1943年4月24日、ダーウィンからボエラに向かう航路をパトロールしていたASW TFがダーウィンの北東で伊33潜を発見しました。すかさず豪駆逐艦 Nepalが爆雷で攻撃し、2発が直撃、またニアミスも7発あって、かなりのダメージを与えたようです。沈没には至りませんでしたが、帰港途中に沈没してくれるのではと感じるほど、このターンは幸先よく始まりました。
しかしそのあとすぐに、同じ航路上でAPD Kilty(1315トン、VP 5)が伊33潜の魚雷を受け、沈没してしまいました。旧式の4本煙突形とはいえ元は駆逐艦なので魚雷くらい避けて欲しいと思うのですが、なかなか思った通りにはなりません。僚艦のAPD Talboも探知に失敗し、伊33潜にはまんまと逃走されてしまいました。この2隻のAPDはボエラを起点とするFasttransport TF任務にしばらく従事し、艦体にダメージがたまってきたのでダーウィンに帰って修理の予定でした。おかげで幸いなことに積荷はありませんでした。
今日はボエラから4機のB-17F Fortressがケンダリーに飛んでくれました。CAPもいなかったのですが、嵐のせいか戦果はRunway hits 1のみ。がっかりです。
夜が明けてからLautemとボエラの戦闘機 64機(Kittyhawk III 2, P-39D Airacobra 15, P-40K Warhawk 24, Beaufighter Ic 13)の支援で双発爆撃機 45機(Mitchell II 9, B-25C Mitchell 27, B-25D1 Mitchell 9)がアンボンを襲いました。そろそろLRCAPトラップがありそうな気がして、戦闘機の数を昨日よりも増やしてみたのですが、迎撃されることはありませんでした。戦果はAirbase hits 4、Airbase supply hits 2、Runway hits 15とまあまあ。明日はアンボンへの空襲はお休みにしようと思います。
そして、クーパンからの双発爆撃機 15機(Beaufort V 6, Beaufort VIII 9)とダーウィンからのB-17D Fortress x 4機がディリの飛行場を爆撃しRunway hits 11の戦果を得ています。D型はいちばん古いタイプのB-17で、迎撃されるとE型F型やB-24よりも大きな被害を出すことが確実なので、哨戒飛行につかっていました。でも迎撃されないところならいいかと考え、空襲に参加させることにしました。なお、蘭印では一昨日から日本の上陸作戦の始まったSampitも気になっていたのですが、こちらでは何の動きもありませんでした。
雲南では西に退却中の中国軍部隊を九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 23機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 27機が襲い、device 6個がdisabledになりました。その後、日本軍が保山から西に渡河してshock attackを敢行。中国軍は3部隊とも全滅してしまいました。西進してきた日本軍は素のAVが7857もある大軍です。このあとの動きが気になるのですが、さらに西に追撃するアイコンが表示されているので、やはりビルマを目指しているのかも知れません。なお、東向きのアイコンも表示されているのはなぜなんでしょう。FOWによるものでしょうか。
ビルマでは久しぶりにマグエへの夜間空襲が実現しました。アキャブからLiberator II 12機が飛んで、Airbase hits 7、Runway hits 20に加え、地上で二式戦 4機と百式重爆 3機を撃破することができました。
夜が明けてからマグエの日本陸軍飛行部隊は二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 4機と百式(Ki-49-IIa Helen) 3機でTaung Gyiの、また百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 5機でメイクテーラの連合軍地上部隊を爆撃しました。空襲に参加した機数が少ないのは、相手のdeviceの破壊が主な目的ではなく、足止めを狙ったものだからと思われますが、それに加えて夜間のマグエ空襲により飛行戦隊の士気値が低下して、出撃できる機数がぐっと減ってしまったのだろうと思われます。
陸戦フェーズにメイクテーラの連合軍はDeliberate attackを実施しました。日本軍守備隊のほとんどがマグエに去り、残っていたのは飛行場ユニット1と野戦高射砲大隊1だけだったので快勝でした。無事にメイクテーラを解放し、次はマグエです。今日のメイクテーラ攻撃に参加した連合軍地上部隊の素のAVは2618で、航続する部隊を加えると3300ほどになります。雲南から迫る日本の大軍(AV 7857)の到着するまえにマグエを奪還できるかどうか。
連合軍はビルマ南部でもPromeとペグーから戦闘機 135機(P-43A-1 Lancer 8, Kittyhawk I 9, Hurricane IIc Trop 48, P-40K Warhawk 68)がラングーンをsweepしました。ラングーン上空では二個戦隊 58機の二式戦(Ki-44-IIc Tojo)がCAPしていました。数的には圧倒的に有利なはずなのですが、スコアは連合軍が34機を失ったのに対し、二式戦の損失機数は29機と惜敗です。その原因としては、二式戦と連合軍戦闘機の(このゲーム内での)性能差も影響したとは思います。でもさらに大きかったのは連合軍機が12波にも分かれてラングーン上空に到着したこと。135機がまとまってsweepできればこんなことにはならなかったんでしょうが、連合軍の飛行隊の規模が小さいのと、sweepを指示すると一つの飛行隊が大小2つに分かれてしまう傾向があるので、やむを得ないところです。
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