2013年7月25日木曜日

ラングーンで陸攻を14機撃墜


1941年12月28日、ニュージーランドから西海岸を目指して航行中のTFが、東太平洋のまん中で伊1潜に遭遇し、AMC Monowai(VP 30, 8980トン)が撃沈されました。部隊やサプライを積んでいたわけではありませんが、こんな大きな客船を失って中の人の士気はだだ下がりです。この時期、対潜艦艇の数が本当に不足しています。拠点の港に集めて大きなコンボイにしてから移動させるべきなのでしょうが、一日でも早く西海岸の部隊を前線に出したいと思うと、集合にかかる日数をもったいなく感じてしまうんですよね。

前日にシンガポールの東で伊154潜に目撃されたCA Exeter, CL Boise, CL Marblehead, CL Tromp, CL De RuyterのTFは予定していたコタバル艦砲射撃を中止して、パレンバンを艦砲射撃し、バタビアに戻りました。コタバルを艦砲射撃できないからといって何もせずに帰港するのも癪ですからね。CA Exeter搭載のWalrus IIが弾着観測を行って、Manpower hits 2, Resources hits 1, Oil hits 1, Fires 420, Airbase hits 4, Runway hits 7, Port hits 5, Port fuel hits 1を命中弾を得ました。油田にダメージを与えるのが目的ではなく、飛行場を叩きたかったのですが、あまり飛行場にはあたりませんでした。シンガポールに新たなAir HQの増援があったので、restrictedでない既存のAir HQの方をジャワ島のバタビアに移動させることにしました。ジャワ島にはもともとスラバヤにAir HQがあり、これでジャワ島の東西に雷撃可能な飛行場を用意することができることになります。日本側TFの姿がしばらく見えないため、ジャワ海を商船が行き来できていて、とても便利です。

アンボンにもCL Ceres, CL Durban, CL Dragon, CL Danaeが艦砲射撃を実施しました。アンボンにはまだ日本機は進出してきていないようですが、Air HQ(日本側は台湾の高雄にいるAir HQの船積みを開戦日から始めるべきだと思います)と陸攻を配備されると、蘭印東部の商船の運航は停止せざるを得なくなってしまいます。そうならないよう、飛行場にダメージを与えることが目的でしたが、Airbase hits 7, Airbase supply hits 1, Runway hits 36, Port hits 8とまあまあの戦果でした。アンボン占領後、この海域にも日本のTFの姿がありません。ソロンとメナドに向かっている上陸船団に関する情報が報告されていますが、明日あたりやって来るのかもしれません。

昨日はラングーン沖で2隻のPGが九六陸攻の雷撃で撃沈されました。今日はラングーン港でサプライを陸揚げ中の貨物船を狙って、16機の九六陸攻がやってきました。ラングーンにもレーダーはありませんが、監視哨が12分前に発見して、H81-A3 15機とBuffalo I 3機が迎撃しました。ラングーン上空でCAPしていたのできちんと攻撃することができ、14機を撃墜して貨物船には被害がありませんでした。別にCAP trapを狙っていたわけではありませんが、日本側も零戦の護衛をつけずに雷撃させることを避けるようになるのではと思います。

ルソン島のクラークフィールドに空襲がありました。まず零戦(A6M2 Zero) 34機がsweepし、その後に零戦(A6M2 Zero) 45機の護衛で九六陸攻(G3M2 Nell) 36機、一式陸攻(G4M1 Betty) 50機、九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 27機が飛行場を爆撃しました。CAPは上げていなかったのと、シンガポールと違ってクラークフィールドの対空砲の数はそれほど多くはないようで、一式陸攻が1機Ops lossになっただけでした。飛行場にはAirbase hits 19, Airbase supply hits 5, Runway hits 54の命中弾があり、工兵による修復作業後もサービス施設に25、滑走路に37のダメージが残っていました。また米軍戦闘機はすでにミンダナオ島カガヤンに避難させてありましたが、残っていたO-47Aが2機地上で破壊されました。その後の陸戦では日本側の砲撃があり、device 2個が破壊され、9個がdisabledになりました。今日のこの、飛行場爆撃により相手陣地のfortification値の上昇を妨害するとともにサプライの破壊を試み、また陸戦では砲撃で相手にサプライを消費させるという攻撃は、このゲームの攻城戦のセオリー通りです。陸攻を地上目標相手の攻撃に投入して消耗させたくないという気持ちから、これまでクラークフィールド飛行場は手つかずにしてあったのでしょうが、クラークフィールド手強しと見て日本側も正攻法をとることにしたようです。

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