2015年2月12日木曜日

重慶のサプライ、戦力の推移


日本軍の第1回総攻撃からでもすでに1ヶ月半以上が経過した重慶戦役。私だけでなく、このブログを読んで下さっている方、つまり日本語が難なく読める方はWitP AEを日本側でプレイすることが多いことと思います。中国を制覇すると多くの兵力を他に転用することが可能になるので、日本側にとって重慶はぜひとも占領してみたい根拠地です。しかし、どのくらいの兵力でどのくらいの期間かければ重慶を奪取できるのかがはっきりせず、チャレンジしにくいという事情もあります。中国軍の戦力の推移はコンバットリポートに示される兵数・砲数やAVからもある程度推測できますが、よくいわれる中国軍のサプライ不足がどの程度のものなのか、日本側がプレイ中に知ることは困難です。その点、連合軍側をもった今回のプレイでは、当たり前のことながら重慶の中国軍のサプライの状況が一目瞭然。今日は、重慶守備隊の状況を紹介したいと思います。

重慶のインフォメーション画面に表示されるサプライの在庫量はだいぶ以前からずっと420トンのままです(図の赤のライン)。一方、日本軍の第一回総攻撃の頃20万トン近く在庫のあったリソース(青のライン、こちらは目盛りを10倍してみて下さい)は、その後だいぶ減って9万トンを割りこみました。

重慶にはLI(軽工業)が176(4)あるので(生産可能が176、修理すれば生産可能になるのが4)、一日にリソースを2640トン(176x15)消費しサプライを176トン生産してくれます。このペースだと、あと一ヶ月ほどでリソースの在庫が無くなりますが、ちょうどその頃には重慶陥落となるでしょうから大きな問題ではないかも知れません。重慶のヘクスにもリソースを生産する施設があるのですが、軽工業とは違って、敵がそのヘクス内に侵入するとリソース生産施設は生産がストップしてしまうルールです。また、重慶にはHI(重工業)もありますが、こちらは重油が不足しているので西域の油田を日本側に占領されて以来、生産停止のままです。その他、このシナリオでは重慶に一日400トンのサプライがシステムから配給されることになっています。これはショートシナリオ、例えばソロモンキャンペーンでトラック島にシステムからサプライや重油が配給されるのと同じ仕組みです。

各ターンでの重慶のサプライの動きを推測すると、
①前ターンに在庫されていたサプライ420トンのうちのいくらかが空爆で破壊される
②対空射撃(と、陸戦がある日には陸戦でも)により地上部隊の持つサプライが消費される
③飛行場や防御施設の建設にはサプライを消費するが、現在はサプライ消費を要しない飛行場の修理に専念させられているので、この項でのサプライ消費はなし
④現状、重慶へサプライを送ってくれる根拠地はなし
⑤兵站活動では
 ㋑まず、軽工業により176トンのサプライ生産され
 ㋺つぎに、空爆で破壊し残されたサプライと軽工業が生産したサプライが地上部隊に分配される(20トンだけは倉庫に残される仕様のようです)
㋩特配のサプライ400トンが到着し、㋺で残された20トンをあわせて在庫が420トンになる
という感じになっているものと思われます。

重慶のサプライ在庫は420トンで変化ありませんが、重慶守備隊のもつサプライの総量(緑のライン)をみてみると、少しずつ減少して来ています。特に日本軍の攻撃のあったターンには応射することにより700~1500トンも減ってしまっていました。長い目で見るとじり貧は明らかなのですが、1943年1月になって大きな変化がありました。まず、それまでずっと420トンだった重慶基地のサプライ在庫が1月4日に3556トンと急増しました。翌日はまた420トンに戻ったのですが、その差の3136トンは守備隊に配給されたようで、重慶守備隊のもつサプライの総量が前日の10612トンから14028トンに増加したのです。これは戦局にかなり大きく影響しました。

守備隊の戦力の指標として、重慶に駐屯する地上部隊すべてのAV合計をみてみると、図の赤のラインのように推移してきました。日本軍の総攻撃にあわせて減少し、第一回総攻撃の前には8394あったものが、1月には6千台前半ですからほぼ75%になってしまいました。しかし、守備隊の中にはサプライをまったく持っていない部隊が多数含まれています。サプライがないと射撃・砲撃の効果が本来の25%しか発揮できないルールがあります。なので、戦力をより厳格に評価するには、サプライを持っている部隊だけのAVの合計(青のライン)をみてみることも重要です。こちらは第一回総攻撃の前の6911から1月4日には2687とわずか38%にまで減少してしまいました。当初の4割弱の戦力で第4回総攻撃を待ち受けていたわけですから、事態はかなり深刻でした。しかし1月4日に重慶のサプライ在庫が突然増加し、翌5日にそれが守備隊に配給されたことで、1月6日にはサプライをもつ部隊のAV合計が4004にまで回復したのです。これは第3回総攻撃時の3639よりだいぶ多い値です。1月6日の第4回総攻撃をこの良い状態で迎えることが出来たのは本当にラッキーでした。第4回総攻撃での日本軍の死傷者数が第1~3回総攻撃の時とあまり大きく違わなかった理由は、この突然のサプライの増加のおかげだと思っています。

ところで、この1月4日に重慶に出現したサプライ3136トンはどこからやってきたのでしょうか?多少なりともサプライに余裕のある中国の根拠地としては西域や温州を挙げることが出来ますが、これらと重慶はかなり遠く、また間には日本軍がいて補給線をひくことができません。しかも、1月4日の中国全体のサプライ保有量の合計をみてみると、やはり同じくらい増えています。つまり中国国内の根拠地から重慶に送られたのではなく、国外からやってきたものであることは明らかです。

