2012年9月1日土曜日

昭和17年9月の成績


まず、Intelligence画面のスコアはこんな感じです。

9月に沈没したと報告されている艦船のリストです。これをみて驚いたのですが、黄色で表示してある潜水艦の攻撃による沈没艦船数は日本側4隻に対して連合軍側5隻と、日本側潜水艦のスコアの方が良いんですね。連合軍潜水艦の主力であるアメリカの艦隊型潜水艦の魚雷不発率はまだ80%ですから、雷撃されて命中して不発で助かった数が、この3-4倍以上あったと思います。それと気になるのが、連合軍側リストの筆頭のサラトガ。8月10日の南太平洋海戦で魚雷2本爆弾2発が命中したあと逃げられたままで行方が知れなくなっていました。しかし9月6日に沈没艦リストに名前が挙がり、その後はそのままです。以前のエントリーにも書いたように、沈没地点はクリスマス島のすぐ北側で、損傷したサラトガをハワイまで回航するとしたら、通りかかりそうなあたり。沈没地点は本当に沈んだんでしょうか?とにかく、沈んでおいてほしいところ。それと、リストの中の駆逐艦Meredithは見慣れない名前ですが、衝突によって9月8日に沈んだと報告されています。過去のコンバットリポートを検索してみると、9月8日にニューギニア南岸のMeraukeにいた護衛空母をダーウィンの一式陸攻が爆撃しましたが、その護衛空母と一緒にいた駆逐艦でした。空襲の混乱で衝突してしまったんでしょうね。日本側は潜水艦を3隻失っていますが、リストにある9隻の連合軍側潜水艦のうち、撃沈確実は一隻もありません。

今月の飛行機の損失数は連合軍側より150機も多くなってしまいました。百式重爆、一式戦、二式戦と陸軍機の損失数が多かったことがその主因です。特に百式重爆は113機と月産147機に近い数になってしまいました。連合軍よりsorty数が多いこともありますが、ビルマで爆撃に行くとFlakで落とされたり、帰還してもOps lossになったりが少なくありません。また先日はサプライズ迎撃で百式重爆、一式戦各25機を失った事件もありましたし。10月以降も、この損失機数のスコアがひっくり返ることはなさそうです。

戦闘機のA2Aでの損失機数も、初めて連合軍側を上回ってしまいました。戦闘機同士ならまだまだ互角かなと思いますが、夜間空襲で爆撃機に撃墜される数がかなりあります。

今月は華々しい空母戦はなかったので、パイロットの死傷者数は先月の半分以下になりました。

昭和17年10月2日、SIGINTでオーストラリアのケアンズ近海にHeavy Volume of Radio transmissionsが聴取されました。北に向かっているのか南に向かっているのか、SIGINTでは不明なのがじれったいところですが、もし北向きなら上陸船団でしょうか。ここしばらく大きな上陸作戦がなかったので、そろそろかも。このところニューギニア島南端のミルン湾に連合軍の爆撃が続いているのでここが目標?もしそうなら、占領されても惜しくはない地点なのでいいのですが、大挙してトレス海峡を西進するような作戦だと困ります。

2 件のコメント:

海パパ さんのコメント...

はじめまして
楽しく戦況を見ていますが・・・
いよいよ厳しい戦いを展開しそうですね
頑張ってくださいね^^/
では


海パパ

somali さんのコメント...

コメントありがとうございます。おっしゃる通り、これから苦しくなる一方なのが心配です。