2011年10月6日木曜日

The Reluctant Admiral 3.4.2

以前のエントリーで触れたThe Reluctant Admiralというmodは、その後も改善が続けられたようで、バージョン3.4.2まで進化しています。このmodは、シナリオ1とシナリオ2の中間程度まで日本側を強化します。主にPBEM用につくられたmodですが、シナリオ1用に書かれたAIが使えるので、対AI戦に利用することができます。
The Reluctant Admiralは日本側の仮想シナリオで、山本五十六提督の貢献に多くを負っている。このシナリオは、山本がまず日本の航空機工業(海軍機)にとても大きな影響を与え、ついで海軍次官として、そして最後には海軍大臣に就任して実際よりも大きな影響力を持ったという仮定を前提としている。連合艦隊の指揮をとる以前から、山本は命の危険を顧みず彼自身は望んでいなかった戦争のための準備をするという選択をした。彼は開戦前の最終的な海軍拡張のために、艦艇建造用の二つの船台を新造した。
この選択に際して、彼は大和級戦艦の3番艦4番艦の替わりに、3隻の翔鶴級空母と2隻の河内級高速巡洋戦艦と2隻の利根級重巡洋艦と阿賀野級の建造促進と駆逐艦の建造数を増加させるように、マル4計画を変更した。すべての空母・軽空母が開戦時までか昭和17年の速いうちに就役できるよう、短期間で安価に実施できる空母への改装は前倒しされ
日本海軍航空隊はゼロ戦にすべてをかけ、艦上機型とともに迎撃に特化した陸上機型をつくった。研究と製造の規模拡大は、航空機工業の合理化(廃止されてしまった機種もある)によって実現され、JudyやJillなどの第二世代の機種の生産開始は早まった。大きな努力がはらわれ、日本海軍航空隊は開戦時にほぼすべての新型機を配置することができた。
航空基地の開設と拡張を要するという山本の予測にしたがって、設営隊や設営用の車両が増やされた。海軍工厰・重工業・造兵厰の新造拡張は、日本経済に大きな負担となった。
山本提督の先見の明は、昭和17年から18年のはじめに新たな艦艇と新型機が戦線に加わるという形で成果をもたらしたが、それに要したコストはかなり大きなものだった。航空隊の規模拡張と新型機をもって戦いを始めることとはなったが、熟練搭乗員が数の増えた航空隊に散らばったことを反映して、個々の航空隊の搭乗員の練度は低下した。サプライとfuelの備蓄量はかなり少ない状態で始まる。日本はなるべく早く蘭印を奪取しなければならない。
前の2つのバージョンでの大きな変化に加えて、3.0では山本が戦時下の海軍にもっとおお粋な影響力を発揮したと仮定している。艦隊型駆逐艦の建造は促進され、特にバランスのとれた夕雲型を減らす替わりに、秋月型防空艦に重点が置かれた。艦艇乗組員の数はとても不足していたので、潜水艦と護衛艦艇と対潜艦艇では量より質という日本海軍の信条を反映した改変が行われた。史実や素のWitP AEとが違って、山本は大型駆逐艦・潜水艦などを犠牲に、戦時急造駆逐艦・一等輸送艦・沿岸防備用艦艇などのすぐに役立つような計画を選択した。
すべての変更が日本に有利なものだというわけではない。連合軍の初期配置には少なくはあるが重要な変更があり、新たな飛行隊・地上部隊、オマハ級軽巡のCLAAへの改装、2隻の軽空母、10隻のタンカーの護衛空母への改装という選択肢なども加えられた。開戦時の日本の強さに対抗するものとしてこれらの艦艇が追加された。
これらの新たな道具を日本海軍としてどううまく使うか、また連合軍として日本海軍の進撃をどう止めるかはあなたにかかっている。