そこで思い当たるのはビルマです。ビルマ戦線ではちょうど1月4日にラシオ奪還という慶事がありました。ラシオに日本軍が備蓄していたサプライが、奪還されたそのターンの④サプライの地上輸送により重慶に達したのではないかと考えたのです。そこで、お相手の方にラシオにどのくらいのサプライがあったのか尋ねてみたところ、1600トンくらいとのことでした。これだと重慶のサプライ増加量の半分にしかなりません。またこの説にとってはラシオと重慶が遠いことも難点です。ゲーム中に5のキーを押すと、サプライの輸送される範囲が黄色いドットで表示されます。図は保山からのサプライ輸送範囲ですが、日本側が楚雄(Tsuyung)、昆明を不法占拠しているため、この保山からでも重慶には達しないのです。ましてやラシオからサプライが輸送されてくるなんて無理ですよね。では、あのサプライはどこからやって来たのか。良い子にしていたからどなたかがお年玉を下さったでしょうか。ほんとうに不思議です。でも、私としてはラシオ奪還と重慶のサプライ増加のタイミングの一致が偶然とは思えず、やはりビルマからやって来たのではという線を捨てきれずにいます。

2015年2月11日水曜日

フィリピン海に日本の空母

1943年1月9日、重慶に一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 26機の護衛で双発爆撃機 263機(Ki-21-Ic Sally 43, Ki-21-IIa Sally 205, Ki-49-IIa Helen 15)が飛来しました。今日の被害は、飛行場にAirbase hits 5、Airbase supply hits 2、Runway hits 21と、守備隊のdevice 2個破壊・116個disabled(負傷故障)というものです。爆撃機の数は263機と少なくはないのですが、百式重爆が15機しか来なかったことで、それ以外の機体が南方に転進させられてはいないかどうかがやはり気になります。重慶の日本軍地上部隊に移動を示すアイコンは表示されていませんが、重慶西のヘクスの日本軍が4ユニットに増加しています。休養をとらせているのでしょう。

ビルマではカーサに二式戦 104機(Ki-44-IIa Tojo 38, Ki-44-IIc Tojo 66)のsweepがありました。カーサには40機ほどの戦闘機がいるので、それに気づいてsweepを実施したのだと思いますが、CAPを上げていなかったので、空戦にはなりませんでした。なぜこんなところに戦闘機がいるのかというと、ラシオ攻略時にこのカーサからラシオにsweepを実施したからです。ラシオ奪還後は用がなくなったわけですが、今の時期の連合軍の戦闘機は整備性が悪く(service rate 2)、移動させるだけで修理が必要になったりします。またいつかはマグエをsweepさせる機会もあるだろうと考え、そのままカーサでお休みさせていました。まあないとは思いますが、万が一、爆撃機を連れて再び訪問されると困るのでインドに避難させることにしました。ラムリー島ではサプライの揚陸作業が継続中で、貨物船を守るためにCAPを上げておかざるを得ません。次ターン以降は気を取り直してこっちにsweepに来ることでしょう。

蘭印ではマカッサルへの空襲を実施しました。マカッサルの飛行場は充分に叩いたはずなのでCAPはいなかろうと思ったのですが、用心のためにP-38G Lightning 1個飛行隊にsweepを指示しました。そのP-38G 22機がマカッサルに到着してみると、零戦 44機(A6M2 Zero 16, A6M5b Zero 28)がCAPしていました。今日の空戦は連合軍に有利に進み、零戦2機種合計で25機の損失(被撃墜 15、Ops loss 10)に対してP-38G 6機損失(被撃墜 3、Ops loss 3)のスコアをあげることができました。ただ、P-38Gに登場していた6 killsのエースが1名戦死してしまったことは残念でした。その後、四発爆撃機が到着した時にも22機の零戦に迎撃されましたが、P-38Gとの戦闘で燃料や弾薬を使い果たしていたのか、B-24Dが1機撃墜されただけで終わりました。B-17E Fortress 11機とB-24D Liberator 19機の爆撃で飛行場にAirbase hits 5、Airbase supply hits 1、Runway hits 39のダメージを与え、また駐機中の二式戦3機、零戦2機、百式司偵2機を破壊することが出来ました。マカッサルに飛行場のアイコンがないことから分かるように、今日の零戦はLRCAPです。近場で大きな飛行場のあるのはスラバヤですが、そのスラバヤからでも距離10ヘクス。ラバウルからルンガ上空をLRCAPするようなものですから、sweepにやられちゃうし、爆撃機の迎撃もなかなか困難だったんだと思います。あと、今日もスラバヤには先日デンパサールを艦砲射撃した戦艦群がみとめられました。また来るでしょうか。

今日はフィリピン海で日本の空母TFが目撃されています。空母2、戦艦3、重巡2、タンカー3の陣容で、戦闘機101、爆撃機203、その他25機を搭載して、西に向かって航行中とのことです。空母2隻ではこんなに多数の飛行機を搭載できませんから、タンカー3というのも空母で、少なくとも空母5隻のTFです。今日、マカッサルにLRCAPしていた零戦は大湊空戦闘機隊と隼鷹戦闘機隊・飛鷹戦闘機隊でした。隼鷹と飛鷹が戦闘機を一時的陸上基地に移動させて運用しているということは、この5隻は機動部隊の正規空母5隻の可能性が高いかなとも思います。まあ、mini KBにしても機動部隊にしても、どんな目的で移動しているのかがとても気になるわけですが、いまのところ見当がつきません。明日も目撃できれば、行き先の推測が可能かも知れないので、次ターンが楽しみです。

連合軍側としては楽しみな目撃報告ですが、日本側としてはかなり意外だったのではないでしょうか。これまでもニューギニア北西沿岸で日本の空母が哨戒機に発見されたことはありますが、ここはそれよりもずーっと北ですから。明日以降、連合軍がどこから哨戒機を飛ばしたのか、付近にある占領漏れの連合軍側根拠地を虱潰しに偵察し始めるんではないかと思います。今日の哨戒機の発進地はモルッカ諸島のバチャン島(Batjan)でした。クーパンから少しづつサプライを空輸し、数日前にサプライ在庫が500トンを越えたところでカタリナ飛行艇を移動させ哨戒飛行を開始したところ、今日のお手柄につながったわけです。先日占領したエニウェトク環礁にしろ、このバチャン島にしろ、大兵力を配置して侵攻のあしがかりにするといった性格の根拠地ではありません。でもこうやって哨戒飛行をさせれば、日本側のTFの動きをつかむことが出来ます。原油やサプライを輸送するコンボイなら見つかっても対潜哨戒をしっかりさせればいいだけでしょうが、相手に所在を知られないでおくことによって最大の効果を発揮する空母機動部隊の場合には、断固とした決意で前進させる緊急事態以外にはこういった海域を避けて移動しなければならなくなって、かなり不便になるだろうと思うのです。

バチャン島の飛行隊は、カタリナ飛行艇を運用しているとはいってもアメリカやオーストラリア軍ではなくオランダの飛行隊です。オランダ軍には意外とカタリナの配給が多く、今でも32機が倉庫に保管されているくらいです。オランダの飛行艇部隊はたしかすべてがrestricted HQ所属で、オランダ領の根拠地にしか移動できません。蘭印失陥時に日本側がお目こぼししてくれそうな根拠地があればそこに避難させておくと、有効に活用できると思います。カタリナは哨戒・雷撃・空輸をこなしてくれる多芸多才な機種ですが、米豪軍でも潤沢に配給されるわけではないだけにオランダ軍の機体も貴重な戦力です。

フィリピン海周辺で連合軍が一番期待している根拠地はセブ島です。セブ島にはフィリピン第81歩兵師団が駐屯しています。師団とはいってもAV169しかないし弱兵ではありますが、充分な給養を取らせている点が自慢です。セブ島には各規模20の軽工業とリソース生産地があって、毎ターン20トンのサプライが生産されているので、サプライ貯蔵量も2180トンになりました。こんなふうに自活可能な根拠地をなぜ占領せずにいてくれているのかは不明ですが、連合軍としてはなんとかこのセブ島を活かしたい、まずはセブ島と艦船で連絡できるようなところに根拠地を獲得したいと考えています。モルッカ諸島かセレベス島の北からミンダナオ島、またはスールー海のどこかにしっかりした根拠地を獲得できれば、セブ島までFasttransport TFを派遣することが出来るようになるでしょう。いつになるかは分かりませんが、実現させたい夢です。なので、きょうの事件に反応して、きっとセブ島からだろう、セブ島をこのまま放置するわけにはいかないと日本側が考え始めないかとても心配です。

2015年2月9日月曜日

バリ島デンパサールに艦砲射撃


1943年1月8日、バリ島のデンパサールにBB伊勢・山城・陸奥、CA古鷹・三隈、CL多摩・球磨が艦砲射撃にやってきました。ジャワ島の東隣という緊要な位置にあるデンパサールはこれまで放っておかれていたことの方が不思議で、この艦砲射撃自体は当然のこととして受け止めるべきものでしょう。被害の方はというと、伊勢の九五式水偵による弾着観測で、Airbase hits 6、Airbase supply hits 1、Runway hits 19、Port hits 11、Port supply hits 2の命中弾があり、港に31、飛行場サービス施設に14、滑走路に50のダメージが残りました。また、守備隊のdevice 11個が破壊され、13個がdisabled(負傷故障)になっています。さらにサプライの貯蔵量も3280トンから3152トンに減少していました。サプライはWaingapoeからC-47の飛行隊3つが空輸しているのですが、ふだんは一日に56トンずつくらい増えるので、84トンが破壊された計算になります。わりと少なくてほっとしています。また、デンパサールにはまだ飛行機を配置していないので破壊されることはありませんでしたが、港にdisbandしてあったオランダ潜SS KXIV(771トン、VP 8)に40cm砲弾が2発命中し、沈没してしまいました。

SS KXIVはなぜこんな危険な港にdisbandしてあったのか。1942年12月にアメリカの艦隊型潜水艦がアップグレードのため一斉に帰港したことにともない、SS KXIVは南シナ海のパトロールを担当することになりました。南シナ海は日本側の対潜哨戒機が濃密にパトロールしている海域です。SS KXIVも1942年12月16日に陸攻の攻撃を受け、Sys 10のダメージを受けてしまいました。そのまましばらくパトロールを続けていましたが、1943年1月2日に今度は250kg爆弾の直撃を受け、Sys 45, Flt 31(18), Eng 8(3)と大きく損傷してしまいました。浸水被害が31(18)くらいならチモール島クーパンまで行き着けるかなと思ったのですが、1月4日にはSysダメージが47に上昇してしまいました。Sysダメージは武装など搭載機器の障害で、排水ポンプもこれに含まれますから、47と数値自体かなり危険ですし、Sysダメージが低下せず上昇してしまったこと自体が大問題。オランダ潜のダメコンはアメリカ潜ほど優秀ではないようです。そこでやむを得ず1月7日にデンパサールに入港させたわけですが、デンパサールに寄らずクーパンまで航海を続けていたとしても沈没していた可能性はかなり高いので、この沈没はやむを得なかったかと思います。でも、日本側がこれまで放置してあったデンパサールへの艦砲射撃を決断した理由は、もしかするとSS KXIVが投錨したことによりデンパサールにイカリのアイコンが表示されたからなのかもしれません。デンパサールへの緊急寄港も日本側の攻撃を誘ってしまったかもという点では問題ある判断だったかも知れません。

連合軍側からはケンダリーに、WaingapoeのB-25C Mitchell 27機が港の爆撃に、またクーパンのB-17F Fortress 15機が飛行場の爆撃に向かいました。Airbase hits 8、Runway hits 8、Port hits 14、Port supply hits 4、Port fuel hits 9の命中弾とともに、港にいたAMc Banshu Maru #51を撃沈(でもなぜか沈没艦リストには載っていません)し、xAK Malta Maruに爆弾を3発命中させheavy fires,  heavy damageとしました。また、二式戦 3機、零戦 2機、九七大艇 1機を地上で撃破しています。マカッサル、ケンダリー、アンボンという、バンダ海の北側の日本側の飛行場はほぼ制圧できているようで、デンパサールを艦砲射撃した戦艦・巡洋艦は戦闘機が213機配置されているスラバヤに戻っていました。

ポナペ島北東沖でSS Kingfishが日本の船団を発見し、xAK Cuba Maruに魚雷を1本命中させ、しかも無事に爆発してくれました。でも火災が発生したという報告はありません。この後、リプレイ中に艦船の沈没音が流れましたが、このxAK Cuba Maruではなく、きっとケンダリーのxAK Malta Maruの方でしょうね。

重慶には一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 27機の護衛で双発爆撃機 231機(Ki-21-Ic Sally x 25, Ki-21-IIa Sally 206)が飛来し、守備隊のdevice 3個を破壊し、83個をdsiabledにしてゆきました。きょうは百式重爆の姿が見えませんが、休養をとらせただけでしょうか。また重慶の日本軍地上部隊が動きは見られません。休養をとるために東に移動を始めていてもおかしくはないのですが、単に中国軍守備隊の偵察能力不足で、気付けていないだけかも知れません。

ビルマではPromeからモールメンに双発爆撃機 17機(A-29A Hudson 9, A-29 Hudson 8)が地上部隊の爆撃に向かいましたが、戦果はありません。昨日のエントリーでふれたように、モールメンの守備隊の構成を知るための爆撃を昨日実施したわけですが、すでに判明しているので今日は中止すべきところ、中止し忘れて今日も行ってしまっただけです。そして、Toungooにもアキャブから双発爆撃機 27機(Blenheim IV 12, Bolingbroke IV 9, B-26 Marauder 6)が地上部隊の爆撃に向かい、守備隊のdevice 3個をdisabledにしました。こちらも守備隊の構成を知るための爆撃でしたが、泰国軍第3師団がいました。日本側からの、ラムリー島へのsweepとペグーへの空襲はありませんでした。

ビルマの情勢で意外に感じたのは、ラングーンの北東のヘクスに前進して来ていた日本軍部隊がすべてラングーンに戻ってしまったことです。ラングーンに戻ってほしかったので、ペグーの連合軍地上部隊がラングーンに移動する振りを見せたのですが、まさか全軍挙げて戻ってしまうとは思いませんでした。ラングーンに戻るよりもさらに北への前進を続けられることの方が嫌だったので、ほっとしています。ヘクスサイドの支配状況を表示したマップをお示ししていますが、ラムリー島からペグーまでラングーンを外界から孤立させる連合軍の包囲線は健在です。このまま放置されていてもかまわないのか?とても不思議です。

2015年2月5日木曜日

第4回重慶会戦


1943年1月7日、重慶では日本軍による第4回総攻撃がありました。まずは一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 27機の護衛で双発爆撃機 343機(Ki-21-Ic Sally 40, Ki-21-IIa Sally 205, Ki-49-IIa Helen 98)による空襲があり、飛行場にAirbase hits 10、Airbase supply hits 2、Runway hits 35と、守備隊のdevice 3個破壊、154個disabled(負傷・故障)の被害が出ました。300機以上の爆撃機が来襲したのは久しぶりのことで、今日はだいぶ力がはいっているようです。


その後は、歩兵師団26、戦車師団3、歩兵聯隊1、戦車聯隊1、独立混成旅団3、歩兵旅団1、守備隊3、砲兵ユニット21という大軍によるDeliberate attackです。素のAVは日本軍11655:中国軍守備隊7062。大軍同士の撃ち合いで長々と砲撃射撃フェーズが続き、加えて守備隊には地形と指揮官のプラスとサプライ不足のマイナス、日本側には混乱のマイナス修正があり、修正AVは2318:11449。オッズ比1:4なので防衛に成功しましたが、防御施設を破壊され、規模が3から2に低下しました。死傷者は日本軍のdevice 260個破壊・4802個disabledに対して中国軍は158個破壊・1533個disabledでした。詳細は表の通りで、日本側の死傷者数は過去3回の総攻撃の時とそれほど違いませんが、中国軍守備隊の死傷者数は過去3回の1.5倍ほどに増加しています。防御施設の規模が低下したことともあわせて、次回の総攻撃の行方が憂慮されます。

ビルマでは今日もラムリー島に二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 31機のsweepがありました。CAPのハリケーン 28機(Hurricane IIb Trop 23, Hurricane IIc Trop 5)が迎撃しましたが、ハリケーンは合計で21機(被撃墜 17, Ops loss 4)を失ったのに対して二式戦は2機が撃墜されただけと、記録的な大敗を喫してしまいました。まあ、小規模な空戦だったのでこの程度で済んだわけですが、二式戦にはまったくかないません。とはいっても、ラムリー島では貨物船がサプライを揚陸中ですから、CAPを上げておかないわけにもゆかず、困ったものです。

日本軍はさらにペグーにも百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 24機を送って来ました。戦果はRunway hits 4だけで、百式重爆は2機が撃墜されています(もう1機Ops lossになった機体もありますが、それも重慶空襲の百式重爆ではなく、このペグーにやってきた機体だと思われます)。いつまでも無益な空襲を続けるわけにも行かないんじゃないのかと思うのですが、どこまで我慢して続けるつもりでしょう。

連合軍はPromeからモールメンにA-29A Hudson 18機を送り、地上部隊を爆撃しました。モールメン守備隊は3ユニットで、そのうち2つは以前からいた根拠地隊で、先日もう1ユニットが増援されて来ました。日本側がラングーンから北上していることが判明していなかった頃、連合軍はモールメンを奪取するための部隊をペグーから分派していました。モールメンへの移動は渡河にあたり、Shock attackを強制されます。強力な部隊がモールメンに増援されて来ていると渡河攻撃は無謀ですから、その増援部隊が何なのか知るために、地上部隊への爆撃を指示してありました。しかし天候の影響かちっとも飛んでくれず、日本軍の北上によりモールメンへの進出など当面無理という今日になってようやく飛んでくれたのです。コンバットリポートによると増援は捜索聯隊でした。ある程度の兵力を揃えないと渡河は無理なことが判明しました。

蘭印ではBabarからボエラにB-25C Mitchell 36機が向かい、飛行場にAirbase supply hits 4、Runway hits 20のダメージを与えています。そして昨日と同様、ケンダリーへはチモール島クーパンからP-38 44機(P-38E Lightning 15, P-38F Lightning 18, P-38E Lightning 11)と四発爆撃機 39機(B-17E Fortress 13, B-24D Liberator 26)が向かいました。今日はP-38のsweep 3波が先行してくれたのですが、CAPのいない日に限ってsweeperが先行してくれるんですね。まあ、いいんですけど。邪魔のはいらなかったその後の飛行場爆撃は順調で、Airbase hits 18、Airbase supply hits 3、Runway hits 69に加えて、駐機中の零戦31機、二式戦9機、九七大艇2機を破壊することが出来ました。二式戦と大艇は昨日もケンダリー飛行場にいましたが、零戦はいなかったはず。お相手の方からのメールによると、零戦は移動の途中の機体で、中継の飛行場としてケンダリーを選んだのは失敗だったとのことでした。納得です。でも、それを知るとさらに知りたくなるのは、この零戦がどこからどこに向かっていたのだろうかという点です。きっとシンガポールかパレンバンあたりから、マーシャル諸島のルオットへ向かう途中だったのではないかと思うのです。昨日エニウェトクでF4FのCAPトラップに引っかかったので、エニウェトクを叩くには戦闘機の護衛が必要と考えて移動させたという推理なのですが、どうでしょう。

今日のスクリーンショットはこれまでとまったく異なる印象のものになっていることにお気づきかと思います。このマップは、chemkidさんが)WitP-AE Topo Map Project (Extended + Stockで公開しているmodを適用してみたものです。素のGC用と、DaBabebes modで使われるextended map用とがあるので、皆様もお試しになられてはいかがでしょうか。このmod、夜のフェーズでつかわれるマップは衛星写真みたいでとても素敵なのですが、昼のフェーズは植生に乏しい平地の部分が明るすぎて、LCUなどのアイコンが見え難くなっているように感じます。まだ慣れていないからそう感じるだけなのかも知れませんが、数日使ってみてもやはりそう感じてしまうようなら、元のマップに戻すつもりです。

2015年2月3日火曜日

ラングーン北郊の陸戦に大敗


1943年1月6日、注目していたビルマでは、まずマグエからラムリー島に二式戦 47機(Ki-44-IIa Tojo 8, Ki-44-IIc Tojo 39)によるsweepがありました。ラムリー島に輸送船が接岸しているのがお気に召さなかったのかもしれません。連合軍は陸攻などによる輸送船への攻撃が心配だったので、ハリケーン 48機(Hurricane IIb Trop 32, Hurricane IIc Trop 16)がCAPしていました。しかしハリケーンは二式戦の敵ではなく、合計で19機(被撃墜 12, Ops loss 7)が失われたのに対し、二式戦の方は(今日は他でも空戦があったので二式戦の方ははっきりしませんが)確認戦果が7機のみ。完敗です。

その後の陸戦フェーズではラングーンの北東のヘクスで日本軍のDeliberate attackがありました。日本側は師団 2、歩兵聯隊 3、泰国師団 3という大軍で素のAVが1966。連合軍側は米式中国軍の軍団 1とたまたま通りかかった対空砲連隊 1で157。守備側には地形と指揮官のプラス、疲労と経験不足とサプライ不足のマイナス修正があり、修正AVは1080:39。オッズ比27:1で一蹴され、敗れた2部隊はPromeに逃げ込みました。この戦闘でコンバットリポートにサプライ不足が記載され連合軍の補給状態がよくないことがはっきりしてしまいました。こうなると日本側はさらに前進を続けるでしょうね。このヘクスの北東のヘクスを守っている部隊も弱体なので、Promeまで突破される可能性大です。ご覧の通り、今日の時点ではまだラムリー島からペグーまで、ラングーン包囲線が細々と維持されていますが、破綻は時間の問題です。他方、連合軍はきのうペグーに侵入して来た日本軍に対する攻撃を指示してあったのですが、なぜか消えてしまい攻撃できませんでした。ペグーの連合軍部隊は全軍挙げて北に向け撤退すべきでしょうか?悩み中です。

中国では重慶に一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 28機と双発爆撃機(Ki-21-Ic Sally 39, Ki-21-IIa Sally 164, Ki-49-IIa Helen 85)の定期便がやってきました。爆撃により飛行場にAirbase hits 2、Airbase supply hits 1、Runway hits 10と、守備隊のdevice 2個破壊・107個disabledの被害が出ていますが、これはいつもと同じこと。問題なのは、重慶西のヘクスの日本軍のユニットの数が1個に減少していることです。明日は日本軍のDeliberate attackが予想されます。

蘭印ではケンダリーの空襲を決行しました。ここしばらく、ケンダリーの戦闘機の数が70ほどになっていたので、何とかなるだろうと考えてのことです。偵察機の報告には誤りはなく、ケンダリー上空でCAPしていたのは62機の二式戦Ki-44-IIc Tojo)でした。あいにく今日の空襲は九波に別れてしまい、第一波はP-38G Lightning 20機。4機が撃墜されましたが1機を撃墜し、スコアは悪いものの、数的劣勢が最も強烈なのは第一波ですからまあ仕方ないかと思い、その後にP-38が続々と到着して二式戦を退治してくれるのを期待していました。ところが実際にその後に到着したのは爆撃機ばかり5波。第二波のB-17E Fortress 19機とB-24D Liberator 26機は51機もの二式戦に迎撃され、第三から第六波も数はだんだんと減ったものの二式戦の迎撃を受ける始末。おかげで、B-17Eは4機(被撃墜 4)、B-24Dは17機(被撃墜 16, Ops loss 1)という多数の損失を出してしまいました。その後、迎撃する二式戦の姿が見えなくなってから、第八波と第九波、合計で63機のP-38が到着したのですから、何をか言わんや。がっかりです。

四発爆撃機に21機(3週間分の配給数)という大きな被害を出し、得られた戦果の方はというと、ケンダリーの飛行場にAirbase hits 46、Airbase supply hits 4、Runway hits 93のダメージを与え、二式戦 2機と一式戦 4機を地上で破壊することが出来ました。まあまあですね。でも偵察機の報告によるとケンダリー飛行場のダメージは45%だそうで、まだ制圧には不十分。空襲から帰還後も、後の方で到着した四発爆撃機の飛行隊とP-38の飛行隊のパイロットの士気低下や疲労、それに機体の損傷はそれほど大きくはなく、ご苦労ではありますがあしたもう一度行ってもらうことにしました。その他に蘭印では、BabarからアンボンをB-25C Mitchell 36機が襲い、飛行場にAirbase hits 6、Runway hits 20の被害を与えています。

しばらく相手にしてもらえていなかったエニウェトクですが、今日は九六陸攻(G3M2 Nell) 17機がやってきました。占領翌日の1月2日にやはり九六陸攻 23機の空襲があったのをみて、ウエーク島からエニウェトクにF4F-4 Wildcatを1個飛行隊派遣しました。ところが、その後は九六陸攻はおろか偵察機も寄越さない放置プレイで、せっかくの戦闘機が無駄になるのかなと悩んでいたところです。だって、戦闘機をCAPに上げておくとそれなりのサプライが消費されるのですが、そのサプライはウエーク島からカタリナ飛行艇と輸送潜水艦とで細々と運んで来ているんですから。そんなわけでじりじりしていましたが、今日は期待に応えて28機が迎撃してくれました。まず14機を撃墜し、3機には港に爆弾を落とされ(命中ゼロ)ましたが、投弾後の機体を攻撃して17機すべてを撃墜することが出来ました。ケンダリーで撃墜された四発爆撃機に比較すればささやかですが、陸攻のパイロットは雷撃と索敵スキルのエキスパートばかりでしょうから、うれしい戦果です。日本側はこんなところに戦闘機がいるとは思っていなかったでしょうから、却って今日の戦闘を見て本気を出すことになったりしないといいのですが。

2015年2月2日月曜日

ビルマ南部が困ったことに


1942年1月5日、ビルマのペグーへの空襲はありませんでした。やはり対空砲火による被害が重なり、毎日空襲を続けるわけにはいかなくなったようです。しかし空襲がなかったかわりに、日本軍1部隊がペグー市内に侵入して来ました。報告によると車輛59両のみとのことなので、捜索聯隊とかそういった部隊でしょうか。ペグーにいる部隊で一蹴できそうですから、こちらは問題なし。問題なのはラングーンの北東のヘクスに前進してきた日本軍8ユニットです。前日までラングーンの日本軍部隊にはペグーに向かうアイコンが表示されていただけで、この北東のヘクスに向かうアイコンはなかったので突然のできごとにうろたえています。

