1943年4月23日、ビルマでは今日もリベレータが夜間空襲に飛んでくれませんでした。しかし日本側の空襲は活発で、Taung Gyiの連合軍部隊を百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 23機が襲いました。しかしここの連合軍部隊には高射砲ユニットが含まれているので、1機を撃墜することができ、deviceの被害はなしで済みました。
雲南では保山の西側のヘクスを西に後退中の中国軍部隊を九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 23機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 27機が爆撃し、device 12個がdisabledになる被害が出ています。ところで、保山の日本軍部隊から西に移動するアイコンが消えているのですが、本当に西への追撃を中止したのでしょうか?それとも、もともと偵察能力の低い中国軍部隊が、爆撃の混乱で近隣の敵軍の状況も分からなくなってしまったというだけでしょうか?できれば進撃中止であって欲しいところですが、どうでしょう。
陸戦フェーズに連合軍はメイクテーラで砲撃を実施しました。日本軍の戦力を確認することが目的だったのですが、報告された素のAVは連合軍3160:日本軍667。一昨日は1330:1271だったのですが、マンダレーとTaung Gyiから部隊の移動してきた連合軍側のAVは大幅に増えているのに対し、第38師団などの去った日本側は半減しています。日本側にはまだ西に向かうアイコンが付いていますから、どうやらマグエに集結するつもりのようです。マグエの日本軍部隊には移動のアイコンが表示されていないので、マグエ死守の方針なのかどうかが気になります。
蘭印ではボルネオ島南岸Smapitでの日本軍の上陸作業が続きました。きのうのコンバットリポートにはPB Shinkyo MaruとxAK Kasuga Maru #2しか表示されていなかったのですが、強は貨物船が3隻に増えていました。兵員が上陸するとガーっという効果音がリプレイ中に流れるものだと思うのですが、今日の上陸行動中にその効果音は聴取されなかったので、あとから加わった2隻はサプライだけしか積載していないのかも知れません。夜明けまでには上陸作業が終了したようで、4隻はジャワ海を東に去って行きました。
連合軍はクーパンから4機のB-17E Fortressでケンダリーの飛行場を夜間爆撃しました。今日はCAPがいなかったおかげか、Airbase supply hits 1、Runway hits 11と命中弾が多く、地上で2機の二式戦を撃破しています。
昼になってボエラとNamleaからの戦闘機 34機(Beaufighter Ic 16 P-39D Airacobra 14, P-40K Warhawk 4)の支援で双発爆撃機 55機(Mitchell II 9, B-25C Mitchell 34, B-25D1 Mitchell 12)がアンボンの飛行場を爆撃し、Airbase hits 8、Airbase supply hits 2、Runway hits 13のダメージを与えることができました。近日中に予定しているケンダリー攻撃の準備としてアンボンの飛行場の爆撃を続けていて、あしたも爆撃に向かう予定です。ただ、漫然と続けているとケンダリーからのLRCAPトラップにひっかかりそうで心配ではあります。また今日は駆逐艦のTFの護衛でLSIのTFがNamleaに増援の工兵や飛行場の整備部隊を降ろしました。日本の戦艦・巡洋艦が常駐しているケンダリーの眼と鼻の先ではありますが、いまのところ日本側は見逃してくれています。
最後に、これは今日の空輸フェーズに、アンボンへの日本の輸送機が連合軍のCAPに迎撃された時の画面で、”Transports flying to Ambon intercepted”という表示と非常に長い航跡ラインがみとめられます。スラバヤからアンボンまで23ヘクスもあるので、この距離を飛べるのは大艇だけですね。Trackerによると今日は九七大艇輸送機型(H6K2-L Mavis) 1機がOps lossになっているので、この迎撃の戦果なのでしょう。ところで、リプレイ中、空戦フェーズにもこういった赤い航跡ラインが表示されますが、これの長さは何に依存しているのでしょう。天候や、来襲した機種や、迎撃機の力量や、それに自軍の根拠地が攻撃されたのならレーダーの有無や地上で監視にあたっている地上部隊の力量なんかが関係しているのかなと想像します。でも、ここアンボンは日本側の支配下にあって連合軍のレーダーはありません。アンボンにも、また離陸したスラバヤにも連日のように偵察機を飛ばしています。この両地点のdetection levelが高いことが、こんなに長い航跡ラインの表示につながったのかと想像しますが、読者の皆さんはどう思われますか。
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