて間もなくの頃に発電所を破壊されるとかなりピンチなので、容赦してくれる仕様なのかもしれません。

このシリーズではSimに充分な教育の機会を与えることが順調な都市運営に必須で、今作もその伝統は続いています。きっとアメリカではLOHASに高い評価が与えられているのでしょう、教養あるSimたちはエコロジカルな生き方をすることになりました。例えば、高校を設置するとSimたちのリサイクル意識が高まり、ふつうのゴミ以外にリサイクル用のゴミを分別し始めまます。また、小学校を開校してしばらくして気付いたのですが、こんなふうに住宅の屋根に太陽電池が設置され始めます。この2軒とも教養ある中流家庭で、左側の家の屋根にも間もなく太陽電池が設置されました。こういった細かいところの工夫はいいですね。

でも、不満な点も少なからずあります。ゲーム内でプレイヤーに提供される数値としての情報が少ないことがその一つ。例えば、一軒の家や集合住宅に何人住んでいるのか、一つの工場やビルやお店に何人が勤務しているのかなどは不明です。これらの数字はSimCity 4でも明らかにされてはいなかったのでまあ仕方がないところではあります。サンドボックスモードをつかってこういったデータを明らかにする試みがフォーラムに投稿されていて感心させられます。まあ、こういったあたりはプレイヤーの努力に任せるとして、ゲーム内で明らかにされている数値情報、毎月出入りするお金などのプレゼンテーションにもっと工夫が欲しいところです。ゲーム内でこれらのデータが経時的に示してくれるのがこの人口推移の棒グラフだけというのは寂しい限りです。もしかすると、財政や公営企業の収支、企業数、店舗数、観光客数、学生数などについての素敵なグラフの方は、mod職人が腕を振るえるよう、EAが手つかずに残しておいてくれているのかもしれません。

あととても驚き、不満に感じたのは、EAのブログに開発者が書いていたこと。一人一人のSImは幸福・お金・病気・教育といったパラメータを持っていて、ゲーム内で各Simのそれらのデータは一貫したものとして扱われる。しかし、各Simは特定の自宅を持っているわけではないし、特定の仕事に就いているわけではないし、名前、性別、皮膚の色も一定しないとのことなのです。つまり、SImたちは家も仕事も街全体・市民全員でシェアしているということです。家屋につけられている所有者名と出てきたSimの姓名にまったく別だったりするのでうすうす感づいてはいたことですが、それが確認されてしまいました。あまり人口規模の大きくない街で、それぞれの家のSimがどこで学び、どこで仕事をし、どんな余暇を楽しんでいるのか眺める楽しみが今作にはないんだなと分かってがっかりです。

2013年3月13日水曜日

クーパンへの艦砲射撃


昭和18年3月31日、前日の予想ははずれ、連合軍TFはクーパンにやってきました。連合軍TFの構成は、戦艦 2(North Carolina, Washington)、巡戦 1(Repulse)、重巡 10(Astoria, San Francisco, Quincy, Vincennes, Australia, Canberra, Dorsetshire, Devonshire, Cornwall, Exeter)、軽巡 3(Leander, Achilles, Perth)、防空巡 2、駆逐艦 4と豪華な構成でした。昭和17年12月3日のウエーク島海戦で魚雷の命中したBB Washington、爆弾の多数命中したBB North Carolinaも修理が終わったようです。艦砲射撃が目的なので足の速い巡戦とアメリカの新型戦艦をつかったものと思われますが、巡洋艦は半数以上が英海軍のものでした。

前日、クーパンには駆逐艦3隻のASW TFとE八重山がいました。そのまま避難させようかとも思ったのですが、moonlight 21%と暗いのでもし連合軍TFがやってきたとしても、なんらか混乱を生じさせることができるかもと思って、駆逐艦はそのまま待機させ、E八重山はクーパンに機雷を敷設してから北上させようと考えました。まず、この駆逐艦3隻が連合軍TFと対戦したのですが、DD天津風に被弾3、BB WashingtonとDD Reidに命中各1で終了。分が悪いと見た日本側駆逐艦が退却したようです。その後、E八重山(VP 5, tonnage 1358)がつかまり、こちらは機雷の追加敷設前にあっさり撃沈されてしまいました。
Japanese aircraft losses
      G3M2 Nell: 169 damaged
      G3M2 Nell: 11 destroyed on ground
      Ki-49-IIa Helen: 77 damaged
      Ki-49-IIa Helen: 8 destroyed on ground
      A6M8 Zero: 94 damaged
      A6M8 Zero: 4 destroyed on ground
      Ki-43-IIa Oscar: 72 damaged
      Ki-43-IIa Oscar: 7 destroyed on ground
      B5N1 Kate: 17 damaged
      B5N1 Kate: 1 destroyed on ground
      J1N1-C Irving: 18 damaged
      Ki-46-III Dinah: 22 damaged
      Ki-46-III Dinah: 2 destroyed on ground
Japanese ground losses:
      432 casualties reported
         Squads: 1 destroyed, 1 disabled
         Non Combat: 12 destroyed, 45 disabled
         Engineers: 1 destroyed, 4 disabled
      Guns lost 10 (6 destroyed, 4 disabled)
Airbase hits 23
Airbase supply hits 13
Runway hits 153
Port hits 2 
Port fuel hits 1
戦艦・巡戦3隻と巡洋艦15隻の艦砲射撃は上記のように強烈でした。リプレイ中にこの破壊・損傷した機体の数が表示されたのをみて、呆然となってしまいました。しかし、リプレイ終了後にあらためてコンバットリポートを見て、全部合計すると502機にもなってしまい、いくらなんでもこの数字は大きすぎると気付きました。実際には、前日の時点で駐機していたのは178機で、エンジン数を加味した計算値でも223機ですから、規模7の飛行場のスタッキングリミット350機よりかなり少なめで、スタックし過ぎが原因で大きな被害が出たというわけではありません。

また破壊された機数の合計も33機と報告されていますが、Trackerによると56機。どちらが正しいのかと各部隊の機数を前日と比較して数えてみたところ、合計で30機、うちわけは九六陸攻(G3M2 Nell) 8機、百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 3機、零戦(A6M8 Zero) 6機、一式戦(Ki-43-IIa Oscar) 12機、九七艦攻(B5N1 Kate) 0機、二式陸偵(J1N1-C Irving) 0機、百式司偵(Ki-46-III Dinah) 0機で、破壊された機数の合計という点ではTrackerよりコンバットリポートの方が近い数値です。でもどちらも機種別の数字はかなり違います。これまでこんな風に確認したことはなかったのですが、Trackerの数字も鵜呑みにはできないことを学べました。

スタック過剰ではないとはいっても、艦砲射撃を受ける可能性のあったクーパンの飛行場に多数の飛行機を置いておいたことが被害を大きくしたのは確かです。百式司偵の一部や二式大艇、零水偵など、クーパンに置いておく必要のない機種は他の飛行場に避難させておいたのですが、クーパン以外の場所への上陸作戦が実施されたときに対応できるよう、残しておきました。なので、この程度の被害はやむを得ないと考えています。

また、飛行場サービス施設への弾着が23、滑走路へは153!もありましたから、けさサービス施設に93、滑走路に95のダメージが残っていました。それに対して港への弾着は2だけで、港のダメージは6のみでした。まあ、港内のAKE Terukawa Maruにも一発命中していましたが。こういうかんじに弾着が飛行場ばかりに集中した理由は分かりません。でも、滑走路への弾着153は明らかにオーバーキルです。飛行場にも港にも満遍なく命中していたら港の被害も90台になっていたかもしれず、そういう意味ではラッキーだったんだと思います。ま、いずれにせよ10日以上機能停止です。また、Airbase supply hits 13の影響ですが、昨日と今日のサプライ貯蔵を比較すると2435トン減少し、4万219トンになっていました。Port fuel hits 1の方は、昨日と今日の燃料貯蔵を比較すると364トン減少して、2万5550トンになっていました

クーパンに駐屯している地上部隊の被害ですが、一つ気付いたことがあります。それは第38師団や海軍の特別陸戦隊など歩兵のDisruption値がいずれも0のままなのに、お示しした第31特別根拠地隊やAir HQ、飛行場の整備部隊などのDisruption値が74と大幅に増加していることです。こんなに歴然とした差の存在に気付いたのは初めてのことです。クーパンのfortificationは7あるので、いち早く敵TFの来襲を察知した歩兵部隊は塹壕や洞窟陣地に駆け込んだが、後方要員が主体の部隊は兵舎の寝台で気付いて、弾着にあたふたしたと脳内補完すべきものなんでしょうか。

そんなこんなで艦砲射撃が終了しましたが、昼になってから駆逐艦3隻のTFはもう一度この艦砲射撃TFと出くわします。今度は無傷では済まず、DD天津風が沈没、DD陽炎に5インチ砲弾命中2でSys 12, Flt 7(7), Eng 7(0)で、DD早潮に8インチ砲弾命中1でSys 13, Flt 1, Eng 3のダメージを受けました。さらに、連合軍TFの出現を知ってスラバヤから東に向け航行中だったBB長門・陸奥にCVEから33機のSBD-3 Dauntlessが来襲して、長門と陸奥に1000ポンド爆弾が2発づつ命中しました。幸いあたりどころは悪くなかったようで、長門は12.7cm高角砲1門破壊でSys 4、陸奥はSys 6, Flt 0, Eng 2のダメージで済みました。

クーパンが基地機能を喪失したことで哨戒域に大きな穴があいてしまいました。このあと、上陸船団がやって来る可能性もまだ0ではないので、周囲の根拠地から哨戒機を飛ばすことにし、またBB長門・陸奥にはパトロールしてもらいます。それにしても、前々日、クーパンの西方沖に連合軍TFを発見した時に、クーパンの陸攻が飛んでくれなかったことが悔やまれます。どうせ失うのなら、艦砲射撃で地上で破壊されるより、敵TFの上空を選んでもらいたかった。

2013年3月12日火曜日

チモール島西方沖に連合軍TF出現


昭和18年3月30日、オーストラリア西北部のダーウィンに昼間の空襲がありました。48機のB-24(B-24D Liberator 37, B-24D1 Liberator 9)が2波に分かれて高度1万フィートで来襲しましたが、四発爆撃機なので24分前にレーダーが探知し、36機の零戦(A6M5 Zero)が迎撃しました。
零戦にも8機の被害が出ましたが、B-24D Liberator 14機, B-24D1 Liberator 7機の損害を与えることができました。昨日はインパールで多数の百式重爆を撃墜されましたが、日本側を持ってプレイしていると四発爆撃機1機は百式重爆10機くらいに相当する価値があるように感じます。まあ、10機は言い過ぎだとしても、対処の難しい四発爆撃機を多数撃墜できて満足です。ダーウィンの飛行場にはAirbase hits 8、Airbase supply hits 1、Runway hits 24の命中弾がありましたが、今朝は滑走路ダメージ13、サービス施設ダメージ19が残っているだけなので、今のところ飛行機の運用に大きな支障はありません。

夜間空襲で対戦闘機戦闘に猛威を振るう四発爆撃機も、護衛戦闘機なしの昼間の空襲では被害が少なくないことを、お互いにこれまで学習してきました。なので、被害が大きく戦果がそれほどでもない、こういうかたちでの昼間の空襲を連合軍がしかけてくることは珍しいことです。でも、今日のダーウィン飛行場空襲は犠牲を払ってもやる価値のある作戦だったようです。実は、昨日の予感の通り、チモール島クーパンの南西沖に連合軍TFが現れたのです。

哨戒機の報告によると、クーパンの西8ヘクスの地点にTFが3つみとめられ、うちひとつはCA 4隻とAPD 2隻を含んだTF、またひとつはCVE 1隻を含んだTF、あとひとつは艦種不明のTFでした。またその南東隣のヘクスにも艦種不明のTFがひとつ発見されました。さらに遠く、Port HedlandのヘクスにもTFが3つみとめられ、うち一つにはBBとCAが含まれているとのことです。連合軍は何を企んでいるのでしょう。複数のTFが共同しての作戦ですから、単なる艦砲射撃が目的ではなく、上陸作戦だと考えるのが順当なところでしょう。輸送船が見えない点は気になります。哨戒機の偵察員が確認できなかっただけと考えた方が良さそうだと思います。上陸作戦だとしたらどこに向かうのか?チモール島クーパンを狙うにしてはこの位置は違う感じがするので、チモール島とバリ島の間の小スンダ列島のどこかの可能性が高いものと思われます。どう動くか、固唾をのんで見守りたいと思います。

それにしても、クーパンの九六陸攻がこの連合軍TFの攻撃に飛んでくれなかったことが残念です。クーパンには零戦もいて、距離8ヘクスなら零戦の護衛で飛べる範囲ですからね。SSの通り、この位置は黒線(午前も午後も哨戒機が飛ぶ)の哨戒弧内なのですが、連合軍TFの発見が午後で、攻撃に発進するには時間が許さなかったのかもしれません。まあ、単にdetection levelが足りなかっただけかも。きっと正規空母も支援にいるんでしょうからね。日本の空母は翔鶴・瑞鶴などが本土でアップグレード待ち中でその他はサイパンですから、これから出発しても間に合いません。

この連合軍TFの出現を知った後では重要性は低いことになってしまいましたが、クーパンの周辺の連合軍潜水艦のうちの2隻にダメージを与えることができました。一隻はS-40で、百式重爆の250kg爆弾で沈没したと報告されています。もう一隻のS-37の方には沈没の報告がありませんでしたが、ASW TFのDD早潮が爆雷攻撃を浴びせ、船殻に亀裂が入る命中2発や司令塔内の火災・浸水などかなりの被害を与えました。せっかくこうやってダーウィンへの補給線を確保しても、おおもとの蘭印に連合軍の拠点ができるようでは無駄無駄。

2013年3月11日月曜日

インパ−ル上空で90機余りを失う


昭和18年3月29日、ビルマ中部のメイクテーラとTaung Gyiへの空襲を実施しました。まずはメイクテーラから60機の二式戦(Ki-44-IIb Tojo)がsweep。インパール上空には5機種(Hurricane IIc Trop, Spitfire Vc Trop, P-38F Lightning, P-38G Lightning, P-40K Warhawk)、合計で60機あまりの戦闘機がCAPしていました。このところ、インパールには時々sweepをしかけていて、昨日もやはりメイクテーラから二式戦 73機がsweepしましたが、昨日までインパール上空にはHurricane IIc Trop, Spitfire Vc Trop, P-40K Warhawkの3機種だけで、P-38はいなかったのです。P-38や四発爆撃機は中国出張中だし、インパールの戦闘機の数はsweepである程度すり減らすことができたと考えて今日の空襲に踏み切ったので、早くもその前提が崩壊してしまいました。

今日のsweepのスコアは、二式戦喪失24機に対して、連合軍戦闘機 20機(Hurricane IIc Trop 7, Spitfire Vc Trop, P-38F Lightning 7, P-38G Lightning 4, P-40K Warhawk 2)と冴えません。sweepが27機・6機・27機と3波に分かれたりせず、まとまって行ってくれていればもう少しましなスコアになったのでしょうが、やむを得ないところ。しかし、これでもインパール上空のCAPは一掃できたので、このまま爆撃機がやってくればシナリオ通りだったのですが、誤算だったのは爆撃機の編隊の到着が午後になってしまったことです。

爆撃機は、百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 63機が二式複戦(Ki-45 KAIa Nick) 21機の護衛で二波に分かれてインパール上空に侵入しました。午後にはまた新手がCAPに上がっていて、午前よりわずかに数は減っていますが、5機種合計で59機が迎撃してきました。この数の戦闘機を相手にするには護衛の二式複戦の数が少なすぎ、インパール上空でターキーシュートとなってしまいました。今日一日の百式重爆の損失数は57機、二式複戦は10機と大きな損害を出し、あれこれ合計で日本側の今日の損失機数は99機にもなってしまいました。これだけ大きな損失を出しながら、百式重爆はAirbase hits 2, Runway hits 18と合計20発も命中させ、駐機中の連合軍戦闘機を3機破壊してくれました。 爆撃機は巡航速度が遅いから午後になってしまったんでしょうが、 CAPがいないまま午前中に爆撃できていたら、かなり大きな戦果になっただろうと悔やまれます。

インド領内の飛行場へ時々sweepを実施することはありましたが、昼間の爆撃を行うのは数ヶ月ぶりだと思います。戦果を挙げるには連合軍のCAPがしっかりし過ぎているのと、日本の爆撃機がうたれ弱いことを実感しているからです。今日の空襲も当初はメイクテーラから距離2ヘクスのShweboにむかう予定でした。でも、PBEMセーブする直前にインパールに変更してしまったのでした。WitP AEの方は早めに切り上げてSimCityのプレイに移りたいという気持ちが今日のプレイ中ずっとあって、魔が差したというところです。短慮・短気は禁物であることを高い代償とともに学んだ一日でした。

チモール島クーパンにfuelを輸送して、ボルネオ島のバリクパパンに戻るコンボイがSS Salmonに襲撃され、TK Nikkoku Maru(VP 3, tonnage 1120)が沈没しました。ご覧の通り、クーパンの周囲のヘクスには少なくとも4隻の連合軍潜水艦の存在が確認されています。ダーウィンを維持するためにはクーパンを拠点にしてサプライを輸送するコンボイを送り込み続けなければなりません。蘭印東部の安全のためにはダーウィンを確保し続けるべきなのでしょうが、こうやって潜水艦に狙われながら一個師団近い陸兵の給養を維持するのはラクな仕事ではありません。史実のガダルカナル戦で危険を承知で輸送船を送った気持ちが少し理解できるような気がしてきます。

前日3月28日、Port Hedlandの西7ヘクスの地点で呂33潜がSOC-1 Seagullを目撃したと報告してきました。今日はそこから北東へ9ヘクスの地点で伊121潜が水上機の目撃しています。今日は他にも伊28潜が連合軍機(機種不明)を目撃していますが、これはオーストラリアから発進した哨戒任務の陸上機だとしてもおかしくはありません。しかし”SOC-1 Seagull”や”水上機”というのは非常に怪しい。水上機を搭載した連合軍の水上戦闘TFかひょっとすると空母TFがこのあたりを移動中なのかもしれません。日本側が負担に感じているダーウィンへの交通線の妨害かもしれないし、クーパンへの艦砲射撃だってあるかもしれません。あと2日ほどは戦々恐々。

さて、SimCityの方は鯖の数がだいぶ増やされ、落ち着いてきました、以前は西欧の鯖につないだのですが、昨日からは北米西部の新たに増設された鯖を使うことにしました。プレイ中に鯖との連絡が途切れたので再接続を試みているというメッセージが表示されることもありますが、じきに接続できて、大きな支障にはなっていません。最初から充分な数の鯖を準備しておいてくれれば、この状態で始まって、悪評を被ることもなかったでしょうに。まあ、そもそもはソロプレイでも常時接続必要なものにしてしまった点がダメなんですけどね。

でも、こういった鯖の状態や常時接続が必要ということは別にすると、ゲームの出来自体は悪くないと思います。マップが小さく、前作SimCity 4の中マップくらいの大きさしかないことが問題だとされていますが、私はそれほど気になりません。人口を増やすことや多数の高層建築をにょきにょきさせることが好きな人にとっては問題なのでしょうが、じっくりシムたちの様子を眺めながらプレイするスタイルだといまのマップの大きさで充分な感じです。

その小さめといわれるマップでも、開拓して数時間がたつとこんな感じにビルがいくつも生えてきます。まだ面積的にはマップの4分の1弱も開拓していませんが、人口はほぼ5万人。このゲーム的にはちっとも多くない数ですが、それでも6車線の大きな道路が渋滞してしまい、すでにバスや路面電車の助けが欠かせません。見ていると、ビルの上層階に火災が発生しました。消防車が駆けつけたのですが、地上からの放水は届きません。みるみる隣りに燃え広がり、隣りだけではなく大通りをはさんだ向かいの建物にまで燃え移ってしまいました。建築するための要件を早く満たして、ヘリコプターの付属した消防署を設置しないといけませんね、これは。

2013年3月9日土曜日

Port Hedland海戦その後


昭和18年3月27日、Port HedlandのヘクスにいたBB山城などの水上戦闘TFはスラバヤに向けて帰途につきました。連合軍のPort Hedlandでの飛行場建設を妨害するため、艦砲射撃してから帰ろうかとも思ったのですが、BB山城の主砲弾は残50%と少なく、巡洋艦の砲弾もかなり減っていたので、そのまま帰ることにしました。Port Hedlandの北東隣りのヘクスには連合軍TFの存在が報告されていましたが、出発するとすぐこのTFに接触しました。この夜はmoonlight 60%の曇り空でしたが、距離1万1000ヤードでの発見です。敵艦は前日の戦闘により損傷していたDD Witte de With(VP 5, tonnage 1316)で、BB山城の36センチ主砲であっさり撃沈することができました。今回のPort Hedlandへの輸送は危険な任務だと連合軍側も認識していたようで、昨日沈めたCL AdelaidにしてもこのDD Witte de Withにしても、大正から昭和初年頃建造の古いフネばかりでした。

手負いの駆逐艦はまだ他にもいるはずですが、それらは西へ逃げてしまっていて出会えないまま、オーストラリア西岸から距離12ヘクス、ロンボク島まで7ヘクスと、蘭印の方が近いところまでやってきました。もうこのまま何もなくスラバヤに帰れるのだろうと思っていたところ、午後になって9機のPB4Y-1 Liberatorが来襲し、高度100フィートから反跳爆撃をしかけてきました。目標になったのはCA加古で、500ポンド爆弾が一発命中し、Sys 27, Flt 10(7), Eng 11(4), Fire 2の被害を受けてしまいました。シンガポールで修理にざっと2ヶ月強ですね、これは。

Trackerで確認してみると、PB4Y-1 Liberatorの航続距離は一式陸攻(G4M1)と同じく、normal range 17, extended range 21と足の長い機種でした。500ポンド爆弾を10発搭載できる機種ですが、低高度での攻撃であることで搭載量半減、またextended rangeの攻撃であることで搭載量半減で、各機2発ずつしか搭載していませんでした。しかも9機と少数機の爆撃でも、きちんと命中させてくるのですから、恐るべし反跳爆撃。BB山城を目標にしてくれれば命中しても被害なしで済んだかもしれませんが、コンバットリポートにはBB山城の名前はなく、快晴にも関わらずPB4Y-1 LiberatorのパイロットにはBB山城が見えなかったようです。

2013年3月8日金曜日

Port Hedland海戦


SimCityですが、鯖が弱すぎて話になりません。最初はチュートリアルから始まるようになっているようですが、わたしがつないだときにはチュートリアルが始まりませんでした。表示される、ふつうのプレイのマップのプレイにも新しい都市を設立できないといわれて参加できず、何度か接続し直しているうちにようやく入門のマップが開きました。しかしそのマップ上を、マウスであちこちクリックしてもちっとも反応がないのです。マニュアルを見てマニュアルにあるキーを押しても反応のない理由が分からないまま、数分待たされた後にようやく反応するようになりました。やはりサーバーの反応が悪いことが理由のようです。入門編を終えて、新しいマップを選んでプレイし始めましたが、途中で鯖が落ちました。何度か再接続を試みましたがだめだったので、諦めて寝ることにしました。プレイできた時間は合計で20分くらいでしょうか。無料を謳ったMMOのベータなんかで初日が混乱する話は聞いたことがありますが、お金を払って購入したゲームで鯖の問題でプレイできないなんて困ったことです。購入した人の人数は把握できるはずですから、それに対応できるだけの鯖を用意するのが当たり前なんじゃないかな。

さて、昭和18年3月26日は連合軍潜水艦の活躍が目立つ一日でした。まずはアンボンの北のヘクスでパラオからチモール島クーパンにサプライを輸送するコンボイがSS Sealionに襲撃され、魚雷1本の命中したxAKL Penang Maru(VP 3, tonnage 2050)が沈没しました。ついでラバウルからトラックに15th Base Forceを輸送するコンボイがSS Wahooに襲撃され、xAK Nasusan Maruに魚雷が一本命中してSys 31, Flt 76(49), Eng 6, Fire 15の大破。xAK Nasusan Maruは分離され、PB Shuko Maru #5の護衛するEscort TFに組み込まれてラバウルに戻ることになりましたが、昼になってからもう一度SS Wahooの雷撃をうけます。また魚雷が一本命中したのですが、幸い不発だったのでまだ浮いています。搭乗している15th Base Forceは、TOEアップグレードのため、Command HQのあるトラックに向かう途中でした。いっぺんに輸送するのではなく、トラックからサプライを輸送したxAKの船倉に帰り荷としてばらばらに載せているので、雷撃をうけてもNon Combatのdeviceがひとつ破壊されただけで済んでいます。ラバウルまでの1ヘクスを無事に乗り切れば沈没せずに済むと思うので、火災が広がったりしないことを祈るばかりです。そして、ラストはベトナム沿岸の南シナ海で、シンガポール発香港行きのリソースコンボイがSS O23に襲撃され、魚雷の2本命中したxAK Sinno Maru(VP 10, tonnage 4875)が沈没しました。きょう被害のあったところはどれもASW任務の飛行隊がパトロールしていて、特にベトナム沿海はASW TFも3つ配備してあるのですが、潜水艦の攻撃は防ぐのは難しいようです。