ラングーン北西のヘクスの日本軍の兵力は兵員5万4千名、砲273門、車輛18両とのことですから、2個師団以上はいますね。他方、このヘクスを守っている連合軍部隊は米式中国軍7th New Chinese Corps、3千余名、AV 155だけです。おそらく明日の日本軍の攻撃で簡単にやられてしまうと思われますが、このヘクスを日本側に奪われるとペグーの連合軍部隊が敵中に孤立してしまう展開になる恐れが大。困りました。ペグーを奪還できたことで戦局をあまりに楽観視してしまい、モールメン方向やビルマ中部方向へと兵力を分散してしまったのはまずかった。ラムリー島に続々陸揚げされているサプライもまだ届いていないし、今後どうなるのでしょう。本当に困った。

重慶には今日も一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 29機の護衛で双発爆撃機 318機(Ki-21-Ic Sally 38, Ki-21-IIa Sally 205, Ki-49-IIa Helen 75)が飛来し、飛行場にAirbase hits 4、Airbase supply hits 1、Runway hits 28と、守備隊のdevice 143個をdisabledにする被害がありました。九七重爆の数が減って百式重爆の数がだいぶ増えましたが、少しずつarmor値1(防弾装備あり)の百式重爆に機種転換していっているようです。また重慶西の日本軍地上部隊には移動のアイコンがなく、数の方は21に減っています。まさか移動したのは2ユニットだけでその他大勢はまだまだ休養が必要なんていうこともないのでしょうが。

蘭印ではアンボンに派遣した駆逐艦4隻のTFが日本の駆逐艦、潜水艦に遭遇しました。最初にであったのはDD文月。艦名に月がついていても、秋月級ではなく睦月級の旧式駆逐艦です。昨晩はmoonlight 0%だったので、視程は2000ヤード。お互いに距離1000ヤードで相手に気付いて、咄嗟に雷撃・砲撃を実施しましたが、命中しないままどんどん距離が開いていってしまいました。次に出会ったのは伊25潜(2200トン、VP 11)。DD Smithが爆雷を2発命中させ、伊25は大破して浮上します。窮鼠となった伊25は魚雷を発射しましたが、駆逐艦なのですかさずかわしエリコン20mm機関砲をかわるがわる撃ち込んで、撃沈することが出来ました。その後、伊175潜を発見してDD Smithが攻撃しましたが、爆雷を命中させることは出来ませんでした。

ところで、伊25潜は水偵搭載潜水艦なので、今日の飛行機の損失リストには零式小型水偵の名前がありました。それも1機ではなく2機。別にいいんですけれど、潜水艦に予備機を含めて2機の水偵を搭載しちゃうというのは、なんとなく美しくないですね。いったいどこにそんなスペースがあるのか?でもフォーラムをみていると、潜水艦に零式小型水偵から3座機の零水偵に載せ換えちゃう人もいるそうですから、それよりはいいのかもしれませんが。

夜が明けてから、もういちどDD文月に出会いました。距離1万7千ヤードでお互いを視認し、砲撃を開始。DD文月とDD Tuckerに各1発の命中弾があっただけで、戦闘は終了しました。12cm砲弾の命中したDD TuckerのダメージはSys 12, Flt 0, Eng 4(2)。ただこのダメージがすべて文月の砲撃によるものかというとそうではありません。きのうBabarからアンボンにこのTFを派遣するにあたって、ニューギニア北西に発見された日本の空母の行方が心配でした。この空母に空襲される可能性を少しでも減らすためにも、夜が明けた時点でアンボンからなるべく遠ざかっていたいと考え、フルスピードでアンボンに向かう(当然帰りもフルスピード)よう指示してあったのです。フルスピードなら、戦闘を1回実施してもバンダ海の中央辺りで昼のフェーズを迎えることが出来るのではと予想していたのです。しかし実際には4回も戦闘があり、アンボンで昼を迎えてしまったのですが、気になっていた空母の方はそのままどこかへ消えてしまい、空襲を受けることもありませんでした。で、このフルスピードで航行したことにより他の駆逐艦3隻にもSysダメージが5~10、Engダメージが4~7みられるので、DD Tuckerのダメージのうち砲撃によるものはSysもEngもごくごくわずかなようです。

南太平洋をシドニーに向け航行中のコンボイのxAK Peshawur collidesとxAK Thomas Nelsonが衝突したと報告がありました。リプレイ後にチェックしてみると、前者はSys 2, Flt 6(6), Eng 3(3)、後者はSys 0, Flt 12(12), Eng 8(4)のダメージを受けていました。もっとひどいことになっているかと思っていましたが比較的軽傷で、シドニーまでの航海には支障なさそうです。でも双方ともにメジャーなFltダメージがあるので、水線下に穴が開いてしまったことはたしかです。

2015年2月1日日曜日

ニューギニア北西に日本の空母出現


1943年1月4日、トラックの東方海上でパトロール中だったSS Kingfishが日本のコンボイに遭遇しました。最初は護衛のDD夕霧に発見されましたが、姿をくらますことに成功。そしてまだ夜が明ける前にxAK Rasin Maru(4875トン、VP 10)を雷撃し、見事、撃沈することが出来ました。羅津丸は最高速度が12ノットのAden Cargo級の貨物船ですが、こんなゆっくりとしか移動できないコンボイの護衛にも特型駆逐艦をあてているとは意外です。SS Kingfishからの報告によると、このTFには他に貨物船3隻、タンカー1隻が含まれ北西に航行中とのこと。マーシャル諸島かポナペにサプライや重油を輸送し、トラックにもどる途中だったのでしょう。エニウェトクへの逆上陸を狙った上陸船団ではなくてほっとしています。そして、そのエニウェトクには今日も偵察機、空襲ともにありません。このまま放置プレイを続けてくれるのなら、うれしいのですが。

オーストラリア西岸、史実ではアメリカが潜水艦の前進基地を築いたエクスマスの西で、ASW TFのDD Jupiterが伊20潜(2184トン、VP 11)を発見し、爆雷を命中させました。内部で爆発が起こり、重篤なダメージが発生したと表示され、コンバットアニメ終了後には間もなく潜水艦の沈没音が流れたので、撃沈確実だと思われます。このあたりは、オーストラリア南東の兵站拠点パースから、ダーウィンや蘭印のクーパンなどへの輸送船団が頻繁に航行しています。また数日前には、造船所でないと修理できない破孔の残っているCLデトロイトやAPDピルズバリーが通過したばかりです。こういった大破した艦船が雷撃を受ければ即沈没につながるだけに、ASW TFの健闘は頼もしく感じます。

中国では今日も重慶に一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 30機の護衛で双発爆撃機 204機(Ki-21-Ic Sally 38, Ki-21-IIa Sally 143, Ki-49-IIa Helen 23)の空襲がありました。飛行場にAirbase hits 9、Airbase supply hits 2、Runway hits 29、また守備隊のdevice 2個破壊、114個disabled(故障・負傷)の被害がありました。空襲の方は毎日のことなので特別な感想はありませんが、今日は重慶の西のヘクスで休息をとっていた日本軍が東に向かって移動を始めたという報告がありました。昨日までは移動を示すアイコンがついていなかったので、今日移動を始めたものか。ただ、中国軍の偵察能力の低さを考えると、昨日や一昨日に移動を開始していた可能性も否定は出来ません。いずれにせよ、早くて明後日、遅くても5日後くらいには第4回総攻撃があるものと思われます。

ビルマではラシオの奪還に成功しました。時間はかかりましたが、中国とビルマの連絡を回復する作戦の第一目標は達成です。ラシオ攻略に従事した歩兵部隊(イギリス軍2個師団、オーストラリア軍1個師団、中国軍1個軍団)はビルマ中部平原の開放に使おうと思っています。他方、対戦車砲、対空砲ユニットは東方に移動させ、保山にいる中国軍部隊と合流して楚雄(Tsuyung)の奪還を狙いたいと思います。奪還を狙うとはいっても、保山から楚雄にかけて、またその先の四川省に向けても、守備側に4倍のボーナスのある地形が続きますから、さすがに重慶まで連絡することはむりでしょう。それでも、連合軍側東に移動を始めれば重慶を早く陥落させなければというプレッシャーになってくれるかなと期待しています。

ビルマ南部ではペグーに百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 18機の空襲があり、飛行場にRunway hits 2の被害がありました。しかし滑走路の穴は修理が済み、また今日から3ユニットに増えたペグーの対空砲部隊が3機を撃墜してくれています。高射砲が来襲機の1割以上を撃墜し続けていれば、空襲継続を断念させることが出来るかも知れません。また今日はラングーンの日本軍地上部隊がペグーに向けて移動を始めたという報告も入っています。ラングーン解囲のために、守備側の地形ボーナスの多いジャングルを避け、ペグーでの決戦を選択したのでしょう。日本側としては爆撃で地上戦の支援をしたいところでしょうが、爆撃機にかなりの被害が出ることを覚悟することが必要になりそうです。また昨日ラムリー島に到着したサプライ輸送船団ですが、今日も日本側から手出しされることはありませんでした。ペグーにはサプライ不足を示す赤いエクスクラメーションマークがあるので、ラムリー島へのサプライ揚陸により、充分な補給が実現することを期待しています。

蘭印ではアンボンにB-25C Mitchell 33機が向かい、Airbase hits 6、Runway hits 14と地上で二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 1機を破壊することが出来ました。そのアンボンには日本のTF 3つ停泊しているとの報告があります。3つとも艦種不明の1~2隻からなるTFだとのことですが、何をしているんでしょう?増援を送りこむのだとしたら、しっかりした水上戦闘TFを護衛につけるでしょうし、そもそもそれぞれのTFを構成する(輸送)船の数が少なすぎます。サプライを運んできたか、もしかするとFasttransport TFによる撤収かもしれません。

そして注目すべき報告として、ニューギニア北西沿岸に空母を含むTF 2つが発見されました。一つは空母2、軽空母2、戦艦1で搭載機が戦闘機88、爆撃機0、その他5。もう一つは空母1、戦艦1、タンカー1で搭載機が戦闘機38、爆撃機67、その他10。ともに南西に向けて航行しているとのことです。哨戒機の艦種の識別はかなりいい加減ですから、タンカーというのも空母だと考えておくべきでしょうが、目的は何でしょう?アンボンにいるTFの支援でしょうか。さすがにこんなところに空母がいるとなると、戦艦や巡洋艦を派遣することは躊躇われます。でもBabarにいる駆逐艦4隻をアンボンに行かせてみることにしました。駆逐艦なら急降下爆撃機の攻撃を受けてもなんとかしてくれるかなと考えてのことですが、甘過ぎるかしらん。