2013年7月1日月曜日

一日で14隻を失う


1941年12月11日は、ボルネオ島のMiri、ニューアイルランド島のカビエン、その西のマヌス島を占領されるとともに、14隻もの艦船を失う一日となりました。まずスールー海ではCAヒューストンと駆逐艦7隻のTFが日本の駆逐艦2隻のTFと3回の砲戦を繰り返し、DD親潮をheacy damageとしました。幸先良しと思ったのですが、ついでCA妙高・羽黒・那智の3隻によりxAKL 2隻が沈没しました。そして、本日のメインイベントはCVL龍驤の九七艦攻による空襲。12機の雷撃でCA Houston(VP 35, 9050トン)とDD John D. Ford(VP 5, 1215トン)に各2本の魚雷が命中し、2隻とも沈没してしまいました。これまでの経験で、商船と違って巡洋艦や駆逐艦に雷撃機の魚雷はかなり命中しにくい印象をもっていたので、安心してリプレイをみていたのですが、それだけに大きなショックを受けることになってしまいました。

ついで、南シナ海ではCA鳥海の砲撃で香港から避難したxAKL 5隻(VP 3, 1700トン)が沈没し、2隻が重傷です。ついでベトナム方面からの陸攻の雷撃でxAK 2隻(VP 5, 2750トン)が沈没してしまいました。開戦日から逃げる指示を出しているのに、空襲や水上艦を避けるという名目でちっとも南シナ海から出て行かないからこんなことになってしまったんです。TFの指揮官がダメなのかな。でも、こんなTFの指揮官変更のためにPPを使うわけにも行かないし。

そして今日はアンボンへの上陸作戦がありました。開戦時にパラオに上陸船団がいますが、日本側を持ってプレイすると、これをどこに向かわせるかに頭を悩ませます。昔々、AIとプレイした時には迷わずこのアンボンへ向かわせていましたが、PBEMを経験し、連合軍側が待ち伏せしていたらと考えるようになり、セレベス島北部のメナドやテルナテくらいでお茶を濁すことが多くなりました。そんなわけでこのゲームでもなんとなくアンボンまでは来ないのではと思っていたのと、 アンボンの哨戒機がこの上陸船団を発見してくれなかったことが失敗の原因です。アンボン港にはxAKL Bintoehan(VP 2, 1050トン)とPC Zeeman(VP 2, 700トン)が停泊していましたが、上陸船団の護衛のCL長良に撃沈されてしまいました。またアンボンには飛行艇を4部隊集め、テルナテとソロンの部隊を空路撤退させていました。ソロンの方の部隊はまだsupport分隊が残っていますが、このまま飛行艇をアンボンに留めておくと、占領とともに全機が地上で破壊され部隊消滅となってしまうので、チモール島のクーパンに後退させることにしました。

アンボンには4th Coastal Gun Battalionがいますが、このCDは上陸船団に被害を与えた様子はありません。陸戦フェーズで日本側の部隊に自動的に砲撃してくれましたが、双方とも被害はありませんでした。素のAVがオランダ軍 57、日本軍140ですから、明日は陥落することでしょう。アンボンを失い、次にチモール島のクーパンを失うと、蘭印は完全に網に入った状態になり、また日本のTFが自由にインド洋に侵入できるようになります。ジャワやスマトラからの商船の避難を急がなければなりません。

南太平洋では、エンタープライズのSBDが日本の巡洋艦を存在を報告してきました。これは開戦時、南太平洋にいた愛国丸級特設巡洋艦 2隻のうちのどちらかと思われます。もともと2隻でTFを組んでいましたが、もしかすると別行動をとらせたのかも知れません。CVレキシントン、エンタープライズからは距離5ヘクスなのに、なんで攻撃してくれないんでしょうね。とても遺憾です。この特設巡洋艦を撃沈するには北東に進路をとらなければなりませんが、はるか北25ヘクスの位置に日本の機動部隊がいます。レキシントン、エンタープライズに特設巡洋艦を追跡させ、首尾良く討ち取ったとしても、機動部隊が全速力で南下してきたりしていれば、機動部隊につかまる可能性が皆無とは言えないような気がします。私は本当にチキンなので、このまま特設巡洋艦は見逃してあげることにしました。

0 件のコメント: