2019年5月21日火曜日

Ostriv アルファ2を一年プレイしてみました

このところずっとCities Skylinesを遊んでいます。今晩22時には新しいDLCが解禁になる予定で、すぐにでも購入・プレイといきたいところですが、少し問題があります。自分流にプレイするためReal TimeなどなどのModを導入しているのですが、アップデートの必要そうなものもちらほらあります。主なModderさんたちには事前に新DLCが提供されていて、すでに対応したバージョンの用意されているModが少なくないようで、安心して新しいCampus DLCを堪能できるまでにはそれほど時間がかからなそうです。でも、それまでのあいだは、アルファ2になったOstrivの方をいじってみることにしました。


これはわが村の一周年記念ののスクリーンショットです。この程度の施設は一年で無理なく建設できます。また画面上部のタイトルバーでおわかりのように、画面のUIがクラシックな感じに一新されました。また新たにBGMが導入されていますが、ウクライナ風なメロディなのかどうかは不明です。チェンバロみたいな楽器の音がしています。

建設労働者のAIが画期的に改善され、建設に必要な資材の搬入をしてくれるようになりました。しかも建設よりも資材の搬入を優先してくれるので、建物の建設がスムーズに進みます。アルファ1の時と違って、資材がないから今日の仕事は終わりだといって帰ってしまうようなこともなく、眺めていていらつくことがなくなりました。

またカヤ加工所(Thatchery)で女性が働けるようになっていました。これはゲーム開始時、建設作業に忙しくしている男性たちを横目に、たき火を囲んでおしゃべりしている女性たちというアルファ1の時の状況と比較すると、地味にうれしい変更です。

荷車(Cart)に耐久度が導入されました。感じとしてはフル稼働で一年の耐久度という印象です。もっとも実際には荷車駐車場に返却されてから次に使う人がとりにくるまでの未使用の期間がはさまるのと、建設ラッシュが一段落しこともあり、一年以上もっていてまだ修理を要してはいません。

荷車の製造荷車の製造には材木15単位に加えて、鍛冶屋で鉄から生産される金具15単位を必要とするようになりました。アルファ1の時にしていた製材所の建設のすぐ次に4台目(3台は初期配置にある)の荷車を製造というルートは不可能になりました。それでも建設労働者のAIが賢くなったので、3台でも資材の建設現場への搬入には問題を感じません。

また、鍛冶屋で釘や金具を生産するには木炭が必要になりました。金具1単位には木炭を2単位、釘10単位にも木炭2単位をつかいます。木炭は、製材所で加工される薪き木100単位から炭焼き竈でおよそ97.5単位つくられるのですが、鍛冶屋2人がフル稼働すると炭焼き窯1個フル稼働とほぼ対応する木炭の消費量になります。製材所でつくられた薪き木の量が100単位を越えるようになったらさっそく木炭の生産を始めた方がいいようです。


製材所から炭焼き竈への薪き木の搬入と、炭焼き竈から鍛冶屋への木炭の搬出がかなり頻繁なので、わが村では製材所と鍛冶屋を近接させ、その真ん前に2つの炭焼き竈を設置することにしてあります。

ご覧のわが村は開始して一年ほどで、住宅がすべて提供できてから半年以上になります。住宅を建て終わって以来、子どものいない家庭の奥さんをちょくちょくチェックしているのですが、今までのところ妊娠したと表示される人は一人もいません。妊娠しているかどうかは出産するまでプレイヤーには分からない仕様になったのかも知れません。その後もすこし進めてみて、そうではないことが判明しました。どうやらTown HallでAllow migrationのラジオボタンにチェックをいれないと、妊娠という事象が発生しない仕様のようです。チェックしてみたところ、まもなく妊婦さんの存在が確認されました。

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