2012年4月22日日曜日

昭和17年5月の成績(Reluctant Admiral mod)



Inteligence Reportはこんな具合です。さすがに昭和17年前半なので、ポートモレスビーを失ってもスコアはまだmajor Victoryでした。
沈没した艦船のリストはこんな感じです。潜水艦による被害は双方ともに9隻づつです。日本の潜水艦の沈めた船の方が大きめですが、そのかわりに日本側は潜水艦を2隻失っています。日本の爆雷がちっとも効果がないのにくらべて、連合軍側の爆雷は優秀ですから、だんだんと日本の潜水艦の被害は増えてゆくのでしょう。商船についてはこれでいいとして、今月はポートモレスビー周辺での戦闘があったので、軍艦の珊瑚海(と逃げ出した駆逐艦はソロモン海)での戦没が目立ちます。軍艦の被害が多いという点では日本側の負けですね、これは。
飛行機の損失数をみると、連合軍が393機なのに対して日本側は426機で、開戦以来はじめて日本側の損失機数が連合軍側を上回った月になってしまいました。この表を作成するまでは、日本側の被害が多くなっているなんて思ってもみませんでした。こういうまとめを作って振り返ることもPBEMには重要だと感じました。先月はゼロ戦各機種の合計損失が10機だったのに、今月は170機になったことでわかるように、南西方面での激闘を反映しての数字です。例えば、ポートモレスビー失陥の翌日、連合軍戦闘機の待ち受けているところに、ラバウルから一式陸攻がゼロ戦の護衛で艦船攻撃に飛んで、戦爆あわせて30機あまり撃墜されてしまった戦闘など。これからも、日本側の損失機数の多い状態が続いてしまうのかな。
しかし、戦闘機のA2A損失機数をみてみると、209機対129機と、だいぶ日本側の方が少なくなっています。航空優勢を完全に失ったとまではいえないようです。
パイロットの死傷者数は、激戦を反映してこれまでで最悪になってしまいました。

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