このPBEMも昭和17年1月が終了したので、1月の成績をまとめてみました。昭和17年1月の沈没艦船数は日本側93隻(先月は61隻)、連合軍側142隻(先月は165隻)でした。連合軍のVP 6以上と日本側のVP 4以上のものをリストにしてみると、ざっとこんな感じです。連合軍側のリストのトップに並んでいるアメリカのCAサンフランシスコとCLフェニックスは真珠湾攻撃の犠牲者なので、もし沈んでいたとしても本当は先月の戦果です。
今月も、TK Inge Maersk(Maersk Lineというと、今はコンテナ船で有名な大海運会社ですよね)以下、わりと大きめの艦船を沈めることができました。Tjilatjap港近くで水上艦が魚雷で撃沈した2隻の大型タンカーは連合軍のうっかりの産物ですが、その他の大型船は先月に引き続いて潜水艦ががんばって沈めていることが分かります。両軍とも潜水艦が2隻ずつ機雷で沈没しています。今後は両軍とも潜水艦を不用意に主要港のヘクスに進入させないよう注意するようになるでしょう。あと、連合軍の潜水艦の沈没原因が爆雷とsunk by unkown deviceとなっているものは、本当に沈んでいるかどうか怪しいと思います。日本側の被害で特徴的なのは、ポートモレスビーの沿岸砲に沈められた4隻のxAKとアメリカ空母の艦載機に沈められた5隻のAPDでしょうか。APDは1隻のVPが4にしかなりませんが、使い勝手という点ではVPの多いもっと大きな貨物船より優れているので、不用意な運用による沈没が悔やまれてなりません。また今月は大型タンカーの被害が一隻ありました。
昭和17年1月の飛行機の損失数はご覧の通りです。すべての空軍を通じてKi-43-Ic Oscarが一番損失の多い機種になりました。ようやくKi-43-Ic Oscarの生産が軌道に乗り、前線に配備され始めたことを反映しているのだと思います。連合軍でも先月はなかったHurricaneが登場しています。A2Aによる損傷が原因での損失でもOps Lossにカウントされることもあったり、日本の戦闘機のA2A損失には四発爆撃機によるものも含まれることなど多少の誤差はあると思いますが、報告されたA2Aでの戦闘機の損失数を比較すると、連合軍171(先月223機)、日本側61機(先月58機)でした。先月はほぼ1対4だったスコアが1対3とすこし接近して来ました。あと、B-17Dが20機、B-17Eが16機と、日本側のSallyやLilyに匹敵する数の損失を出しているのはちょっとうれしい報せです。
報告されたパイロットの死傷数から先月末の人数を引き算すると、MIA 25、WIA 18、KIA 99名となります。MIA(行方不明)やWIA(負傷者)は復帰することもあるので厳密な比較はできませんが、日数が25日と少ない先月よりも死傷者数の減少したのは朗報です。またエースの数は15名。こんなにエースが誕生したのは初めての経験です。シンガポールもパレンバンもまだ占領できていない状況ですが、こういうところに小さな幸せをみつけて戦っていこうと思います。
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