マニュアルの9.3.3.3 AUTOMATIC TRANSFER OF BULK CARGO BETWEEN ADJACENT PORTSによれば、航海できるヘックスサイドで隣り合う二つの港の間にはローカルな海上輸送があって、輸送船TFをつかわずにresourceやsupply, fuel, oilが運ばれると記載されています。じゃ、北海道で余っているresourceは、函館から大湊へ輸送船TFを使わず自動的に輸送されるのかどうか?
函館と大湊の間のヘックスサイドは赤で表示されていて航海不能だと思うのですが、このスレッドによると、おそらく輸送されてはいると考えている人が多いようです。ただ、そう思ってはいても、ローカルな海上輸送のシステムには信を置かず、みなさん輸送船TFで北海道から本州へ輸送しているそうです。というのも、このローカルな海上輸送システムでは、二つのうちの小さい方の港の規模によって輸送量が制限されます。大湊は規模5の港なので、最大で一日にsupplyとresourceは2500、fuelとoilは500までが輸送されるだけなので、北海道の余剰resourceをすべて本州に輸送するにはやはり輸送船TFが必要になると思われます。
また、その他の日本本土のresourceの輸送に関して、四国から本州へは問題なく流れてゆくとのことです。ただ、下関がヤクザに支配されているようで、東京がresource不足で干上がっていても、下関に山積みされているresourceは流れていかない問題があるのだそうです。九州のresourceが本州に流れるとすると福岡(port 10)下関(port 9)経由か、徳山(port 4)大分(port 2)になります。二つのうちの大きな方に問題があるので、九州・本州間も(下関以外の港に向けた)輸送船TFを仕立てることが必要になるのでしょうね。外地からの資源回送のTFも下関以外の港を目的地に選択すべきとのことでした。
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