2010年3月31日水曜日

ビルマの原油をシンガポールに輸送する

元捕鯨母船だった図南丸クラスが日本最大のタンカーで、cargoを積むスペースと液体を容れるタンクの両方を持っています。SRAから日本へ向かう図南丸クラスには、できればfuel(重油)ではなくてoil(原油)を積みたいところです。というのも、fuelを積むとcargoスペースにはsupplyが積み込まれ、oilを積むとresourceが積まれる性質があるからです。
都南丸は15000トン以上の積載量ですから、小さな港では満載するのに時間がかかります。なので、図南丸クラス用のoilをパレンバン、メダン、ミリ、ブルネイから小さなタンカーでシンガポールに集めるようにしてみました。



上の表はラングーン(左)とシンガポール(右)のsupply, fuel, resource, oilの動きをWitP AE Trackerで追ったものです。シンガポールのoilの量が減少するのは積み出して減ることもあるのですが、46→47ターンや67→68ターンでは船積みされたからではなく、ラングーンに輸送されてしまって減ってしまっています。ラングーンにタンカーを派遣するのは輸送距離が長くなるし、潜水艦や航空機によって攻撃される危険度も高くなりますから、避けたいものです。
ビルマのラングーンには200の製油所があり、34ダメージで占領しました。また、Magweには油田300と製油所100があり、ともに無傷で占領できました。ラングーンはこのMagweのoilを集めるだけではなく、シンガポールからもoilを吸収してしまうようです。そこで、一工夫。73ターンからラングーンの製油所の操業を停止してみました。する81→82ターンにはラングーンからシンガポールにoilが輸送されるようになりました。
WitP AE世界にはタイとビルマの間の泰緬鉄道が建設されず、またジャングルの中にはtrailも通じていません。どうやってシンガポール・ラングーン間を物資が行き来するのかは謎です。

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