Historical First Turnで始めるとturn2にはシンゴラ、コタバルなどへの上陸が始まっていて、2~3日で戦闘部隊のほとんどは揚陸されます。制空権・制海権ともに握っていればこのままここで、船に残っているsupplyやMotorized Supportの揚陸を続けるのもありですが、私は戦闘部隊の揚陸が済んだらすぐに輸送船をバンコクに向かわせることにします。バンコク港はlv4ですから、Motorized Supportの揚陸がよりスムーズかなと思うし、その後は鉄道で戦略輸送すればいいと思うので。
バンコク港に輸送船を向かわせる理由はもう一つあります。それは、Mersingへの上陸作戦を行いたいからです。開戦後の2~3日で何隻かマレー上陸作戦の輸送船を沈められているかも知れませんが、それでも一個師団を輸送するのに充分なだけのAP, LSD, AKは残っているでしょう。これらをつかってバンコク港にMersing上陸TFをつくります。載せるのは近衞師団です。turn2でカンボジアのBattambangにビルマ作戦用の第15軍と近衞師団がいます。第15軍は鉄道でタイ内のビルマに近いところまで戦略輸送しますが、近衞師団はバンコクまで戦略輸送し、バンコクで戦闘態勢にしてから、Mersing上陸TFに搭乗させます。スムーズに行けば12月20日にはMersingを手に入れることができるでしょう。
なぜMersing上陸作戦をするかというと、早くシンガポールを落としたいからです。開戦時にシンゴラ、コタバルに上陸した部隊と近衞師団をマレー半島西岸に沿って南下させるのが正攻法だと思うのですが、これを採用しているAARを読むとシンガポールにたどりつくまでに1ヶ月ほどかかっています。シンガポール攻城戦を始めるまでに時間が長くかかればかかるほど、最初は0だったFortificationsが強化されてしまいます。特に3月10日のパッチ3で砲兵のBombadment Atackがかなり弱体化されましたから、さらに要塞を攻めるのは難しくなっています。もちろん、港や空港を空爆してダメージを与えてFortifications強化の邪魔をすることはできるのですが、直接シンガポールを爆撃するのは日本のLBに少なからぬ損害をもたらすのであまりしたくはない感じ。なので、Mersing上陸作戦なのです。
今やっているPBEMでは近衞師団のMersing上陸作戦を成功させて、1月11日にシンガポールを陥落させることができました。シンガポールは南方資源地帯(SRA)確保の要です。ここが落ちれば、スマトラのパレンバンからジャワ侵攻もスムーズ。ただ、Historical First Turnでも必ずしもプリンスオブウエールズ、レパルスの両艦が沈むとは限らないので、Z部隊の2戦艦が健在だとすると無理をせず正攻法で行くべきかも知れません。
あと、私の作戦と直接は関連しませんが、フォーラムのこのスレをみると、non-historical, no surpriseで始めると準備されている上陸船団を第一ターンにMersingに上陸させることができ、12月中にシンガポールが陥落することが問題になってます。
あと、私の作戦と直接は関連しませんが、フォーラムのこのスレをみると、non-historical, no surpriseで始めると準備されている上陸船団を第一ターンにMersingに上陸させることができ、12月中にシンガポールが陥落することが問題になってます。
0 件のコメント:
コメントを投稿