デザイナーズノート: Da Babe’s modの変更点の多くがこのmodには取り入れられている。またこのシナリオをプレイするには、Productionをオンにしておくこと。シナリオデザイナー: Stanislav Bartoshevitch (FatR), Michael Benoit (NY59Giants), John R. Cochran, III (John 3rd), Juan Gomez (JuanG), Ben Kloosterman (BK), John (JWE), EJ (SuluSea) and John Young (Red Lancer)
変更点についての解説(駆逐艦についての変更は残した。駆逐艦は建艦計画の一部で、巡洋艦の変更と関連しているので。)
このシナリオは、山本が1936年に海軍航空本部長、その後海軍大臣に就任して、日本の海軍航空の発展を後押しするとともに、設計と生産の限られた能力を最適化したということを仮定している。航空機の各設計チームの主任者は開発の方向を設定するのにより大きな助力を受け、また航空機メーカー間の協力関係がもう少し良かったことを仮定している。
特に、迎撃専用の陸上基地機の計画は放棄され、堀越二郎傘下の三菱の戦闘機設計チームは全力をA6Mの改良と後継機であるA7Mの開発につぎ込むことができるようになる。より強力な三菱の金星エンジンをゼロ戦に搭載するという堀越の提案が1944年でなく1942年に認可される。A7Mは、最初から堀越の希望通りに三菱のHa-43エンジンを搭載する仕様で開発される。A6M3は、航続距離を犠牲にして武装とパイロット防御を優先するコンセプトで開発され、ゼロ戦の生産全体を置き換えることが計画されたが、やがて公式には陸上機型とみなされた。川西の開発チームが会社のプロジェクトとしてN1K1-J紫電を開発する(これは史実より早く出現する。というのも史実で川西にゆだねられた陸上迎撃戦闘機の開発計画がこのシナリオには存在しないから)と、日本海軍はそれまで維持して来た一つのタイプの単発戦闘機ですべてをまかなう方針を放棄した。紫電はA7Mが使用できるようになるまでの場つなぎとして採用された。
三菱の金星エンジン(Ha-33)とHa-43エンジンの開発生産に注がれた大きな努力のおかげで、史実でこれらのエンジンを使用した航空機(史実で敗戦までに原型機がつくられたもの)のうちのいくつかがこのmodに採用され、より早く出現する。
航空機の武器の開発も整理され、陸軍の武器への統合がより強力に押し進められる(史実でも、航空機の武器開発に関して陸海軍は協力したが、このシナリオではそれがさらに広範におよぶ)。史実ではドイツ製機関砲のライセンス生産が試みられたが十分な数を供給することができず、その代わりに日本海軍は陸軍の7.7mm弾を採用し、やがては日本で最初に開発された航空機関銃である12.7mm Ho-103を採用する。これによって、主に双発爆撃機の武装が改善される。
このシナリオでは、日本の航空機産業が強化されている(そのかわりに、ゲーム開始時のリソースが減らされているが)。その結果、史実では原型機から量産への移行に手間取った機種、例えばB6N, D4Y, G4M2などをより早期に生産できるようになる。試験は成功したが史実では大量生産はされなかった日本の四発爆撃機であるG8N1も1945年には使用可能となる。
このmodではA6M3が空母に搭載できることも重要な点だ。PDUがonになっていれば、日本側プレーヤーはA6M3→A6M3bのアップグレードを通して、艦載機用の飛行隊が陸上戦闘機を装備できるよう変更することができる。これによって大戦中期の海軍航空隊の機種変更を柔軟に行うことができるようになる。ただし、陸上戦闘機に機種転換した飛行隊は、その後A7M2/A7M3を装備することができない点は注意しておくこと。
また、性能を史実のものに近づけるため、スペックを修正された機種が日本側にも連合軍側にもいくつかある。プレイに影響を与えそうな目立った変更点としては、
G4Mのdurabilityがすこし増やされた。G3Mのdurabilityは少し減らされ、G4Mが旧型機に対してもっていた優点を際立つようにされた。
E16A1 Paulのnormal rangeは意図的に短く設定されていたが、それをなくした。
Ki-61の後期型の性能がすこし改善された。Ki-100はかなり性能がアップされた。史実での評価は、特にKi-100について素晴らしいのに、WitP AEでは失望させられるだけだったので。またこのmodでは、Ki-100に使用された三菱の金星エンジンが早期から多くの機種に採用され、1945年までには洗練されたものになった。
Ki-67-Ibの魚雷搭載性能が復活された。
Ki-84後期型の速度が向上した。アップグレードパスからはずれていたKi-84bは、通常のアップグレードパスに含められた。大戦後期にはKi-84rが使用可能となる。
古いロシア製戦闘機のmaneuverabilityが不当に高かったのを修正し、Nateに対する優位はなくされた。
連合軍側では、ハリケーンのすべての型とコルセアのMVRとDurabilityをすこし低下させ、ヘルキャットのすべての型ですこし向上させた。大戦後期に登場するタイプのコルセアの爆弾搭載量を増やした。
両軍の30mm以上の航空機搭載機関砲のスペックを向上させた。これは、大口径の機関砲を主武装とする日本の双発戦闘機にとって有利な変更だ(これら双発戦闘機が全くの役立たずではなくなるはず)。
このmodには以下の機種が加えられた(新たに加えられたタイプのゼロ戦とG3M4-Q以外は、史実で原型機か量産初期の段階にあった)。
A6M3b Zero。A6M3aを置き換え、航続距離の代わりに武装と防弾を重視している。
A6M4、A6M4-J、A6M8-J。A6M3bの後継機で、やはり航続距離の代わりに武装と防弾を重視した設計だが、これらの機種は三菱Ha-33エンジンを使用している、
A7M3。史実ではA7M2の後継機だった。艦上機で、6門の20mm機関砲が特長。A7M2の生産ラインは、A7M3-JではなくA7M3にアップグレードされる。
B7A3。armorを装備したB7A2の後継機。この機種は三菱Ha-43エンジンを使用する。
D4Y5。armorを装備していて、三菱Ha-43エンジンを使用する。
G3M4-Q。NellのASW用バージョン。
G8N1。高速で航続距離の長い四発爆撃機
J6M1。Ki-83の海軍機バージョン
N1K4-A。紫電の艦上機型。 
N1K5-J。高高度迎撃用の紫電。三菱Ha-43エンジンを使用
靖国。Ki-67の海軍機バージョン。「靖国」は実際にはこの機種を使用した海軍部隊の名前だったが、この機種自体の名前を見つけることができなかったので、靖国と名付けた。
潜水艦
開戦を予期して、山本提督によって新造する潜水艦を整理する必要性が提唱された。史実の日本海軍も熟練の潜水艦乗組員を確保することに苦労していて、他の分野の拡張に伴いこの状況は悪化する一方だった。建造数はかなり減るが、最良の設計のみに集中する決断が下されたと、このmodでは仮定している。結果的に、若干の潜水空母と輸送潜水艦を除くと戦前・戦中を通じて建造される潜水艦はC2型とKD7型(開戦後、改良されたKD8型が建造可能になる)に絞られ、KD型に重点が置かれた。K6とKS型の建造は中止され、 最新型の大型潜水艦の建造のみに集中したことで、開戦後のB型C型の建造数も減らされた。しかしかわりに潜水艦のアップグレードの時期は前倒しされている。
大戦後半期には特殊潜航艇以外の潜水艦の建造は中止され、その資源は小艦艇と一等輸送艦の建造に振り向けられた。
大型の輸送潜水艦の容量は増やされたが、建造を容易にするため小型の輸送潜水艦のdurabilityは減らさ、結果としてこれらの艦を建造のより魅力的になっている。
小艦艇と特設艦船