潜水艦の被害を続けて見せられて、意気消沈ですが、いちおう本日のメインイベントであるPort Hedland海戦。BB山城、CA古鷹・加古、CLAA多摩と駆逐艦4隻のTFは昼になってからPort Hedlandのヘクスに到着しました。連合軍には昨日の予想通り輸送船xAP Duntroonがいて、それをCL Adelaideと駆逐艦3籍が護衛していました。快晴で昼間ですから、2万3000ヤードでお互いを視認。距離を1万9000ヤードにつめてから砲撃が始まりました。戦艦を含んだTFと軽巡基幹のTFの砲戦ですから、すぐにぜんぶ沈めてしまうのかと思っていましたが、そうはなりませんでした。放った魚雷はすべてはずれ。砲撃の集中したxAP Duntroon(VP 17, tonnage 7720)とCL Adelaide(VP 21, tonnage 5000)は撃沈に成功しましたが、駆逐艦3隻のうち1隻は無傷、1隻は小破、1隻は大破で逃げられてしまいました。大破した一隻は明日つかまえることができるかも知れませんが。

日本側も無傷ではなく、1発被弾したBB山城は右舷の25ミリ機銃を2つ破壊されてSys 3、 DD春雨が2発被弾してSys 24, Flt 7(1), Eng 5(1)、DD時雨が1発被弾してSys 14, Flt 7(0), Eng 4(1)、DD初雪も1発被弾してSys 11, Flt 0, Eng 1(0)とそれなりの被害を受けてしまいました。砲戦のあと午後になって、南方から16機のBeaufighter VIcが飛来しました。Beaufighter VIcは戦闘爆撃機なので高度100フィートから250ポンド爆弾を投下し、BB山城とCA古鷹に一発ずつ命中弾がありました。2発とも装甲に跳ね返されて爆撃による被害はありませんでした。このTFにはCLAA多摩も含まれていたのですが、対空砲火で落としたBeaufighter VIcは1機だけ(もう1機がOps loss)です。対空砲火でひるませて投弾の手元を狂わせることも期待されたのですが、対してLowNavスキルを磨いていないであろう戦闘爆撃機16機に2発も命中させられるようでは、日本のCLAAはあまり役に立ちそうありません。

2013年3月7日木曜日

四式戦のR&Dラインの修理が完了


EAからSimCityの事前ダウンロードを勧めるメールが届きました。早速、Originのクライアントを立ち上げてプリロードしてみました。ダウンロードする人が混雑していて時間がかかるのかなとも思ったのですが、数分で終わったようです。一年くらい前にベータの申し込みをしていたので、1月くらいにベータへの招待のメールが来ていました。でも、中途半端にプレイするのは嫌かなと思い始めていたのでベータには参加しませんでした。trailerは何度か観ましたがそれ以上の知識はなく、新鮮な気分でプレイできます。解禁が楽しみです。

昭和18年3月25日、宗谷海峡でxAKL Junpo MaruがSS S-42に撃沈されました。宗谷海峡での商船の被害はもう慣れっこになってしまっていますし、他にも大きなイベントはありませんでした。ただ、オーストラリア西岸に不穏な動きがあります。前日24日、チモール島クーパンからオーストラリア西岸のPort Hedlandに派遣した偵察機が、連合軍TFの存在を報告しました。ただ、艦種構成などははっきりせず、何しにきているのかが不明だったので、今日も偵察機を飛ばしてみました。またクーパンに配備されている九六陸攻の海上哨戒任務の哨戒圈を14ヘクスにしてあったのを、Port Hedlandがぎりぎりで含まれる17ヘクスに伸ばしました。その結果、今日はこの連合軍TFの構成がCLとPGと報告されています。九六陸攻のPrimary MissionはNaval Attackにしてあるので、もしかすると雷撃に飛んでくれるかもと期待していたのですが、遠いせいか、または攻撃に値する目標ではないと判断されたのか、実現しませんでした。

Port Hedlandは昭和18年3月9日に1st Australian Para Bnの空挺降下により占領されました。日本側が保持していた時には大艇をつかっていただけだったので、Port Hedlandの飛行場は規模0のままにしてありました。占領した連合軍が陸上機が運用するには飛行場の新設が必要になります。空挺部隊には工兵や建設労働者は含まれていないだろうと思われるので、輸送船で建設に従事する部隊を輸送してきて揚陸中なのかなと想像しています。輸送船の存在は報告されていませんが、CLとPGという組み合わせでこんなところに来るわけがなく、PGというのはDDなんだろうと思うのです。でもそうだとすると、前日24日に発見されたTFに25日も引き続き揚陸作業をさせるというのは大胆不適。というのも、BB山城をふくんだTFが、3月21日にはクーパン近海でSS Permitと接触し、また3月22日にはダーウィンで艦砲射撃していて、戦艦が近くをうろついていることは連合軍も承知していると思うので。
SIG INT REPORT FOR Mar 25, 43
Heavy Volume of Radio transmissions detected at Perth (49,147).
今日のSIGINTからは、オーストラリア西岸南部のパースに連合軍の大きなTFの存在が疑われます。もしかすると、Port Hedlandの飛行場を拡張して、ダーウィンか、クーパンなどの西部蘭印のどこかを狙っているのかも知れません。そういう盲動には鉄槌をということで、BB山城にはPort Hedlandのパトロールに向かわせることにしました。ただ、連合軍が無力な輸送船をただ危険に曝すというのも変で、もしかすると罠なのではという心配もあります。moonlight 72%とまだ夜は明るいのでPTボートなら対処はできると思いますが、Port Hedlandのヘクスにたくさん機雷が敷設してあったりとか、輸送船を支援する連合軍の大艦隊がいたりとか。でもまあ、見敵必戦、天佑を確信して突撃するよう下令しました。

