2015年9月20日日曜日

マグエ地上戦開始で大きな被害

1943年4月29日、エニウェトク環礁でサプライを揚陸中だったxAK Masaya(3050トン、VP 6)が250kg爆弾により沈没しました。エニウェトク環礁では日本の急降下爆撃機の姿をみとめているので、哨戒飛行にきた天山が帰り際に落としていった爆弾が命中したものと思われます。4月27日にダーウィンで沈没したxAK Moontaに引き続いての哨戒機の爆弾による沈没ですが、哨戒機の爆弾が命中することは滅多になく、しかも250kg爆弾の命中によりその日のうちに沈没してしまう事象もそうそうあることではないので、xAK Masayaもやはりかなり運が悪かったのだと思われます。

ビルマでは空戦はなく、3ヶ所で陸戦が戦われました。雲南との国境に迫った日本軍は快勝し、このヘクスにいた中国軍1ユニットは殲滅されました。戦闘後の日本軍に移動中を示すアイコンは表示されていませんが、このままラシオ方面になだれ込むのかどうか、その動静に注目してゆきたいと思います。

ラングーンでは前日に続いて日本軍の攻撃がありました。素のAVは3925:885で、しかもここは日本側支配の根拠地ですから連合軍には人知がなく、圧倒的に不利です。しかし修正AV 
2207:1501、オッズ比はわずかに2倍には達せず1:1となったので、持ち堪えることができました。連合軍部隊の頑張りには非常に驚いていますが、ご覧の通り多数の死傷者が出ているのに対し、日本側の死傷者の数はそれほどでもなかったので、次回の攻撃で駆逐されてしまうことでしょう。

前日までラングーンにいた日本の巡洋艦TFはアンダマン海に去って行きました。このTFのラングーン入港に気づいたあと、急遽イラワジ川河口に潜水艦が機雷を敷設したのですが、かすりもしなかったようです。この機雷原での触雷をかなり期待していただけにがっかりです。今日もラングーン戦の決着が付かなかったので、巡洋艦に地上戦を支援する砲撃をさせるためにもう一度ラングーンに戻って、触雷してくれたりはしないでしょうか。

マグエでは素のAV 4316の連合軍による攻撃を実施しました。日本側守備隊の素のAVは1817と大きく、修正AV 1889:2213、オッズ比1:2で戦闘は終了しました。ここには規模6の防御施設があり、今日の戦闘で規模5に低下させることはできましたが、その代償として連合軍はご覧の通りの多数の死傷者を出しています。しばらく休養させないと攻撃を再開することはできませんし、ラングーン戦の決着が付けば日本軍が北上してくるし、それに雲南からの増援も危惧されます。マグエを奪回することは無理そうですね。

蘭印ではアンボンを戦闘機 60機(Martlet IV 10, Beaufighter Ic 14, Kittyhawk III 7, P-39D Airacobra 11, P-40K Warhawk 12)、双発爆撃機 57機(Mitchell II 9, B-25C Mitchell 36, B-25D1 Mitchell 12)で襲い、飛行場にAirbase hits 8、Airbase supply hits 3、Runway hits 10。またディリにも双発爆撃機 15機(Beaufort V 6, Beaufort VIII 9)と4機のB-17D Fortressが向かい、飛行場にAirbase hits 4、Runway hits 5のダメージを与えています。

そして、今日は重巡7、軽巡4、駆逐艦36からなる複数の連合軍水上戦闘TFがアンボンのヘクスに前進しました。このTFはアンボンを砲撃したり上陸したりするためにこのヘクスにやって来たわけではなく、ケンダリーの飛行場を艦砲射撃で叩くことが目的です。ケンダリーまでは8ヘクスありますが、次のターンで砲撃が実現してほしいものです。ケンダリーには重巡3軽巡4がいるそうです。偵察機・哨戒機の報告は数も艦種も毎日違っていて、戦艦がいると報告されることもあるくらいですが真相は不明です。でも遭遇すれば激しい戦闘になることは間違いないでしょう。

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