1942年11月7日、ウエーク島ではきのうサプライを陸揚げした輸送船に、予備のサプライ積載貨物船を加えてのサプライ揚陸を計画していました。これにともなって揚陸支援の砲撃(Invasion Support action)が3回実施されたのですが、守備隊の砲26門に反撃され、xAKL Maniniに20cmと12cm取り混ぜ5発、xAKL Susanaに1発の20cm砲弾が命中しました。やはり軍艦やAK(貨物輸送艦)よりもxAKL(商船の小貨物輸送船)の方に砲弾が命中しやすい印象です。xAKL ManiniはSys 22, Flt 23, Eng 2、xAKL SusanaはSys 15, Flt 26のダメージなので沈む心配はなさそうですが、積んでいたサプライもいくらか破壊されてしまいました。
AK(貨物輸送艦)、xAK(貨物船)、xAKL(小貨物船)、あわせて8隻の積み荷のサプライを昨日と今日で比較すると3244トン減少していました。それに対して、ウエーク島の地上部隊のサプライ保有量の増加は1552トンなので、stacking limit超過のペナルティで浪費されたサプライは1552トンのようにもみえます。しかし、輸送船のサプライ減少量3244トンすべてが陸揚げされたわけではなく、砲撃により破壊されたサプライも少なくないはずです。砲撃されたxAKL2隻が無事だった同級のxAKL 3隻と同じペースでサプライを揚陸できたと仮定して算出される揚陸量は1750トンで、これから推定されるペナルティの浪費量はわずか198トンです。実際には損傷により1750トンよりも少なくしか揚陸できなかったと思われるので、ほとんど無視できるくらいなのかも知れません。本当にそうだといいのですが。
中国では重慶に双発爆撃機215機(Ki-21-Ic Sally 20, Ki-21-IIa Sally 172, Ki-49-IIa Helen 23)の飛行場爆撃があり、Airbase hits 48、Airbase supply hits 11、Runway hits 142の被害がありました。また重慶南の漢口に続く一級道路のヘクスの中国軍部隊は日本側のDeliberate attackにより軽く一掃されてしまいました。その他、保山の北西に日本軍1部隊が前進して来ました。ここの中国軍はHQユニット1部隊でAV 0ですから次のターンには一蹴されることになるのでしょう。
東部ニューギニアのサラモアではアメリカ軍の第24歩兵師団に二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 7機に護衛された九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 25機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 50機による空襲がありました。死傷者はdevice 3個がdisabled(負傷・故障)になっただけで大したことはないのですが、連日の空襲で混乱値が30台のままです。今日も陸戦を仕掛けなくて良かったと感じました。急ぐ旅でもないので、後続の部隊の到着を待とうと思います。
蘭印ではいつも通りダーウィンからディリへB-25C Mitchell 36機が飛行場爆撃に向かいました。このところこの空襲は定期便になっていたのでそろそろCAPトラップがあっておかしくない時期かなと感じていました。特に昨日のエントリーを書きながら、スラバヤ空襲が刺激となってCAPトラップがあるのではと心配になりましたが、セーブファイルを送った後なので何もできず。案の定、今日のディリ上空には零戦(A6M2 Zero) 20機が待ち受けてて、護衛戦闘機がついていなかったB-25Cは12機が撃墜されてしまいました。また迎撃されて逃げ惑ったせいか飛行場には
Airbase hits 1、Runway hits 7が命中しただけでしたが、零戦1機を撃墜し、あと2機がOps lossになっていました。ただやられるばかりではない、米軍パイロットの根性に脱帽です。
一晩たったスラバヤの状況ですが、きのうみえていた戦艦(?)や巡洋艦(?)のTFはマカッサルに移動したようです。またスラバヤの戦闘機の数は今日も12機と少なく、それでいて港には21隻が在泊しているそうです。戦闘機がCAPするにも支障を来すほどの被害が飛行場にあったということなのでしょうか?それでいて多数の艦船が港に残っているのは、piersideの修理モードにしてある艦船は機関に火を入れて出港できるようになるまでに3日間かかる仕様なので、いま懸命に出港の準備をしている最中なのかもしれません。中には巡洋艦が含まれているとのことですから、明日はクーパンの四発爆撃機をスラバヤの港の爆撃に派遣するには絶好の機会のようにも見えます。しかし戦闘機は滑走路やサービス施設にかなり多め(マニュアルに記載があったはず)のダメージがあってもCAPができます。空襲を決断したら、ちょうどそのターンに戦闘機がスラバヤに移動していて、迎撃機多数なんてこともあり得ますから自重することにしました。
2 件のコメント:
南西方面ではディリとデンパサールがお互いの陣営に刺さった棘のようになっていて、トラップやサプライズを仕掛けやすいですね。お互いのプレイヤーの心理的駆け引きも面白いです。
私は空襲するかどうか迷ったときは、夜間空襲をかけることがあります。天候や錬度の問題で飛んでくれないときもありますが、その確率自体がプレイヤーの迷いを表しているようで丁度いいような気がしています。
ディリは攻勢につかうにはきっとサプライが不足でしょうから、トゲだというようには感じていません。本来なら放置しておくべきところなのでしょうが、爆撃機パイロットのexpとGBスキルを上げさせるためにと思って爆撃させていました。でもこれまでの被害をみると危険すぎる訓練ミッションなは確かなので、中止すべきかも知れません。 日本側にとってのデンパサールは、連合軍にとってのディリよりずっとずっと重いのではないかと思っています。
コメントを投稿