2013年7月8日月曜日

雷撃する九六艦攻の勇姿


1941年12月16日、南鳥島の東方で、CA青葉・衣笠・古鷹・加古にAS Holland(VP 24, 8100トン)が襲撃され、雷撃と砲撃の末に撃沈されてしまいました。その後、AM Quailが九六艦攻(B4Y) 4機の雷撃を受けましたが、魚雷は一本も命中せず命拾いしました。雷撃する九六艦攻の勇姿はレアだと思うので、お見せすることにします。今回の攻撃を行った重巡4隻は開戦時に小笠原にいる上陸船団を護衛するための水上戦闘TFです。きっと上陸船団と一緒にトラック近くまで南下していたのを呼び戻したのでしょう。フィリピンから避難するわずか5隻の艦船を相手にCVL瑞鳳・CVE翔鳳だけでなく重巡4隻まで投入して来るとは予想外でした。AM Quailにしてもその南西2ヘクスのところにいるもう1隻のAMにしても、これだけ執念深く追い回されては、生還は無理のようです。あと、もう1隻のASは日本のTFより6ヘクス北方まで達しているので、もしかすると逃げ切れるかもしれません。

昨日トラックの南東のヘクスで見かけた機動部隊ですが、早くもトラックの西方9ヘクスの海域まで達しています。目撃されたのはCV 3隻とTK 2隻ですが、このTK 2隻もきっと空母でしょうから合計で5隻。また、6隻空母がいても、いつも確実に6隻の空母すべてを確認できるとは限りません。まず間違いなく、日本側は機動部隊を分割せず空母6隻態勢で蘭印に向かわせたようです。ラバウル攻略に機動部隊は不要ですが、ポートモレスビーとなると日本側としても心配でしょうから、ポートモレスビー上陸はかなり先、ラバウルを確保して支援体制を整えてからのことと判断して良さそうです。ところで、他人事ながら機動部隊はトラックで一日過ごさなくても良かったのか心配になります。燃料は航行途中にwaypoint(この場合はトラック)で補給する指示をすれば済むとしても、真珠湾攻撃で失った機体やパイロットの補充はdockしないとダメですよね、違うかな??あと、機動部隊の前方にいるフィリピンから脱出して来た貨物船のTFは2つともダメそうな感じです。

マレー半島ではアロールスターが占領されました。またボルネオ島沖に多数の戦艦・巡洋艦に護衛された上陸船団の姿が見えます。Singkawangが目的地かなと思われます。Singkawangを占領してAir HQと陸攻を配備すれば、連合軍商船のシンガポールからスマトラ島東岸、ジャワ西部にかけてのジャワ海の航行が困難になります。ただ、時期的には少し遅めかもしれません。今回のゲームの連合軍側にはパレンバン要塞化作戦の予定はありませんでしたが、そうでない連合軍側プレーヤーを相手にする場合には、開戦翌日からSingkawangを目指さないと、シンガポールからパレンバンへの地上部隊の輸送を阻止することが困難なことが実感されました。実際、シンガポールから脱出させたかった22nd Australian Brigadeは、12月12日の223 Group RAF HQと27th Australian Brigadeのマラッカ海峡での海難事件に懲りてジャワ海に海路をとり、すでにスマトラ島のパレンバン沖は通過してスンダ海峡にさしかかるところです。これからパースに向かい、故国でダーウィンの守備についてもらう予定です。

2013年7月7日日曜日

WitP Tracker用にJava 6


コメントに返信しようとしたらこんな表示が出てきて、できませんでした。先日まではコメントに返信できていたのに、なにがいけないんでしょう??仕方が無いんで返信コメントの代わりにこのエントリーに書くことにします。

先日、Java 6のサポートが停止されたそうで、OracleさんとしてはもうJava 6を使って欲しくないようです。でもArchiveのページからダウンロードすることはできるようです。この中から一番新しいバージョンのJava SE development Kit 6u45のWindows x86用を落とせばいいのかなと思います。

securityを考えるとふつうのアプリケーションにはJava 7をつかってもらい、Java 6はTrackerだけにつかってもらった方がいいのだと思います。なので、私はJava 6をWitP AEのフォルダの中にインストールしました。でもそのままだとTrackerにJava 6のありかが分からないので、WitPtracker.batを右クリックして編集してJava 6のインストール先を教えてあげます。そうすると、起動時にJava 6のありかは分かったよと報せてくれ、きちんと起動してくれます。

AVラングレーを失う


1941年12月15日、前日から上陸の始まっていたルソン島西岸のイバでは今日も上陸作業が続いていました。香港から退避してきたモーターボートの生き残り3隻と、もともとマニラにいた魚雷艇の生き残り3隻が上陸船団を襲撃しましたが、護衛の艦艇に阻まれ戦果はありませんでした。しかし、このヘクスに潜入させたSS SearavenがxAP Kowa Maru(VP 7, 3280トン)を見事に撃沈してくれました。客船にしては小さな船ですが、日本の水上艦船の撃沈はこれが初めてなのでうれしい限りです。さて、襲撃した魚雷艇の方は計6隻ともマニラに生還できました。その後の陸戦でイバは陥落してしまったので、ルソン島に対する上陸作戦はこれで最後だろうと思われます。魚雷艇は航続距離が短いのでどこまで行けるかは微妙ですが、蘭印を目指して南下させることにしました。イバの陥落にともない、故障中で放置されていたP-40E 10機が破壊(Ops loss)されてしまいました。今日の飛行機の損失はこれだけです。お相手の方は航空撃滅戦をまだしかけてきていないので、ここ数日でも今日が飛行機の損失の最も多い日となりました。

2日前に硫黄島の南方沖で日本のタンカーと遭遇してしまったAS 2隻、AV 1隻、AM 2隻ですが、東に15~17ヘクスほど航行して、今日の時点では南鳥島の北方に達していました。そのまま逃げ切れると良かったのですが、AV LangleyとAM 2隻は空母艦載機に発見され、またAS Hollandも九六艦攻(B4Y Jean)に発見されてしまいました(リポート類にB4Y Jeanという名称が記録されるのはとても珍しいことなんじゃないでしょうか)。このうちAV Langley(VP 16, 11050トン)には九七艦攻 9機の雷撃があり、魚雷が3本命中して沈没してしまいました。開戦時、呉にはCVL瑞鳳とCVE鳳翔がいます。ラングレーを空襲したのは瑞鳳の艦載機で、AS Otusを発見した九六艦攻は鳳翔の艦載機だろうと思います。私が日本側をプレイするときは開戦後すぐに瑞鳳と鳳翔をパラオに向けて南下させ、途中で海南島などにいる九九艦爆を飛来させながら、CVL龍驤と合流させて使うようにしています。しかしこのゲームではそういう展開ではなかったようです。さて、残りのAM 2隻とAS 2隻はどうなるか。ダッチハーバーに向けて航行中のAS Otusはまだ発見されていないので、もしかすると生き残れるかも知れません。しかしAM 2隻は速度も遅いですし、またAS Hollandも発見されてしまっていますから、明日も明後日も発艦できないような悪天候にでもならないかぎり、だめそうですよね。

このたび連合軍側をプレイするに当たって、日本っ気を抜いて連合軍気分にひたろうと思い、Friedmanさんの有名な著書の中の一冊、U.S. Aircraft Carriersというのを読み始めました。それによるとAVラングレーはもともと給炭艦で、空母(CV 1 Langley)に改装され、その後水上機母艦に再度改装された船なのだそうです。ラングレーが空母に改装された頃は、イギリス海軍以外は空母の運用経験が無く、実験艦としての性格が強かったそうです。また搭載機数は少ないし、飛行甲板は小さいし、速度も遅いしで実用性は低かったそうですが、まったく使えない船というわけではなく、このラングレーと同級の給炭艦の空母への改装も検討されたことがあったそうです。また、水上機母艦への改装のいきさつとしては、
ラングレーは1921年の時点で実験艦として存在していたので、ワシントン条約でのアメリカの空母保有枠に算入されなかった。しかし1934年のVinson-Trammel法の通過後、この国内法によりラングレーもアメリカの空母保有枠に含まれることにされた。条約の制限下で建造されたワスプの就役時にラングレーは空母から艦種を変更することが必要になった。1936-37年にかけてMare Islandで飛行甲板の半分ほどが撤去され、水上機母艦に改装された。
という説明がされていました。国内法の関係で空母として保有し続けることができなくなったというのは不思議な感じがしますが、とにかくラングレーってアメリカの空母のお母さんみたいな船ですよね。日本の空母のお母さんである鳳翔が敗戦まで生き抜いたように、ラングレーもなんとかマニラから生還させるのがこのゲームでの目標の一つのように考えていたのですが、早くも夢破れてしまいました。

トラック環礁の南東側の入り口のヘクスでパトロールしていたSS TritonがCV 1隻、CVE 2隻、CVL 2隻とBB 4隻を含んだTFを目撃しました。真珠湾攻撃から帰投した機動部隊で間違いないでしょう。西に向けて航海していたそうなので、図の矢印のような経路でトラックに入港するところなのだと思われます。トラック環礁への入り口は珊瑚礁で阻まれていない4ヶ所あります。開戦後、真珠湾から潜水艦を派遣しましたが、今日までにトラック周辺にたどり着いていたのはこのSS Triton1隻だけです。真珠湾からだと北東側の入り口からトラックのヘクスに入る方が素直かなと思いますが、潜水艦の待ち伏せを警戒し、少しひねって南東側の入り口から来るような気がしてここでパトロールさせていましたが、正解でした。
Heavy Volume of Radio transmissions detected at Truk (112,108).
今日はこういった無線傍受情報がありました。機動部隊はまだここにいるので、この無線を発しているのは、本土からやってきた上陸船団だと思われます。このあと機動部隊はラバウル(地上部隊はすでに海路撤収させていて無防備です)、そしてポートモレスビー上陸の支援をするのか?もしかすると二手に分けて、一方はラバウル、もう一方は蘭印というように使うのか?固唾を呑んでみまもるところですね。

2013年7月5日金曜日

クレムソン級駆逐艦の改装、DE or APD?



連合軍側を持ってプレイし始めて気づくことのひとつに、地上部隊を海上輸送する艦船の不足があります。ほとんどの地上部隊は兵員と装備の2つから構成されています。日本のxAK(貨物船)はすべて、兵員を載せる船室と貨物を積載する船倉をともに備えているので、地上部隊を輸送することが可能です。日本の貨物船がすべて貨客船だったわけではないでしょうから、これは日本の兵隊が貨物倉に押し込められて輸送されたことをこのゲームなりに表現しているのだろうと思います。

しかし連合軍側のxAKには兵員を載せる船室がなく、貨物しか載せることができません。地上部隊を輸送するにはxAKとxAP(客船)を組み合わせることが必要なのです。アメリカは何でもたくさん持っているかというとそうではなく、開戦時にハワイや西海岸で利用できるxAPの数は多くはありません。また、その数少ない客船をやりくりして船団を構成しても、護衛艦艇の数が不足しています。開戦時にハワイ諸島の周囲で多数の日本の潜水艦がパトロールしていますが、これらの潜水艦は順次、東太平洋で通商破壊戦を始めるでしょう。対潜護衛用の艦艇なしで地上部隊をのせた船団を、それら潜水艦のまつ海域に向けて出港させるのは心配です。かといって、護衛艦艇の増援を待っていたのでは、太平洋正面の防衛に齟齬を来してしまいます。

そこで思いつくのは、既存の艦艇の利用です。シナリオ1の太平洋艦隊には、第一次大戦時に企画・建造された四本煙突形駆逐艦、クレムソン級DDが23隻在籍しています。クレムソン級DDはDE(護衛駆逐艦)、DMS(駆逐艦改装掃海艦)、AVD(小型水上機母艦)、APD(駆逐艦改装兵員輸送艦)への改装がオプションとして用意されています。DEへの改装とAVD(レーダー装備)への改装は1942年4月解禁ですが、DMSとAVD(レーダーなし)とAPDへの改装は開戦時から可能です。クレムソン級の鑑齢は20年ちかく、日本の駆逐艦だと峯風級や神風級にあたる旧式駆逐艦ですから、主力艦の護衛任務につかうよりも、改装してコンボイの護衛や、輸送任務などにあてる方が賢明だと思われます。過去にフォーラムでもこのクレムソン級DDの改装についての見解が多数披露されています。先人の知恵を学ぶため、2009年のThe four stackersというスレと2011年の ASW: APD vs. DEというスレを以下に訳してみました。

みなさん、こんにちは。旧式の4本煙突型駆逐艦の改装については、コンセンサスがあるんだろうか?DE(護衛駆逐艦)やDMS(駆逐艦改装掃海艦)やAPD(兵員輸送艦)などいろいろな選択肢がある。あなたはどうしている?全艦を改装するのか一部だけにとどめておくのか?改装は1941-42年に行うのか、新しい駆逐艦が就役し始めてから行うのか?いろいろな艦種に改装するのか、DEかAPDかDMSのどれかに集中させるのか?経験談をきかせてほしい。
早いうちに、APDに。
APDに改装する人が多い。たしかに、敵の制空権下にある小さな根拠地にサプライを輸送するのに重宝する。でも私はなるべくはやくDEに改装しようと思っている。DEに改装すると、航続距離が伸びるし、後方での輸送船団の護衛に便利だ。 
APDはいくらあっても足りないということになるだろう。APDは連合軍側がfast trasport任務(訳注:ガダルカナルに向かった東京急行のような任務)に使える唯一の艦種(サプライの輸送ならAVDもつかえる)だと思う。APDに改装してしまうと緒戦期の護衛艦艇不足問題は続くが、1942年後半になるとじきに解消する。
私もAPDに改装しているが、これが正しいやり方なのかどうか自信はない。fast transport TFに組み込まれた連合軍の駆逐艦が兵員を運べないんだ。 
私も蘭印から地上部隊を脱出させようとして、fast transport TFがなぜ兵員を載せてくれないのか不思議に思っていた。そこで、だいたい3分の2か1くらいを、APDかDEのどちらかに改装しようと思うが、改装時期の違いについては知らなかった。スレのテーマから少しずれるが、DDをDEに改装したら、その後APDに改装することはできないんだろうか? 
APDに改装するが、5隻に1隻はAVDに改装しようと思う。またBird級AMはすべてAVPに改装するし、改装の可能なAKはすべてAKEかAKVに改装しようと思っている。APDはfast transport任務に使えるだけではなく、ASW値が高い点でも有用だ。つまり、高速でしかも潜水艦から自衛できる兵員輸送艦が手に入るってわけ。AVDとAVPは、飛行艇を配置したいdot baseに派遣したり、air support数を補強したいところに派遣する。艦砲射撃に送り出したTFの砲弾補充を考えると、AKやAKEの数ももう充分だとなることはない。 
上のレスすべてに賛成だが、問題も残る。ASW能力を向上させるためには、なるべく早く改装したくなる。迷うのはDEの方に改装すべきかどうかという点だ。DEの方が優れている点は、魚雷を維持できることと対空火器だ。APDの方はいろいろな任務につかえる。APDの最高速度は27ノットなので、水上戦闘艦隊を支援するASW TFとしてもつかえる。兵員数の多くない地上部隊を輸送することもできる。海上輸送するのに大きな貨物倉を必要とするような地上部隊でもAK(貨物輸送艦)と組み合わせれば輸送できるので、貴重なAP(兵員輸送艦)を節約できるし、対潜艦艇を護衛につけなくても済む。奇襲用の地上部隊を敵地奥深く送り込む手段としても利用できる。他の駆逐艦に対潜能力向上のアップグレードが行える時期になると、DEに改装した四本煙突型駆逐艦が他の駆逐艦を上回る点はなくなってしまうが、APDに改装しておけば兵員を輸送できる点だけは負けない。
スレのテーマからはずれるが、水上戦闘に参加させることなしにADPの乗組員のexpは45より上に伸ばすことはできないように感じる。DEなら航海させるだけで55にまで達するのに。
興味深い観察結果だけど、本当にそうなの?APDも軍艦だからexp 55まで訓練できてしかるべきだと思っていた。 
DEとAPDのexpは趣味の問題だと思う。私は改装可能な四本煙突型駆逐艦をすべてDEに改装してしまったが、いまでは後悔している。DEは有用だし初めのうちは役に立つが、1943年も半ばになると護衛艦艇には不足しなくなるし、他方APDはたった3隻しかない。いまの気分は、APD6隻となら旧式戦艦1隻を交換したいくらいだ。いろんな艦種をfast transportに利用できる日本側とは違って、1944年になるまで連合軍側にはまとまった数のAPDなどfast transportにつかえる増援はない。 
緒戦期に連合軍は護衛艦艇不足に悩むが、フレッチャー級駆逐艦の就役で1942年半ばには解決する。その頃になると多数の駆潜艇も増援される。DEへの改装で連合軍の戦列の穴を埋めることができるのは確かだが、間もなく他の艦種がその穴を埋めてくれる。しかし1944年になるまで、APDの代わりとなるものはない。 