前橋にある四式戦(Ki-84a Frank)のR&Dラインがひとつ修理完了となりました。四式戦は6つのラインで研究開発中ですが、修理完了となったのはこれが初めてです。昨年5月に書いたR&D工場の修理完了までの期間をみつもるというエントリーで紹介したスレでは、
修理の完了までの日数=生産開始予定までの日数 x (1 - 1/e)
というように推定されていました。四式戦(Ki-84a Frank)のもともとの生産開始予定1944年4月です。今回修理が完了したラインは第8ターンに対象機種を四式戦(Ki-84a Frank)に変更して規模30に拡張しました。第8ターン(1941年12月14日)から生産開始予定日(1944年4月1日)までは839日ですから、上記の式から推定される修理完了までの日数は839 x (1 - 1/e)= 530。つまり第538ターンに終了が完了する予定です。今日はまだ475ターンですから、予定より2ヶ月ほど早く修理が完了したことになります。残りのR&Dライン5つのうち3つは、それぞれ未修理があと3、4、7だけですから、2ヶ月あれば修理が完了するだろうと期待しています。あと2つ、規模30のうち11、規模55のうち15の未修理が残っているラインはもっとかかるでしょう。

今日修理の完了したラインひとつだけでも、生産開始をかなり促進させることができそうです。四式戦の搭載するエンジンであるHa-45はすでに500個以上の在庫があり、エンジンのボーナスも利用できます。規模30のライン1つとエンジンボーナスで、一ヶ月にR&Dポイントが60。5ヶ月で300ポイント、つまり3ヶ月促進されますから、遅くとも1943年12月にはなります。他のラインの修理も終わっていけば1943年10月も夢ではないような感じです。

2013年3月4日月曜日

敵支配下根拠地へのサプライ投下任務は危険


一昨日・昨日と2日続いた梧州会戦も一段落して、中国軍は後退を始めました。またダーウィンの豪軍も撤退中です。ビルマの英豪軍は進撃中ですが、大きな戦闘はありませんでした。地上部隊にとって昭和18年3月23日は落ち着いた一日でしたので、空でのやり取りを紹介します。

ビルマでは、カルカッタから四発爆撃機 41機(Liberator II 5, Wellington GR.VIII 9, Wellington Ic 9, B-24D1 Liberator 18)がマグエ飛行場の夜間爆撃にやってきました。二式戦(Ki-44-IIb Tojo)19機と二式複戦(Ki-45 KAIa Nick) 4機がCAPしていて、飛行場自体の被害はAirbase hits 3とRunway hits 20程度で済みました。しかし、CAPに8機、地上破壊 5機の損失が報告されています。

今日はオーストラリアのダーウィンの飛行場にも B-24D Liberator 21機 夜間空襲がありました。連合軍側も地上戦でのダーウィンの早期攻略が困難と見て、まずは飛行場爆撃という正攻法を選択したようです。零戦(A6M8 Zero) 17機がCAPしていましたが、飛行場にAirbase hits 2, Airbase supply hits 1, Runway hits 7の命中弾があり、またCAPに13機(17機中の13機!)、地上破壊 3機の損失が報告されています。ビルマとダーウィン、2カ所の夜間空襲合計で日本機の損失数は29機にもなります。それに対して連合軍の四発爆撃機は4機がOps lossになっただけでした。今回の夜間空襲の時期は、連合軍が四発爆撃機を地上戦支援任務に充てることが多く、夜間空襲は少なかったのですが、こうして少数機でもやってこられるとやはり対処は難しいですね。

日が昇ってから、ビルマのメイクテーラからインパールに二式戦(Ki-44-IIb Tojo) 41機でsweepを実施しました。インパール上空には連合軍の戦闘機 65機(Hurricane IIc Trop 25, Spitfire Vc Trop 14, P-40K Warhawk 26)がCAPしていました。今日の二式戦はうまく戦い、4機の損失で14機の戦果を挙げることができました。昨日は18機の損失で25機の戦果だったの、今日のスコアの方がだいぶ良くなっています。昨日は41機で80機のCAPと戦い、今日は同じく41機で65機と戦ったので、数の差が影響しているのかもしれません。またCAPの側は昨日と今日と連日の勤務でしょうが、sweepする側は昨日と今日は別の部隊なので、疲労度の差も影響しているのでしょう。
AIR TRANSPORT PHASE
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
** Ki-57-II Topsy destroyed by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
** Ki-57-II Topsy destroyed by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
** Ki-57-II Topsy destroyed by flak
** Ki-57-II Topsy destroyed by flak
:: Ki-56 Thalia damaged by flak
:: Ki-56 Thalia damaged by flak
:: Ki-56 Thalia damaged by flak
** Ki-56 Thalia destroyed by flak
:: Ki-56 Thalia damaged by flak
:: Ki-56 Thalia damaged by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
一日のおわりの方の空輸フェーズで、見慣れない表示がなんども繰り返されました。これまでタイ北部のチェンマイからビルマのバーモにいる地上部隊にサプライを空中から投下させてきていました。昨日バーモが連合軍に占領され、地上部隊は撤退したので、本当ならこの空輸作戦中止の指示を出しておかなければいけなかったのです。でも、うっかりしていて、敵手に落ちたバーモに今日も多数の輸送機が飛んでしまったのでした。

バーモを占領した連合軍は、前日までバーモを包囲していた部隊と大きく変わったわけではなく、配備されている対空砲の数もほとんど同じだろうと思います。それなのに、根拠地がどちらに所属するかによって、輸送機が安全に飛行できるか、こうやって対空砲火に曝されるかの差が生じてしまうとは知りませんでした。敵がLRCAPを送り込みさえしなければ、目的地に安全にサプライを投下できるなんて、スターリングラードの第6軍なんかがうらやむような仕様ですね。

コンバットイベントのファイル、オペレーショナルリポートによると、上記のように17機が対空砲火により損傷し、5機が撃墜されたと報告されています。Trackerでみてみるとたしかに合計で5機撃墜されていました。多数の搭乗員が犠牲になったわけですから、本来なら指揮官更迭となるべきなのですが、ゲームの仕様上引き続きおつきあいいただくわけで、搭乗員のみなさまには申し訳ない限りです。

2013年3月3日日曜日

華南での連日の梧州会戦に勝利


昭和18年3月22日、ビルマ戦線ではメイクテーラからインパールに二式戦(Ki-44-IIa Tojo)41機がsweepにでかけました。インパ-ルの飛行場はいつも戦闘機がたくさんいるのですが、今日も80機(Hurricane IIc Trop 34, Spitfire Vc Trop  20, P-40K Warhawk 26)がCAPに上がっていました。Trackerによるとスコアは、Hurricane IIc Trop 10機、Spitfire Vc Trop  8機、P-40K Warhawk 7機の連合軍機合計25機に対して二式戦 18機を失い、パイロットもKIA 7名、MIA 7名となってしまいました。可能なうちに少しでも連合軍戦闘機を減らしておきたいのですが、今日はいい取引ができませんでした。

ビルマ東部のバーモに連合軍のdeliberate attackがあり、オッズ比5対1で敗北しました。バーモでの前回の陸戦は3月17日で、その時はオッズ比1対1で防衛に成功しましたが、その後連合軍はミートキーナ方面から3個師団、機甲旅団などを移動させてきていたので、さすがにかないませんでした。撤退した第20師団など8ユニットはラングーンに後退させて、休養・補充させたいと思っています。

オーストラリアのダーウィンにいる連合軍地上部隊に、BB山城とCA加古・古鷹が艦砲射撃を実施しました。オーストラリア軍のdevice 5個を破壊し、68個をdisabledにしたと報告されています。このオーストラリア軍にはチモール島クーパンから九六陸攻(G3M2 Nell) 15機、一式陸攻(G4M1 Betty) 15機、百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 20機も爆撃を実施しましたが、こちらの戦果はdevice 1個を破壊し、10個をdisabledにしただけですから、艦砲射撃の方が威力はかなり上ですね。ただこの艦砲射撃で驚いたのは、夜ではなく昼間に行われたことです。前回3月19日の艦砲射撃は夜だったのに、どうして昼間になったのか不思議です。また夜に実施されるとばかり思っていたので、艦載水上機へも夜の弾着観測任務しか指示してありませんでした。なので今日の艦砲射撃には弾着観測機はいなかったわけですが、観測機の飛んだ3月19日の艦砲射撃よりも戦果は大きくなっていました。水上機が飛ばなくても昼間は目視できるから夜より戦果が大きくなりやすいってことなのかもしれません。ダーウィンのヘクスには連合軍潜水艦がいました。あとは無事に帰還できることを祈るばかりです。

きのう陸戦の行われた華南戦線ですが、今日も大きな戦いがありました。まずは広東と香港から九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 35機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 79機が中国軍地上部隊を爆撃してdevice 25個をdisabeldにする戦果を挙げました。きのうはこのヘクスの日本軍地上部隊に爆撃を加えた連合軍ですが、今日は空襲がありませんでした。日本側は距離4・6ヘクスの広東・香港から出撃していますが、連合軍爆撃機の配備されている成都・重慶はかなり遠いので、連日の出撃は無理なんだと思います。今日はこれで終わりとおもっていたところ、まさかのdeliberate attackがありました。

前日に比較すると参加兵員数・素のAVは日本側・中国側ともに減少しています。しかし、地形ボーナスで日本側だけにプラス補整のついた修正AVは、中国側1231、日本側4801と中国軍側の低下がめだっていました。このため前日は1対2だったオッズ比も今日は1対3となり、日本側が防衛に成功しました。両軍とも多数の死傷者が出ていますが、日本側は前日より破壊・disabeldになったdevice数が減少しているのに対し、中国軍側は前日より増加しています。

予想外の今日の攻撃でしたが、連合軍側はこうやって陸戦を続ければ日本側の戦力がすり減ってしまってやがては勝てるという見込みがあるんでしょうか。不気味です。緒戦のシンガポール攻略なんかも、最初は日本側に大きな被害が出ても、攻撃を繰り返すうちに英軍の被害の方が上回るようになってついには陥落となったので、ここでもそれが再現されないとは断言できない気もします。ただ、シンガポールの英軍とは違って、ここの日本軍はサプライの補給が切れる見込みはない(広東や香港を先に落とされれば別ですが)のと、これ以外にも増援の部隊がいます。このヘクスに明日か明後日には2個聯隊が到着し、必要なら数日後にはあと歩兵師団2個も駆けつけることができる予定です。兵力に余裕があれば、2個師団はこのヘクスに向かわせず、柳州を攻略したい気もします。

中国軍もかなりお疲れだと思うので、さすがに23日はお休みすると思われますがどうなるでしょうか。中国軍がここに集中してきているのは不気味です。実は、中国の雲南省保山からビルマのラシオ前面まで進撃してきていた中国軍部隊の数が最近減ったような気がしないでもないのです。今日はビルマのバーモも陥落したことですし、英豪軍もあわせてビルマからこの華南に陸路移動させたりするつもりなのかも。

2013年3月2日土曜日

華南での会戦に勝利


昭和18年3月21日、チモール島クーパンの南でダーウィンの艦砲射撃に向かうTFのCLAA多摩が、SS Permitに雷撃されました。幸い魚雷は命中せず、護衛のDD春雨が制圧に成功して、かなり重篤な被害を与えたようです。相変わらず、うちのWitP AEは音が出ない状況が続いていて、圧壊音を聴くことができませんでしたが、コンバットリポートには
SS Permit, hits 7,  heavy damage 
Underwater explosion, debris and oil appear on surface!
と報告されています。またオペレーショナルリポートにも
SS Permit is reported to have been sunk near Koepang on Mar 21, 1943
と報告されているので、きっと沈没したのだろうと思います。TrackerのSunk Shipのリストにも、 艦名が違っていますが、今日付で潜水艦1隻の沈没が掲載されています。沈没事由は二型爆雷ではなくScuttledとなっているのですが、ここがScuttledとなっているときには撃沈確実と考えていいんでしょうか。なにか、そんな感じがします。ところで、このSS Permitのおかげで、また艦砲射撃TFがダーウィンに向かっていることが連合軍側にばれてしまいました。今晩、待ち伏せにあったりしないといいのですが。また、ダーウィンを地上戦で短期間に落とすことが困難と考えたのか、連合軍部隊に退却の動きが見られます。部隊全部ではなくて、disruptionのひどいユニットだけ下げて、回復させるつもりなのかなと思われます。

続いて、アッズ環礁の近くでSS I-164がAP William P. Biddleを雷撃し、魚雷を1本命中させました。西向きに航海していたので、インドかコロンボあたりで兵員を降ろしての帰り道なんだと思います。8470トンの船なので魚雷1本では沈まないでしょうが、いつ見ても潜望鏡ごしの連合軍の客船の姿はいいでものす。

他にも夜間空襲などいろいろとありましたが、やはり今日の焦点は華南戦線です。日本側は広東と香港から九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 28機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 79機が中国軍地上部隊を爆撃して、device 1破壊、41 disabledの戦果をあげました。連合軍側は135機(B-17E Fortress 15, B-24D Liberator 28, B-24D1 Liberator 25, B-25C Mitchell 56, B-25D1 Mitchell 11)が爆撃し、日本側にdevice 1破壊、31 disabledの被害がでました。お互いに爆撃機を集中して運用しますが、森林ヘクスなのでこのくらいの被害で済んでいます。

連合軍は高度5000~7000フィートからの爆撃なので、B-25が6機とB-24が1機、対空砲で撃墜されています。日本側も高度6000フィートからなのですが、中国軍の対空砲火がまばらなおかげか、対空砲火で撃墜された機はありませんでした。またこのヘクスに日本側は二式戦のCAP、連合軍側はP-38をLRCAPに送り込んでいて、A2AでP-38が7機、二式戦が4機、B-25Cと百式重爆が各1機撃墜されていました。

こういったやりとりの後、華南のこのヘクスで中国軍のdeliberate attackがありました。中国軍は58ユニットも攻撃に加わっていたので、陸戦画面の数字の減っていくのにかかる時間の長かったこと。ここで破れると、中国軍のジャガーノートを食い止めるすべがない感じなので、ハラハラしながら見ていました。次々と中国軍ユニットの数字が1になってゆくのに、日本側のユニットの数字は3桁でとどまるものが多かったので、途中から何とかなりそうかなと感じ始めました。

ようやく陸戦が終わってからスコアを見ると、中国軍36万8529名・素のAV10567の攻撃に対し、日本側は8個師団と砲兵9ユニットで7万9832名・素のAV 2627。日本側に地形ボーナスのプラス修正がついて、修正AVは4457対5452。オッズ比1対2で防衛に成功しました。日本側にもdevice 73破壊、814 disabledの被害がでましたが、中国側の被害はdevice 293破壊、1668 disabledと日本側の2倍ほどになっていました。この中国側の被害は、今日陸戦のあったヘクスの北西のヘクスで、3月14日に行われた陸戦で敗れた日本側の被害の1.5倍ほどです。そう考えると、中国軍は大軍ですから、あまり大きな被害とはいえないのかも知れません。でも、なんとかこのあたりで進撃を食い止める目処はつきました。中国側が増援を送り込んでくるかもしれませんが、日本側もまだ広東から向かっている増援部隊があるので。連合軍の構成は、オーストラリア西北も華南も、いったん休憩ということになるかもしれません。

2013年3月1日金曜日

第1次ダーウィン防衛戦に勝利


昭和18年3月20日、トラックからラバウルにサプライを輸送するコンボイがカビエンの南でSS Searavenに襲撃され、護衛していたPB Taijin Maruが撃沈されました。サプライを積んでいる輸送船に被害がなかったのは幸いでした。輸送船3隻の方はラバウルで荷下ろし中です。

今日の焦点はオーストラリア西北のダーウィンです。このダーウィンには先日、夜間空襲がありました。戦闘機が配備されているので、昼間の空襲にはこないだろうと踏んでいたのですが、それは甘い考えで、合計53機のB-24(B-24D Liberator 44, B-24D1 Liberator 9)がダーウィンの地上部隊を高度7000フィートから爆撃しました。車輌が1両破壊され、その他のdeviceが合計で56もdisabledにされてしまいました。昼間の爆撃があるとは思っていなかったのでCAPに零戦(A6M5b Zero)を5機しか上げていなかったのは失敗でした。でも、ダーウィンは平地ですから地形ボーナスはなく、多数の四発爆撃機の空襲をうけてこの程度の被害で済んだのは、fortificationが6あったおかげかなと思います。ダーウィンにはレーダーがありますが、敵機の経路を示す赤線は途中で途切れていました。マップ上で延長してみると、Horn Islandとクイーンズランド州のノーマントンからやってきているようです。両方とも規模5の飛行場があります。ニューギニア北岸にある日本側最大の根拠地ホーランディアと対峙する位置にあるHorn Islandの飛行場が拡張されるのは当然だろうと感じていましたが、連合軍がノーマントンの飛行場を拡張しているのはなぜかなと感じていました。ダーウィン攻略のために数ヶ月前から準備していたということが分かりました。

日本側はダーウィンに配備されている百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 20機でダーウィンから内陸に8ヘクス行ったところにあるDaly Watersの飛行場を爆撃しました。陸路でダーウィンの連合軍部隊に輸送されるサプライを少しでも減らすためです。そして、クーパンに配備してある陸攻 30機8G3M2 Nell 15, G4M1 Betty15)と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 20機でダーウィンの連合軍を爆撃しました。なるべくなら陸攻を地上攻撃に使いたくはないのですが、ダーウィンの危機とあっては仕方がありません。陸攻の虚弱体質を配慮して、高度11000フィートからの爆撃です。爆撃機に被害がなかったのは良かったのですが、連合軍の地上部隊に与えた被害も、車輌を1両破壊とその他のdeviceを合計で27 disabledにできた程度でした。

その後に連合軍のdeliberate attack。連合軍の兵力は歩兵師団2個、歩兵旅団4個、戦車旅団1個と昨日の推定よりかなり多いものでした。日本側は第38師団の3分の2と舞鶴第3特別陸戦隊で、素のAVは1267対411とかなりの劣勢です。しかし連合軍側にはdisruptionのマイナス修正、日本側にはfortsのプラス修正がついて、修正AVは428対681となり、オッズ比1対2で切り抜けることができました。ここのところ陸戦続きですが、日本側がオッズ比有利に戦えたのはしばらくぶりのことです。deviceの被害も連合軍側の方が2倍以上多くなっていました。またこの戦闘でfortification値が低下させられず、6のままでいてくれたのもラッキーでした。

連合軍側はダーウィンを簡単に攻略できると考えていたのだと思います。なぜかというと、ダーウィンに対する空襲が2回しかせずにdeliberate attackをしかけてきたからです。丁寧に攻めるならば、まずは四発爆撃機で飛行場を叩いて、CAPが飛べないようにしてから地上部隊を叩くという順序を踏むはずですから。今日の空襲が飛行場爆撃ではなく、地上部隊への爆撃だったのも、占領できたらすぐに飛行場を使い始めたいという意図からでしょう。

今日の陸戦に寄与した連合軍地上部隊のdisruptionのマイナス修正は、19日の艦砲射撃のおかげだと思います。連合軍も部隊を休ませながら攻撃せざるを得ないでしょう。もしかすると日本側地上部隊のdisruption値を上げるため艦砲射撃をしてくるかも知れません。BB山城、CA加古・古鷹もクーパンでの弾薬補給を済ませダーウィンに向かっていますから、いつかは第3次ソロモン海戦のような戦艦同士の撃ちあいが起きたりなんかするかもです。