1943年4月27日、ボルネオ島北側で南シナ海からスールー海に抜けるコンボイをSS KXVが発見し、雷撃しました。オランダ製の魚雷はアメリカ製と違って信頼性が高く、TK Gyoshin Maru(6400トン、VP 18)に命中した魚雷は2本とも爆発し、積載していた重油が燃え始めたため、コンバットアニメ中に撃沈を確認することができました。その後、モッポの西側の黄海でAO Ashizuriに向け放ったSS Steelheadの魚雷は不発で、一日にタンカー2隻の戦果をあげるには至りませんでした。
蘭印の連合軍はボエラとNamleaからの戦闘機(P-39D Airacobra 18, Kittyhawk III 14, P-40K Warhawk 12)の支援で双発爆撃機 45機(Mitchell II 9, B-25C Mitchell 27, B-25D1 Mitchell 9)がアンボンの飛行場を爆撃し、Airbase hits 5、Airbase supply hits 2、Runway hits 17のダメージを与えました。またクーパンからの双発爆撃機 15機(Beaufort V 6, Beaufort VIII 9)もディリの飛行場にAirbase hits 1、Airbase supply hits 1、Runway hits 8の命中弾を得ています。
H8K1 Emily has spotted xAK Moonta at 76,124
xAK Moonta sights Japanese Patrol at 76,124 near Darwin
xAK Moonta is reported HIT
xAK Moonta sinks....
リプレイ終了間際になって、ダーウィンでxAK Moonta(2750トン、 VP 5)が沈没したというメッセージが表示されました。Trackerをみると沈没原因として250kg爆弾があげられています。なにごとかと思い、コンバットイベントとオペレーショナルリポートをみてみると、上記の情報が得られました。哨戒飛行かまたは偵察任務(おそらく後者)でダーウィンを訪れた二式大艇が250kg爆弾を落としてゆき、それがxAK Moontaに命中してしまったようです。哨戒機が帰り際に爆弾を落として行くことはよくあることですがそれが実際に命中することは滅多になく、また艦船が爆弾1発の命中ですぐに沈没してしまうこともあまりないので、xAK Moontaは非常に運が悪かったんだと思います。
日本側は76機の紫電改(N1K1-J George)でクリスマス島をsweepしてゆきました。一昨日に続くsweepですが、SR 3の紫電改も戦闘がなければこの間隔で出撃できるようです。クリスマス島には昨日からコンボイが入港しているのですが、きのう哨戒機・偵察機に発見されてはいないので、CAPはあげていません。なので今日もsweepは空振りに終わりました。
ラングーンにやって来た日本の水上戦闘TFですが、今日もそのまま居座っています。居座っているということはなにかを揚陸しているからに違いなく、このTFの任務はやはり東京急行だったようです。さて、なにを運んできたのか。今日も連合軍はラングーンで砲撃を行っているのでその結果をみてみるとびっくり。前日に比較して、兵員6万2138名、砲95門、車輌88台も増えているのです。前日のコンバットリポートには名前がなく、きょう新たに載せられていたのは、
- 24th Div /2
- Imperial Guards Div /1
- 48th Div /2
- 14th Div /2
- 23rd Div /1
の5ユニット。今日の偵察機はラングーンのTFを重巡9隻、軽巡1隻と報告していますが、それにしても巡洋艦10隻とはいえ6万名以上の兵員を輸送することができるんでしょうか。日本側をプレイしいたときにもAPD以外の軍艦で兵員を輸送したことがないので、こんな芸当が可能だったとは知りませんでした。この驚異の輸送船団のおかげで、ラングーンの日本軍の素のAVは前日の2154から4444に急増し、連合軍側は1203しかありませんから、あした日本側の攻撃があれば敗退必至です。少しでも爆撃でダメージを与えたいところですが、ラングーンの日本の戦闘機の数は昨日の空戦後の78機から186機に増強されています。しかもマグエからも二式戦を移動させたようですから、こんどは零戦ではなく手強い二式戦が主体のCAPと思われ、とてもインド、ビルマの連合軍戦闘機の手には負えません。1943年中にビルマを奪還できるかと思っていたのですが、とてもとても。このままではまた追い出されてしまうことになりそうです。
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