この分野でも大きな変更が加えられた。LSDや機雷敷設艦や小輸送艦など、WitP AEには登場しなかった多くの大戦後期の艦船がこのmodに採用された。
護衛艦艇の建造計画は整理され、鵜来級海防艦は丙型丁型海防艦で置き換えられ、数も若干増える。しかし、Da Babes modにしたがって日本の2型爆雷の威力は低くされ(その分、大戦後期のアメリカの潜水艦は強化されることになる)、日本の対潜部隊が昭和19から20年にきわめて効果的に活動していたのを修正した。
加えて、大戦後期の日本の建艦計画の優先度は潜水艦から高速輸送艦(APDとLSD)と魚雷艇へと移動した。このシナリオの終末にむけて、蛟龍以外の潜水艦の建造を中止して、これら小艦艇の建艦計画は拡張され、橘級駆逐艦とともに1945年秋から1946年にかけても建造が続けられた。この結果、大戦後期の日本側プレーヤーは、かなりの高速輸送能力と最終的な防御戦闘に投入する安価な水上戦闘艦を入手することができる。
Reluctant Admiral 3.0の変更点
海軍マル4計画
翔鶴級航空母艦3隻(Ryukaku, Taikaku, Renkaku) 81 Planes: 33 Zero, 24 DB, 24 TB
河内級戦闘巡洋艦2隻(Kawachi, Ikoma) 
改利根級重巡洋艦2隻(Iwaki, Hikari) 
阿賀野級径巡洋艦6隻
日本の空母は、飛行機搭載容量と開戦時の搭載機数に変更が加えられた。
潜水艦の建造はC2型とKD7型(開戦後、改良されたKD8型が建造可能になる)に絞られ、その他には若干の潜水空母と輸送潜水艦が建造されるだけだ。建造される方が整理され、建造数も減るが、アップグレードが前倒しされる。
北上と大井の重雷装艦への改装はなくなり、この級の3隻は練習巡洋艦に転用される。
空母・軽空母・戦艦・重巡の5インチ砲は昭和17から18年に3.9インチ対空砲に換装される。
艦隊型駆逐艦の建造は、バランスのとれた夕雲級ではなく、対空型の秋月級に重点がおかれる。これらの最終艦は昭和19年の早いうちに就役し、その後はより安価な松級が建造されるようになる。
海防艦の建造では鵜来級が廃止され、丙型丁型海防艦が少し増やされる。Da Babes modにしたがって日本の2型爆雷の威力は変更され、日本の対潜部隊が昭和19から20年に史実に反するほどの活躍をしていたのを修正した。
練習艦艇やLSD・機雷敷設艦・小輸送艦艇が加えられるなど、特務艦艇にも変更が加えられた。
12月7日開戦時に軽空母翔鳳、軽巡洋艦阿賀野・能代、数隻の秋月級駆逐艦が加えられている。

地上ユニットの変更
中国大陸での戦闘は陸軍が取り仕切きり、海軍部隊は第5艦隊・第4艦隊などに配備される。陸軍部隊の中には、最近の中国での戦闘経験を反映してexpが修正されているものもある。
海軍の陸戦隊に加えて、陸軍部隊の中にも開戦時の位置が変更されているものがある。
高射砲として88mm砲を装備するようになった部隊がある。
すべての工兵部隊と工兵用車両はDa Babe modの基準に合わせた。海軍の設営隊と
根拠地隊とHQユニットには工兵が増備された。
太平洋のいろいろな地点のgarrison requirementsを満たすため、小さめの海軍陸戦隊ユニットと根拠地隊ユニットが加えられた。
練習巡洋艦に改装された軽巡から撤去された砲を用いて小さめの沿岸砲ユニットがつくられ、開戦時から配備されている。
3.9インチ対空砲への換装で空母・軽空母・戦艦・重巡から撤去された多数の5インチ両用砲は沿岸砲ユニットに転換され、昭和18年19年に各根拠地に配備される。
九州に第9航空艦隊司令部が新設される。この隷下には航空戦隊3つ、大きめの根拠地隊3つがある。どれも基幹人員のみのユニット(充足率20-25%)で、開戦時から動員を開始できる。