DEへの改装を断念した方がいいことを教えてくれてありがとう。DMSへの改装について触れている人はいないから、こっちも役に立たないんだよね... expについてだけど、APDへの改装をする前の駆逐艦としての航海でexp 55まで上昇させるのは、時間がかかりすぎるかな?それと、APDのexpが45なのと55とではなにか違いがありそう? 
expの問題については、他の人も同じ経験をしているのかどうか確かめたかっただけだ。私自身はほとんどすべてをAPDに改装するつもりだが、APDがDEほどうまく対潜戦を行えないことをみんなも理解しておくべきだと思う。それと、1944年以前のアメリカ海軍艦艇は夜間のASW戦についてexpが1.5倍に換算されて処理されるルールだ。つまりexp 45は67にあたり、exp 55は82にあたるから、ASWに関しては実質的にはexp 15の違いになるわけだ。考え方にもよるが、大きな違いといっていいと思う。
私は四本煙突型駆逐艦をAPDとDEに6対4の割合で改装したが、もっとたくさんDEにしなかったことを後悔している。DEの航続距離はとても長く、ASW値も高いし、1944年まではfast transport能力の有無はあまり大きな問題ではないと思う。航続距離がの長くASW能力の優れた船は1942年にも1943年にも役に立つ。もっとDEにしておけば良かった。 
アップグレードの時期を逃すとどうなるの?アップグレードの可能な期間はどれくらい?
私の経験では、アップグレードを決断するまで、アップグレードが可能なままだと思う。ミスで数ヶ月間アップグレードせずにいた駆逐艦もアップグレードできた。 
アップグレードの時機を逃すと、その後の改装の機会を逃すことにつながる場合があることに注意しなければならない。これは各シナリオでそのアップグレードがどう設定されているかによるが、素のシナリオ1でプレイしていてもそういう経験をしたことがある。四本煙突型駆逐艦をDEに改装する前にあるアップグレードをしておかなければならなかったことがある。そのアップグレードを逃すと、次回のアップグレードとまとめてアップグレードすることになるが、そうするとDDLR(DDではあるが、対潜能力が低いままで、航続距離だけ長いというもの)という艦種になってしまう。改装したい艦船があったら、その機会を逃さないようにしなければならない。 
DEに改装するとレーダーが装備される。たしかAPDにはレーダーが装備されなかったと思うが、レーダーの有無は影響するだろうか?
DEやAPDに砲撃させようと思っているの?レーダーがあると、DEが潜水艦相手に砲撃する時には多少、役立つかもしれない。DEなんてものは潜水艦を追い回すだけしか能がなく、潜水艦が対潜艦艇を撃沈する数の方が多いくらいだ。APDはもっと多機能でいろいろなことができる。
APDも55まで訓練できるし、レーダーも装備される。
アップグレードの経路を見ると、APDはレーダーを装備しないようだ。レーダーを装備することになる隠しアップグレードでもあるの? 
日本のAPDとアメリカのAPDがごっちゃに議論されているような..... 

次にASW: APD vs. DEというスレ
AEの潜水艦は素のWitPのとはまったく違った手強い相手だということに気付いた!連合軍側をプレイするとき、DD(駆逐艦)をASW値6でfast transportもできるAPDに改装する?それともASW値8のDE(護衛駆逐艦)に改装する?この6と8の違いって感じられるもの?もし感じられるほどの違いがあったとして、輸送能力や改装までの期間(APDには開戦時から改装が可能だが、DEへの改装は1942年4月まで待たなければならず、その頃にはASW能力の高い新型駆逐艦が利用できるようになる)の違いに値するほどのものだろうか?厄介な日本の潜水艦の相手をしなければならないんで、教えてほしい。 
1942年のアメリカのASW能力はお粗末なので、ASW値の6と8はほとんど違わないようなものだと思う。アメリカの駆逐艦が語るに足るような対潜能力を得る頃までには、かなりの数の被害が出ているだろう。いずれにせよ、APDは必要だと思う。AI相手の経験だけどね。 
AA値と同じように、ASW値は搭載されている対潜機器の数の大まかな目安にしか過ぎない。ASW能力を真剣に検討しようと思ったら、エディターで双方の艦級の搭載している対潜武装を比較する必要がある。優秀な武器を搭載したのASW値6の艦は、たいした能力のない武装のASW値8の艦を凌駕する。 
数ヶ月前、この話題については詳しく議論したスレがあった。連合軍はいずれ対潜艦艇をたくさん入手できるから、APDへの改装を選ぶのが最善という結論だった。 
このテーマについてはいろいろと議論されて来たが、以下に私の考えを述べてみることにする。開戦後10ヶ月の連合軍は対潜艦艇の不足に悩まされ、日本の潜水艦による被害を受ける。旧式駆逐艦をできるだけ多くDEに改装したくなってしまうところだが、1942年のおわりには多数の対潜戦にふさわしい艦艇が入手できるようになるし、他の艦艇も対潜武装の質と量に改善が見られるようになる。1943年半ばまでには対潜艦艇に不足を来すことはなくなり、1943年末には使い道に困るほどの数を入手できる。日本の潜水艦の多数を沈めてしまっているので、相手の数が不足するくらいだ。私のプレイはWITP AEが新品だった一年半前に開始して、今ちょうど1943年から1944年になろうというところだ。毎ターン、できる限り多数のDDをAPDに改装しておかなかった自分に腹を立てることの連続だった。DEに改装してしまった8-10隻は全く役立たずで、ゲームの進行に何の影響を与えることもできなかった。反対の意見を述べるプレイヤーもいるようだが、私にはそんな風には言えない...  

全部APDに改装したいね。小さな無人の根拠地を占領するのにも役立つ。
DEの方がASW値は高いが、APDの6という値も悪くはない。しかもAPDの方がずっと用途が広い。自衛できる兵員輸送艦でもあるし、係争中の海域に兵員とサプライを載せて輸送することもできる(生還も期待できる!)し、とても魅力的だ。私はDD3隻のうち1隻はAPDに、1隻はAVDに改装している。AVDもそれなりの対潜能力を持っているし、前線で飛行艇を運用するのに役立つ。高速なAVDとPBY飛行艇の組み合わせなら、敵が占領しにきたときすぐに逃げ出すことができるし、危機が去ったらまたすぐに任務を再開することができる。AV(水上機母艦)は速度が遅すぎて敵につかまってしまうし、護衛をつけないと潜水艦に喰われてしまう。 
AVDもよさそうだが、AVDとAVPはすでに充分な数ある。Bird級のAMもAVPに改装できるし、使いつぶしても惜しくはない。オランダにもかなりの数のAVPがある。日本軍が迫ったときに逃げ切れる確率は少し低いだろうが、Bird級AVPの欠点はそのくらいしかないね。 
日本側をプレイする対戦相手が私の水上機基地を襲撃するときに、水上機母艦もPBYも捕捉できない目に遭わせるのが愉快なんだ。日本側にできるのは、その基地を占拠することだけ(しかも、私のPBYに覗き見させないためだけに、かなりの数の守備隊を置かなければならないんだから)。私が27ノットだせるAVDを好きなのは、こういった理由からなんだ!

2013年7月4日木曜日

香港、アンボンの陥落


1941年12月13日、香港と蘭印東部のアンボンが陥落しました。日本側を持ってプレイした前回のゲームでもこの日にアンボンを占領しましたが、香港は16日でしたからかなり素早い占領でした。香港の方には飛行機も船もいませんでしたが、奇襲を受けたかたちになってしまったアンボンの方にはまだ港内に2隻のAVPが残っていました。周囲に軽巡や駆逐艦がうようよしていた一昨日や昨日には脱出を試みさせるわけにもいかなかったので。しかしアンボンが陥落してしまったため、2隻とも港からあぶり出されてしまっています。全速力でチモール島クーパンに向かうよう指示しましたが、アンボンのヘクスにはまだ軽巡1隻と駆逐艦4隻以上がいるので逃げることができるかどうか。逃走を助けるため、軽巡3隻のTFを派遣してみました。

マニラからフィリピン海に向けて脱出したAS 2隻、AV 1隻、AM2隻のTFですが、硫黄島とマリアナ諸島の中間の海域に達しました。ふつうに考えるともうこれで安心なはずなのですが、残念なことに昨夜、PBに護衛された日本のタンカー2隻のTFと遭遇してしまったのです。どちらも非戦闘艦のTFなので、1万8000ヤードでお互いを視認したあと戦闘を回避して離れて行きました。この時期、小笠原諸島にもマリアナ諸島にも哨戒機は配備されてないだろうと読んでこのルートをとり、その読み通り哨戒機に発見されることはなかったのですが、日本のTFと遭遇するとは運が悪かったとしかいえません。このまま逃げ切れるでしょうか?まさか機動部隊を差し向けるとまでは思えませんが、横須賀やマーシャル諸島のクエゼリンから駆逐艦を派遣するくらいのことはあるかもしれません。これまでは5隻のTFとして航海させてきましたが、少しでも生還の確率を高めるためここからはバラバラに航海させることとしました。

2013年7月3日水曜日

今日は貴重な地上部隊とともに16隻が沈没


1941年12月12日、マラッカ海峡でシンガポール発コロンボ行きのコンボイが5波63機の陸攻に雷撃され、魚雷20本の命中で全滅してしまいました。沈没したのはAMC 2隻(VP 27, 8820トン)、xAP 1隻(VP 3, 980トン)、xAK 3隻(VP 11, 5375トン)と護衛していたAM(VP 2, 675トン)とPG(VP 4, 1320トン)の合計9隻です。開戦後に沈められた船の中でも高価な方の船が多く、その点でも残念ですが、さらにがっかりなのは搭載されていた積み荷の方です。この船団には223 Group RAF HQと27th Australian Brigadeがのせられていました。どちらも有用な部隊なので、このままシンガポール防衛に参加させ降伏させるのはもったいない、他の場所で活用したいと考えたのです。前者はもともとABDA HQ麾下なのでそのまま船に乗り込めましたが、後者はrestrictedなHQ麾下なので250ちかいPPを支払って船に乗り込みました。

これらの部隊をパレンバンに輸送すればパレンバン要塞を築けますが、パレンバン要塞化作戦はプレイしてお互いにつまらないと思うので、セイロンかインドへの転進を考えました。マラッカ海峡経由は危険かなとも思って、数日前に貨物船4隻をメダンに派遣してみました。貨物船はゆっくりメダンでfuelの積みとりをしていますが、陸攻が飛んで来る気配はありません。これなら大丈夫だろうと判断して、シンガポールからAir HQと一個旅団を載せた船団を北上させました。しかし陸攻の指揮官たちはAMC(特設巡洋艦)やxAP(客船)を見逃してはくれないんですね。またメダンの戦闘機にCAPを指示してあったのですが、航続距離の短い緒戦期の連合軍戦闘機に距離5ヘクスは遠過ぎた模様です。マレー半島にはオーストラリア旅団がまだもう一ついて、シンガポールに向けて行軍中です。できればこれもシンガポールから脱出させたいんですが無理でしょうか?スマトラ島東岸を南下し、スンダ海峡からインド洋に出るルートならいけるかな??

マカッサル海峡でCA妙高・那智・羽黒の砲撃で、xAKL Luzon(VP 3, 1700トン)、xAKL Magallanes(VP 2, 1050トン)の2隻が撃沈されました。この2隻はタラカンにいたCD(沿岸砲)部隊を輸送していましたが、海の藻くずとなってしまいました。シンガポールからのAIr HQ・オーストラリア旅団といい、このCD部隊といい、開戦時に真珠湾で戦艦を沈められたことよりもずっとがっかりです。タラカンのCD部隊は開戦日に転進を思い付いていればこうはならなかったろうにと思うとさらに悔やまれます。まだタラカンには貨物船に載せきれなかったこの部隊の残りがいます。support部隊数分隊だけなので、飛行艇でバタビアに撤退させることにしました。わずかな残余からでも時間をかければ部隊を再建できるので。

その他に今日は、昨日の南シナ海での攻撃で重傷を負っていたxAKLや香港からルソン島に避難して来たMTBなどなど、合計で16隻が沈没してしまいました。明るい話題のまったくない新聞に眼を通さざるを得なかった、緒戦期のアメリカやオーストラリアの市民の気持ちが分かるような気がします。

昨日はニューアイルランド島のカビエンが占領されました。そのカビエンに向けてCA LouisvilleとCL Adelaideを艦砲射撃に送り出しました。もしかすると、サプライや飛行場の建設・整備用の部隊がまだ陸揚げ中かなと思ったのですが、すでに姿をくらませていました。日本の艦船がいないので、予定通りに艦砲射撃を実施しましたが、命中弾はPort hits 7、Port supply hits 2のみ。重巡と軽巡各1隻の射撃ではこの程度で精一杯のようです。飛行場の拡張が予定されているのだとしたら、1日くらい遅らせる効果はあるでしょう。グアムから避難して来たAMがようやくラバウルから3ヘクスのところまで接近して来ています。ラバウルの地上部隊を撤収させるTFと合流して無事にオーストラリアに辿り着いてほしいものです。

2013年7月1日月曜日

一日で14隻を失う


1941年12月11日は、ボルネオ島のMiri、ニューアイルランド島のカビエン、その西のマヌス島を占領されるとともに、14隻もの艦船を失う一日となりました。まずスールー海ではCAヒューストンと駆逐艦7隻のTFが日本の駆逐艦2隻のTFと3回の砲戦を繰り返し、DD親潮をheacy damageとしました。幸先良しと思ったのですが、ついでCA妙高・羽黒・那智の3隻によりxAKL 2隻が沈没しました。そして、本日のメインイベントはCVL龍驤の九七艦攻による空襲。12機の雷撃でCA Houston(VP 35, 9050トン)とDD John D. Ford(VP 5, 1215トン)に各2本の魚雷が命中し、2隻とも沈没してしまいました。これまでの経験で、商船と違って巡洋艦や駆逐艦に雷撃機の魚雷はかなり命中しにくい印象をもっていたので、安心してリプレイをみていたのですが、それだけに大きなショックを受けることになってしまいました。

ついで、南シナ海ではCA鳥海の砲撃で香港から避難したxAKL 5隻(VP 3, 1700トン)が沈没し、2隻が重傷です。ついでベトナム方面からの陸攻の雷撃でxAK 2隻(VP 5, 2750トン)が沈没してしまいました。開戦日から逃げる指示を出しているのに、空襲や水上艦を避けるという名目でちっとも南シナ海から出て行かないからこんなことになってしまったんです。TFの指揮官がダメなのかな。でも、こんなTFの指揮官変更のためにPPを使うわけにも行かないし。

そして今日はアンボンへの上陸作戦がありました。開戦時にパラオに上陸船団がいますが、日本側を持ってプレイすると、これをどこに向かわせるかに頭を悩ませます。昔々、AIとプレイした時には迷わずこのアンボンへ向かわせていましたが、PBEMを経験し、連合軍側が待ち伏せしていたらと考えるようになり、セレベス島北部のメナドやテルナテくらいでお茶を濁すことが多くなりました。そんなわけでこのゲームでもなんとなくアンボンまでは来ないのではと思っていたのと、 アンボンの哨戒機がこの上陸船団を発見してくれなかったことが失敗の原因です。アンボン港にはxAKL Bintoehan(VP 2, 1050トン)とPC Zeeman(VP 2, 700トン)が停泊していましたが、上陸船団の護衛のCL長良に撃沈されてしまいました。またアンボンには飛行艇を4部隊集め、テルナテとソロンの部隊を空路撤退させていました。ソロンの方の部隊はまだsupport分隊が残っていますが、このまま飛行艇をアンボンに留めておくと、占領とともに全機が地上で破壊され部隊消滅となってしまうので、チモール島のクーパンに後退させることにしました。

アンボンには4th Coastal Gun Battalionがいますが、このCDは上陸船団に被害を与えた様子はありません。陸戦フェーズで日本側の部隊に自動的に砲撃してくれましたが、双方とも被害はありませんでした。素のAVがオランダ軍 57、日本軍140ですから、明日は陥落することでしょう。アンボンを失い、次にチモール島のクーパンを失うと、蘭印は完全に網に入った状態になり、また日本のTFが自由にインド洋に侵入できるようになります。ジャワやスマトラからの商船の避難を急がなければなりません。

南太平洋では、エンタープライズのSBDが日本の巡洋艦を存在を報告してきました。これは開戦時、南太平洋にいた愛国丸級特設巡洋艦 2隻のうちのどちらかと思われます。もともと2隻でTFを組んでいましたが、もしかすると別行動をとらせたのかも知れません。CVレキシントン、エンタープライズからは距離5ヘクスなのに、なんで攻撃してくれないんでしょうね。とても遺憾です。この特設巡洋艦を撃沈するには北東に進路をとらなければなりませんが、はるか北25ヘクスの位置に日本の機動部隊がいます。レキシントン、エンタープライズに特設巡洋艦を追跡させ、首尾良く討ち取ったとしても、機動部隊が全速力で南下してきたりしていれば、機動部隊につかまる可能性が皆無とは言えないような気がします。私は本当にチキンなので、このまま特設巡洋艦は見逃してあげることにしました。