開戦時にすでに拡張工事の進んでいる根拠地がいくつかある。特にサイパンは工事がかなり進捗している(訳注;トラックが大和級まで補給可能になったり、カムラン湾もかなり強化されています。これに加えて、樫野級AKEが3隻、クエゼリンとパラオとカムラン湾に開戦時から配備されています。かなり自由に戦艦・空母を使える感じです)。


航空ユニット
詳しくは上記に説明がある。
前線に配備された部隊はすべて、新型機を定数いっぱい装備している。
山本提督によって昭和15年から始められたパイロット養成計画により、ほぼすべての海軍航空隊のexpが10-15ポイント低下している。この計画により、昭和17から18年に卒業するパイロットのexpは高くなる。
第9航空艦隊隷下の部隊も基幹人員のみで開戦を迎え、expの低い旧型機(九六艦戦、九六陸攻、九七大艇)装備で九州に配備されている。これらは訓練が済んで定数が充足されると、戦闘機大隊3、爆撃機大隊3、急降下爆撃機大隊1、雷撃機大隊1、近距離用哨戒機中隊3、遠距離用哨戒機3というかなりの勢力になる。
開戦時から空母機動部隊の索敵能力向上の必要性が理解されていて、やがて彗星装備の中隊が5つ配備される。
開戦時の位置が変更されているユニットがある。
海軍の開戦時の配置
現役戦艦で一番古い2隻(扶桑と山城)はインドシナで支援作戦に従事して開戦を迎え、巡洋戦艦4隻は機動部隊の護衛にまわる。
機動部隊は2つの開戦時配置位置自由のボーナスTFに分割されているので、攻撃できる軍港の選択肢が広い。
Mini-KBには軽空母翔鳳が加わえられ、合計100機以上というかなりのパンチ力になっている。開戦はパラオで迎え、配置位置自由ボーナスはない。
トラックとクエゼリンは西からのユニットで強化されている。
その他の戦艦と軽空母は呉で開戦を迎える。
潜水艦の配備は一新され、真珠湾周辺に集中的に配備されている状況は少し緩和された。
日本は開戦時に前進基地にTFを配備することができたと思われるので、開戦時配置位置自由の3つの兵員輸送TFが新たに加えられた。
日本経済
上海に大きな海軍工厰が新設され、他の工厰も若干拡張されている。
総力戦状況を反映して、商船造船所の規模は減らされた。
工場が新設されたことを反映して、重工業の規模は少し拡張された。
陸軍工厰と車輛工場は拡張された、
史実での戦争中の日本の努力を反映して、満州国に大きな製油所が加えられた。
プレーヤーが蘭印の資源・油田をなるべく早く奪取させるため、開戦時の本土のfuelとサプライの備蓄量は30%減らされた。
連合軍の変更
Pago Pagoで揚陸中のTFとタウンスビルでポートモレスビーに向け輸送準備中のTFが加えられている。
ANZACの巡洋艦はタウンスビルで準備中のコンボイを護衛するために集まっている。
空母レキシントン(Vindicator装備の飛行隊を搭載している)のTFがPago Pagoのコンボイを援護している。
Pago Pagoには小さな潜水艦根拠地があり、AS一隻と4隻のS級潜水艦が停泊している。
戦闘機・急降下爆撃機・雷撃機の訓練飛行隊が西海岸に新設され、日本のような訓練を実施できる。これらの飛行隊を西海岸から他に移動させることはできない。
アメリカ海軍の偵察・哨戒能力向上のために、偵察機型Wildcat装備の飛行分隊が多数加わえられた。
護衛空母に改装可能になったAOがある。
Kittyhawk級AOのうちの2隻はLong Island級護衛空母に改装できる。
Tangier級AOのうちの3隻はBoque級護衛空母に改装可能で、艦固有の飛行隊も配備される。
Belleau Wood級とChateau Thierry級の軽空母が昭和19年早期に加わる。そのかわりに、2隻の軽巡が削除された。
最近の戦闘経験を反映して、多数の中国軍部隊のexpは向上している。
オマハ級の軽巡は開戦直後からCLAAに改装が可能となった。
開戦時の連合軍に小艦艇がいくつか加えられた。

0 件のコメント: