2011年12月12日月曜日

PBをASW TFに編成できない条件

ルーガンビルに続いて2月5日にはEfateを占領し、この方面へのヌーメアからの圧力を緩和するために艦砲射撃TFを南下させていました。この艦砲射撃TFは2月6日に連合軍哨戒機にみつかってしまいました。みつかってしまうと、ヌーメアにいた陸上機をどこか別の基地に避難されてしまうだろうことと、連合軍空母の脅威があることの二つに鑑み、予定していた艦砲射撃を取りやめようかとも考えました。きっと、木村昌福さんのような司令官なら中止するのでしょうが、こちらの部下は戦死を厭わない電子の兵隊たちなので、実施することにしました。
ヌーメアのヘクスには機雷が敷設してあって、DD疾風が触雷してしまいました。艦砲射撃の戦果もAirbase hits 8、Airbase supply hits 1、Runway hits 20、Port hits 2。Port supply hits 2と大したことはなく、案の定、連合軍戦闘機を破壊することができませんでした。死傷者216名の内訳を見ると、破壊されたりdisabledになったdeviceはNon Combat、Engineer、Gun、Vehicleばかりで、Squadは含まれていませんでした。一個聯隊程度を上陸させれば充分に占領できそうです。
昭和17年2月7日、やはり連合軍の空母が出撃してきました。触雷で一隻だけ2ヘクスほど後落していたDD疾風にドーントレス17機の空襲がありました。ある程度以上の損傷のある艦船は煙を上げていたりするのですが、コンバットアニメーションに登場したDD疾風は煙を上げてはいませんでした。触雷による浸水被害だけだと外観からは損傷の有無が分からないってことでしょうか?損傷が少なければ爆弾をかわしやすいDDだし助かるかなとも思ったのですが、急降下爆撃による爆弾が一発命中して沈没しまいました。艦砲射撃を行ったTF本隊の方も連合軍空母から距離6ヘクスで、しかもDL10/11と表示されていますから、空襲を受けてもおかしくない状況でした。ただ、日頃の行いのおかげか、空襲はやってきませんでした。
駆逐艦一隻を犠牲にして、さらに運が悪ければもっと多数の艦に被害が出たかもしれず、無謀だったと反省しています。こういう艦砲射撃を実施するのなら、連合軍空母の出現予想位置を攻撃圏内に含むような位置に機動部隊を配置して、艦砲射撃部隊を囮にして連合軍空母に空襲をかけられるようにすべきでした。機動部隊がツラギに燃料補給に戻っている最中にすべきことではなかったですね。
もう一つ、今日学んだ小ネタを一つ。昨日、サプライを積載したxAK China Maruと護衛のPB Sonan Maru #5とPB Kyo Maru #6の3隻からなるAmphib TFをツラギからルーガンビルに向けて出港させました。Amphibious TFにしたのは、ルーガンビルの港の規模が1しかなく、Cargo TFより荷下ろしが早いはずだからです。残念なことにツラギから2ヘクス南下したところで、xAK China MaruがSS Porpoiseの攻撃を受け、魚雷が一本命中してしまったのでした。
魚雷の被害を受けたxAK China MaruとPBのうちの1隻Sonan Maru #5は自動的にEscort TFに編成され、その行き先はラバウルに設定されました。元々のAmphib TFの母港はトラックにしてあったのですが、トラックまでは遠く、このあたりで修理能力が最も高いラバウルに行くようにシステムが判断したのだと思います。幸い、Sys 28, Flt 44(34), Eng 26 (19), Fir 1の被害なので、沈まずに済みそうではあります。3隻のうちのもう一隻、PB Kyo Maru #6はAmphib TFに編成されたままなのですが、サプライを積載していたxAKが被雷してAmphib TFから外れて、ルーガンビルにサプライを輸送するという任務を実行できなくなったので、システムは母港に向かうよう指示していました。
トラックに向かわせるにしろ、このPB一隻だけのTFがAmphib TFというのは変だな、潜水艦に攻撃されることを考えるとASW TFにでもしておいた方が都合がいいのではと思って、TFの種類を変更しようとしました。ところが、選択枝にASW TFがないのです。不思議に思ってPB Kyo Maru #6の現状をみてみると搭載している爆雷の数が0になっていました。ラバウルからツラギにかけては連合軍の潜水艦がたくさんいて、いつか憶えていませんが対潜戦闘で使ってしまったのでしょう。まだツラギにはAKEが2隻いるのですが、補給し忘れて出港させてしまったようです。ともかく、爆雷の数が0だとASW TFを選択できない仕様になっているものと思われます。これは、マニュアルには記載がなく、初めて気づいた仕様です。
でも、疑問は残ります。このヘクスには輸送船もタンカーも空母もAVもいません。それでもCargoやAir TransportやTanker TFを選択できるのに、爆雷の数が0だからといってASW TFが選択できないのは、親切なのかお節介なのかよくわからない仕様です。あと、もし両用砲を含めた艦砲や機銃の弾薬の数が0だと水上戦闘TFを選択できなかったりするんでしょうか?また、搭載機が0の空母だけだとAir Combat TFに編成できないんでしょうか。 エディターをいじれる人ならこういうあたりはすぐに自分で検証できるんでしょうが、私はいじれないので謎です。

2011年12月9日金曜日

戦艦対空母


1月31日にルーガンビルを占領した後、その4ヘクス南にあるEfate島の処遇を考えることになりました。すでに上陸させてある1st JNAF UnitはAV 9しかなく、この飛行場整備部隊だけでは占領は無理だろうし、サプライを消費するだけ無駄だろうと思ってこれまで陸戦は仕掛けていませんでした。Efate島の連合軍は1部隊で、兵員約2000名ですが砲も装甲戦闘車両もほとんどありません。しかも日本のEfate島上陸後、連合軍側からも陸戦を仕掛けてきていないので、相手も歩兵のほとんどいない部隊なんだと思われます。なので奪取はルーガンビルよりはラクだろうと思って、ニューギニア東岸のブナにいたSasebo 2nd SNLFをFast Transport TFで輸送してきました。
そのFast Transport TFが明日には揚陸予定というところまで航海してきていた昭和17年2月2日、ニューカレドニア島ヌーメアの南方沖に、連合軍の空母TFの存在が報告されました。このあたりまで哨戒飛行できるのは、ルーガンビルを奪取して九七大艇の部隊を配備できるようになったおかげです。貴重なAPDからなるFast Transport TFやその後に続くサプライなどの揚陸船団が空母艦載機の被害を受けるのは嫌なので、機動部隊をEfate島のすぐ南側でパトロールさせることにしました。
連合軍空母の妨害はなく、2月3日、Fast Transport TFは無事にEfateに陸戦隊を揚陸しました。 しかし、Efate島の南方でパトロールさせていた機動部隊からはヌーメア在泊TFへの空襲という予定外の行動が敢行されたのでした。機動部隊とヌーメアの距離は6ヘクスで、こういう事態も起こり得るのは確かなのですが、想定の中にはなく、攻撃距離を制限しておくような対策も取っていませんでした。攻撃は、A6M2 Zero 12機とD3A1 Val(九九艦爆) 10機の第一波とA6M2 Zero 34機とD3A1 Val 10機の第二波の2回にわたって行われました。連合軍はヌーメアを南太平洋作戦の拠点とする予定なのでしょう、輸送船が揚陸しているのが見えます。ただし近くに機動部隊がいることは知っていますから、その対策も立ててあって、P39DとP40Eが多数配備されCAPしていました。日本側の攻撃は少数機だったので、多数のCAPに阻まれてA6M2 13機とD3A1 Val 21機の損失をもたらしたのみでした。なんとも後味の悪い一日でした。
機動部隊を構成する空母は、飛龍、蒼龍、翔鶴、瑞鶴の4隻ですが、この攻撃に参加したValはすべて蒼龍飛行隊のものでした。護衛についたゼロ戦も多くは蒼龍の飛行隊のものです。4空母から全力で攻撃すればもう少しましな戦果が得られただろうとも思うのですが、どんなものでしょうか。このゲームではTFに対する攻撃は指揮官に任されている仕様です。蒼龍の柳本柳作艦長のAgg 56は他の3空母の艦長(飛龍の加来止男艦長 Agg 64、翔鶴の城島高次艦長 Agg 64、瑞鶴の横川市平艦長 67)に比較して低いだけに、なぜ蒼龍からだけ攻撃隊が発進したのかが不思議です。
ヌーメアは飛行場の規模が4(5)ですが、すでに多数の連合軍機が配備されていることが判明しました。飛行場爆撃は陸上基地から発進する双発・四発爆撃機でないと充分な効果が得られません。でも、規模1しかないルーガンビルの飛行場から航空撃滅戦をいどむわけにはいきません。また、機動部隊全力での飛行場爆撃も、効果と予想される損害を考えるとしない方が良さそうです。ちょうど機動部隊がヌーメアから6ヘクスという近くにいます。そこで、機動部隊の中からBB比叡と霧島、CA利根と筑摩を分派してヌーメアを艦砲射撃してみることにしました。うまくいけば、揚陸中のxAPやAKを沈めて、飛行場に駐機してあるアメリカ陸軍の戦闘機も何機かは破壊できるのではと思ったのです。どんな結果が出るのか、もしかすると連合軍が艦砲射撃も予想して対策を立てていないなどを心配したりしながら、一晩お相手からのPBEMセーブの返信を待ちました。
そして迎えた昭和17年2月4日のコンバットリプレイですが、予想外の事態が待っていました。艦砲射撃に出かけたTFは途中でxAKL 2隻と出会い、軽く一蹴。ヌーメアの北東隣のヘクスでもxAKL 2隻と出会い、2隻とも撃沈。次くらいにはヌーメアに艦砲射撃するアニメーションが出てくるだろうと思っていたところ、また海戦画面が表示され、空母レキシントン、エンタープライズのTFと水上砲戦をすることになりました。ハルゼーさんは遁走を企図したと表示され、ついで山口次平さんは追撃を試みた、と表示されて砲戦になりました。正規空母対戦艦というのは、このゲームでもなかなか見られないはずの対決です。シャルンホルストに沈められたグローリアスのような場面がみられるのではと、かなり期待して見守ったのですが、レキシントンに命中弾9発、エンタープライズに命中弾1とかなり期待はずれの結果でした。レキシントンは元巡洋戦艦ですから、命中しても装甲帯に命中したりしていたのだどのくらいの被害を与えられたのか、かなり疑問です。それに対して霧島はアメリカの重巡の集中砲火を浴びて18発命中、火災発生。この戦いで霧島はツラギに退避することになり、艦砲射撃TF自体も艦砲射撃を断念してツラギに帰還することになりました。
ところがこれで終わりではなかったのです。帰還の途中に、CVサラトガとヨークタウンからなる別の空母TFに遭遇。前の戦いでかなり弾薬を消費していたのだと思うのですが、今回はサラトガとヨークタウンに1発ずつ命中弾を与え、魚雷で駆逐艦を1隻沈めた程度でした。かわりに比叡が重巡の集中砲火を浴びて5発命中、火災発生です。今回の空母との水上戦闘はかなり残念な結果でした。こちらが戦艦2隻のTFとはいっても、連合軍側も6隻の巡洋艦が空母を護衛していて、数的に劣勢だったことが一つ。また、水上戦闘TFでなくて艦砲射撃TFだったことも悪影響を与えた可能性があるのではと推測しています。
被害の一番大きかった霧島はSys 58, Flt 24(5), Eng 8, Fire 5のダメージでした。巡洋戦艦とはいえ戦艦ですから、重巡の砲撃による被害はSysダメージが主なようです。mission speedなら21ノットが発揮可能です。浸水が増えると嫌なのでcruise speedに設定しましたが、今これを書きながら、一日二日はmission speedで早く北上させた方が良かったかなと後悔しています。あと、最新のベータパッチで、その間にダメージを与えた原因の最後のものが表示されるようになりました。
艦船の沈没には爆弾・砲弾・魚雷・機雷など、複数の原因が関与していることがあります。その艦船の沈没原因とされているのは、その艦船にもっとも多くのダメージを与えた武器なのか、最初にダメージを与えた武器なのか、最後にダメージを与えた武器なのか、それともほかの要因で決定されているのか不明でした。艦船のインフォメーション画面に最後にダメージを与えた武器が表示されるようになったということは、それが沈没原因とされる仕様と考えてよいでしょうね。
戦艦のうちでもっとも働いてくれるであろう高速戦艦4隻のうちの2隻を数ヶ月の修理が必要な状態にされてしまうという、日本側にとってかなり悲惨な戦いでした。しかも場所が場所だけに、翌朝からの航空攻撃もとても心配でした。幸いなことにこの日のリプレイでは連合軍艦載機の攻撃はこれら損傷艦Efate島の部隊にもありませんでした。戦い済んで、2月4日の配置をみてみると、CL阿賀野がBB霧島を護衛しているEscort TFがまだヌーメアから距離4ヘクスしかありません。近くに連合軍の空母TFが少なくとも2つあり、レキシントンは中破くらいはしているでしょうから当面は戦力外としても、残り3隻の空母がありません。こちらの戦艦がダメージを受けていることを知っている連合軍が追撃してくる可能性は充分にあると思うので、これら損傷艦を安全に北方へ逃がすことが目標です。戦艦と巡洋艦を分派した後に北上させていた機動部隊を少し南に下げて、連合軍の機動部隊が近寄ってきたら戦艦を犠牲に、空母を仕留めたいところです。

実は、今回の艦砲射撃TFに続いて、ヌーメアを艦砲射撃するための別のTFをすでにツラギから出撃させていました。今回は艦砲射撃を実行できなかったので、次はぜひ決めたいところですが、連合軍空母の動きによっては中止せざるを得ないかもしれません。それにしても、ルーガンビルへの連合軍部隊の上陸から始まって、次々とこの方面に戦力を逐次投入せざるを得ない状況になりつつあります。史実の海兵師団ガダルカナル上陸からのソロモンキャンペーンも、日本側としてはきっとこんな感じに、ずるずると戦力を投入して続いてしまったんでしょうね。このエスピリッツサント・ニューヘブリデスキャンペーンは、史実のソロモンキャンペーンと違い、南方資源地帯がまだ確保できていないという点でさらに問題が大きいかもしれません。

2011年12月8日木曜日

昭和17年1月の成績(Reluctant Admiral mod)


このPBEMも昭和17年1月が終了したので、1月の成績をまとめてみました。昭和17年1月の沈没艦船数は日本側93隻(先月は61隻)、連合軍側142隻(先月は165隻)でした。連合軍のVP 6以上と日本側のVP 4以上のものをリストにしてみると、ざっとこんな感じです。連合軍側のリストのトップに並んでいるアメリカのCAサンフランシスコとCLフェニックスは真珠湾攻撃の犠牲者なので、もし沈んでいたとしても本当は先月の戦果です。
今月も、TK Inge Maersk(Maersk Lineというと、今はコンテナ船で有名な大海運会社ですよね)以下、わりと大きめの艦船を沈めることができました。Tjilatjap港近くで水上艦が魚雷で撃沈した2隻の大型タンカーは連合軍のうっかりの産物ですが、その他の大型船は先月に引き続いて潜水艦ががんばって沈めていることが分かります。両軍とも潜水艦が2隻ずつ機雷で沈没しています。今後は両軍とも潜水艦を不用意に主要港のヘクスに進入させないよう注意するようになるでしょう。あと、連合軍の潜水艦の沈没原因が爆雷とsunk by unkown deviceとなっているものは、本当に沈んでいるかどうか怪しいと思います。日本側の被害で特徴的なのは、ポートモレスビーの沿岸砲に沈められた4隻のxAKとアメリカ空母の艦載機に沈められた5隻のAPDでしょうか。APDは1隻のVPが4にしかなりませんが、使い勝手という点ではVPの多いもっと大きな貨物船より優れているので、不用意な運用による沈没が悔やまれてなりません。また今月は大型タンカーの被害が一隻ありました。
昭和17年1月の飛行機の損失数はご覧の通りです。すべての空軍を通じてKi-43-Ic Oscarが一番損失の多い機種になりました。ようやくKi-43-Ic Oscarの生産が軌道に乗り、前線に配備され始めたことを反映しているのだと思います。連合軍でも先月はなかったHurricaneが登場しています。A2Aによる損傷が原因での損失でもOps Lossにカウントされることもあったり、日本の戦闘機のA2A損失には四発爆撃機によるものも含まれることなど多少の誤差はあると思いますが、報告されたA2Aでの戦闘機の損失数を比較すると、連合軍171(先月223機)、日本側61機(先月58機)でした。先月はほぼ1対4だったスコアが1対3とすこし接近して来ました。あと、B-17Dが20機、B-17Eが16機と、日本側のSallyやLilyに匹敵する数の損失を出しているのはちょっとうれしい報せです。
報告されたパイロットの死傷数から先月末の人数を引き算すると、MIA 25、WIA 18、KIA 99名となります。MIA(行方不明)やWIA(負傷者)は復帰することもあるので厳密な比較はできませんが、日数が25日と少ない先月よりも死傷者数の減少したのは朗報です。またエースの数は15名。こんなにエースが誕生したのは初めての経験です。シンガポールもパレンバンもまだ占領できていない状況ですが、こういうところに小さな幸せをみつけて戦っていこうと思います。

2011年12月7日水曜日

根拠地のStockpilingの設定


緒戦期の連合軍の戦術として、守りやすい防御効果の高い地形のヘクスに立てこもるというものがあります。ルソン島だとマニラを捨ててクラークフィールド→バターンですし、ジャワ島にもスラバヤとバタビアという都市に隣接して山岳ヘクスがあるので、最終的にはそこに逃げ込んで掃討に時間がかかるものです。ミンダナオ島では中央のMalaybalayのヘクスがそれにあたります。ここに立て篭られると厄介なので、早めに攻略をと考えて、ButuanとCagayanに上陸した後、Malaybalayのヘクスに向かいました。地上部隊の進軍にともなって、サプライもButuanとCagayanからMalaybalayのヘクスに輸送されました。目論見通り、Malaybalayの占領はあまり手間取らずに1月12日に実現しました。その後、地上部隊はCagayanに移動しました。めでたしめでたしなのですが、この後に問題が発生。
地上部隊がCagayanに移動した後も、サプライがMalaybalayにとどまったまま、移動してくれないのです。ミンダナオ島の地図のCagayanとDavaoのヘクスに黄色い”!”が見えますが、これはサプライ不足を表しています(ミンダナオ島西端のZamboangaにある赤い”!”は治安維持にあたる部隊の数の不足)。Trackerで、ミンダナオ島と島内各根拠地のサプライの量と必要量を表にしてみるとご覧の通り、部隊が去ってサプライ必要量が0になったMalaybalayに多量のサプライが滞留しています。それに対して、部隊の駐屯しているCagayanとDavaoは必要としている量のサプライがない、サプライ不足の状況です。根拠地のインフォメーションスクリーンで、CagayanとDavaoの”Supplies Required”サプライ要求量を増やしてみても状態は改善しません。仕方がないので、CagayanとDavaoには輸送船でサプライを移入しました。どうしてこうなったのか分からず、バグなのかなと思っていました。でも先日、理由が分かりました。
ベータパッチで、根拠地にサプライやリソースや燃料や原油を備蓄するかどうかを選択する”Stockpiling”というスイッチが導入されました。ゲーム開始時にはすべての根拠地の”Stockpiling”スイッチは”No”に設定されていますが、Malaybalayは”Yes”になっていたのです。このため、Malaybalayはサプライを貯め込んで、他の根拠地から要求されても吐き出そうとはしなかったわけです。サプライの”Stockpiling”スイッチを”No”に変更したところ、Malaybalayに貯め込まれていたサプライは減少し、ミンダナオ島で一番大きな港のあるButuanに移動しました。CagayanとDavaoの港も規模3なのですが、Butuanにサプライが集中するのは仕様でしょうね。
で、Malaybalayのサプライの”Stockpiling”スイッチがデフォルト値の”No”ではなく”Yes”になっていたのはなぜか。それは連合軍が”Yes”に設定していたからです。連合軍はミンダナオ島の最後の拠点としてMalaybalayに立てこもるつもりでした。なるべく長く持久するため、ミンダナオ島の他の拠点からサプライを集める目的で、”Yes”に設定するのは連合軍の作戦としてリーズナブルです。問題なのは、戦闘によってその根拠地の支配者が変更された時に、”Stockpiling”スイッチの設定がそのまま保持されてしまったことです。ふつう、こういうのを設計する時には、支配する側が変更されたらデフォルト値に戻るような仕様の方が親切な設計だと思うのですがどうでしょう。

2011年12月6日火曜日

exp 55のxAKL Korei Maru


数日前からスマトラ島南端の港町OosthavenにSasebo 2nd SNLFを上陸させ、引き続いてサプライを揚陸したコンボイがボルネオ方面への帰港途中に、昭和17年2月1日、オランダのAMc(Coastal Minesweeper)に出くわしました。このAMcは、Oosthavenの占領時に出航を余儀なくされたものかもしれません。双方のTFとも距離2000ヤードで相手を視認しましたが、ともに水上戦闘TFではないためなのでしょうが、双方とも撤退しようと試みました。しかし、距離が離れる前にxAKL Korei Maruが発砲。みごとに命中して、AMc Digoelに大きな爆発がみられたそうです。
護衛していたPBの方ではなくてxAKLが発砲したことに興味を抱いてxAKL Korei Maruをチェックしてみると、船員のexpが55/15もありました。開戦時はふつうの貨物船並の25/13しかなかったのに、ここ数日で急上昇しています。OosthavenにSasebo 2nd SNLFを輸送してくる航海は、護衛の水上戦闘TFをフォローさせていました。複数のTFをフォローに設定したためにバグったのかもしれないのですが、ボルネオ島とスマトラ島の中間で移動しない日が数日続き、連日、英蘭空軍の爆撃を受けることになってしまいました。xAKL Korei Maruの8cm/40 Type 88 Gun(両用砲)の弾薬はかなり減少していますから、対空砲火に張り切ったのでしょう。そのためにexpが上昇して、今日の砲撃命中につながったのかも知れません。expの高さを生かすためPBにでも改装したいところですが、Kasu-D CargにはPBへの改装の途が用意されていないのが残念です。
AFTER ACTION REPORTS FOR Feb 01, 42
--------------------------------------------------------------------------------
Day Time Surface Combat, near Merak at 48,97, Range 8,000 Yards

Japanese Ships
      xAK Meiten Maru
      xAK Ryujo Maru
      PB Ichiyu Maru
      xAKL Korei Maru

Allied Ships
      AMc Digoel, Shell hits 1,  heavy fires,  heavy damage

Low visibility due to Thunderstorms
Maximum visibility in Thunderstorms: 2,000 yards
Range closes to 10,000 yards...
Range closes to 8,000 yards...
Range closes to 6,000 yards...
Range closes to 5,000 yards...
Range increases to 6,000 yards...
Range closes to 4,000 yards...
Range increases to 6,000 yards...
Range closes to 5,000 yards...
Range closes to 4,000 yards...
Range closes to 3,000 yards...
Range closes to 2,000 yards...
CONTACT: Japanese lookouts spot Allied task force at 2,000 yards
CONTACT: Allied lookouts spot Japanese task force at 2,000 yards
Both TF attempt to withdraw!
Range increases to 8,000 yards...
Massive explosion on AMc Digoel
AMc Digoel engages xAKL Korei Maru at 8,000 yards
Task forces break off...
--------------------------------------------------------------------------------

2011年12月5日月曜日

ルーガンビルをようやく占領


昭和17年1月31日、エスピリッツサント諸島のルーガンビルを占領しました。このルーガンビルへの連合軍の上陸は1月8日でしたから、攻略を決意してから3週間あまりでようやく実現したわけです。
最初はラバウルにいたYokosuka 4th SNLFを送り込みました。Yokosuka 4th SNLFはAV 61もあり、対する連合軍の部隊は砲兵と工兵部隊ばかりなので楽勝と考え、1月16日から地上戦を始めました。しかし、船舶輸送によるdisrupionと疲労、fort level 1と、ジャングルの地形防御効果が2倍とあわさって、1月16日の攻撃の修正AVは17対33(修正前は58対9)と日本側に不利なオッズ比となってしまいました。特別陸戦隊ひとつではとても無理と感じて、ガダルカナル島のルンガにいたYokosuka 2nd SNLFも上陸させました。陸戦隊2個による1月21日の攻撃の修正AVは62対29で日本側が2対1で有利でしたでが、fort level 1のために占領はなりませんでした。陸戦後に休ませていると、連合軍砲兵の砲撃によりdisabledの兵員が増え、疲労がなかなか減らないのがつらいところです。また陸戦でfort levelを低下させても、連合軍側にはengineerがたくさんいてすぐに回復されてしまいます。fortの構築作業を妨害するため、陸上機で爆撃を加えたいところですが、ルーガンビルから距離12と一番近いルンガの飛行場はまだ規模1、距離13のツラギの飛行場は規模2で、陸攻を派遣して爆撃するのは難しいところ。やむなく、重巡での艦砲射撃を一回行い、機動部隊で空襲を加えるのですが、天候のせいか空襲してくれない日が少なくありません。しかももともと、港や飛行場の規模が1なので、100%のダメージでもすぐに修理されちゃって、fortの構築が再開されるみたいでした。
こんな遠方でTFを活動させると艦船の燃料があっという間に足りなくなります。至急、トラックからツラギとラバウルへ燃料の輸送を始めましたが、開戦時に21万7200トンあったトラックの重油タンクも干上がりそうな勢い。本土からタンカー船団を仕立て、またボルネオ島の油田のうち占領済みのバリクパパン、Miriから輸送船(心配しすぎかもしれませんが、まだボルネオ周辺にタンカーを派遣するのは潜水艦による攻撃が不安)でパラオまで燃料を運び、パラオ経由でトラックにタンカーで輸送しました。このルーガンビル攻略は連合軍の動きを見て突然思い立った予定外の作戦だったこともあり、LCUは逐次投入になるし、やることなすこと後手にまわってしまいました。史実でトラックに在泊の大和がホテル化せざるを得なかった理由がよく分かります。戦艦・空母はほんとに大食らいです。
ルーガンビルから4ヘクス南にあるEfate島はPort1(2)、Airfield0(5)と飛行場建設の適地です。ルーガンビルを日本が占領しても、このEfate島に連合軍の飛行場を建設されると意味がないと考えて、Maloelapにいた1st JNAF AF unitをAPD 5隻で1月29日に送り込みました。開戦時のEfate島は無人島なので、AV 9のこの部隊で充分かと思ったのですが、先に連合軍部隊が上陸していました。偵察しなかったことは反省しています。さらに悪いことに、帰途についたAPD 5隻が1月30日、連合軍の空母艦載機と思われる急降下爆撃機62機に襲われて5隻とも沈没してしまいました。DDやAPDに爆弾を命中させるのはなかなか難しいはずなのですが、62機もいるとさすがにやられちゃいますね。また、ルーガンビル攻略はかなり手間取りそうとおもって、ルーガンビルの部隊にサプライを輸送してきたxAKL 2隻とPB1隻のコンボイも沈められてしまいました。こちらのコンボイの攻撃はいずれも爆装の雷撃機12機と急降下爆撃機14機が攻撃してきたのですが、空母の航空隊の指揮官が、命中させやすい貨物船の方に雷撃期を派遣する知恵を持っていることに感心しました。
と、かなり苦慮しましたが、準備を整えてshock attackを行い、なんとかfort level 1に打ち勝って占領できました。ルーガンビルには連合軍部隊が7ついました。Reluctant Admiral modでは開戦時、Canton島に兵員をすでに載せた状態でFijiのSuva行きを設定されているコンボイがいます。7部隊のうちの5つはこのコンボイに載っていたLCUでした。残りのうちの片方はアメリカ西海岸のMarch Fieldにいた部隊。もうひとつはニュージーランドにいた部隊で、この最後のものだけがPP 6を支払ってrestrictedを解除したものでした。
  1. 部隊名              開戦時位置
  2. 148th Field Artillery Battalion   FijiのSuva行の輸送船
  3. 115th USAAF Base Force     FijiのSuva行の輸送船
  4. 147th Field Artillery Regiment   FijiのSuva行の輸送船
  5. 114th USAAF Base Force     FijiのSuva行の輸送船
  6. 131st Field Artillery Battalion   FijiのSuva行の輸送船
  7. 808th Engineer Aviation Battalion 西海岸March Field
  8. 21st NZ Pioneer Coy        Auckland restricted PP6
ルーガンビルを占領できてよかったのですが、収支を計算してみるとAPDを5隻も失ったことで日本側の赤字ですね、これは。Tarakanがちょうど今日占領できてボルネオ島の油田はすべて手に入れましたが、とにかく燃料がないと自由にTFを動かせないので、 はやくパレンバンも占領しないとだめです。

前日1月30日のSIGINTに、Darwinの8ヘクス南東、Daly Watersの西南のヘクスに連合軍のLCUがいると報告されていました。Detection Levelが低すぎるのでしょう、カーソルをあわせてもそれ以上の情報は得られません。距離16ヘクスとクーパンからはかなり遠くで、ゼロ戦の護衛がつくことはできません。でもCAPがいるとも思えないので、クーパンの陸攻に爆撃させてみました。連合軍側はどうして爆撃されたのか、びっくりしたのではないでしょうか。戦果の方は、九六陸攻9機と一式陸攻26機の爆撃で死傷者118名、deviceを17disabledにすることができましたが、ひとつもdestroyできなかったが残念です。多数機で爆撃したので、もう少し詳しい情報が得られるかと思って地図を確かめましたが、今日のマップには連合軍LCUは表示されていませんでした。爆撃しても必ずDetection Levelが上昇するというわけではないのですね。でもコンバットリポートの方には2nd Australian Divisionとはっきり名前が報告されていました。
この位置からだと、2週間後にはダーウィンに到着するとみなければなりません。偵察機によると、すでにダーウィンには兵員15680名、砲101門、AFV87輌が存在するとのこと。それに、この2nd Australian Divisionが加わるとなると、ダーウィン攻略はかなり困難になります。グランドキャンペーンだと蘭印占領地防衛のためのダーウィン攻略が日本側の定跡のように考えられていますが、まだシンガポールもパレンバンもバタビアもスラバヤも陥落させていない状態で、ダーウィンに向かうべきなのかどうか。狙うならもう待つ余裕はないようです。悩むところ。

2011年12月1日木曜日

WitEのプレイヤー数

WitEのフォーラムにHow Many People are Playing WITE?というスレがたっていました。プレイしている人の数なんて分かる訳ないじゃないと思っていたら、Matrixの人からも含めてレスがついていたのでいくつかを御紹介。
これまでにWitEは何本くらい売れたんだろう?もし秘密でなかったら、知りたい。
発売されてからの期間も考慮すると、WitEがWitPと同じくらい売れているのはたしかだ。実際のところ、初年の売上数はWitPを少しうわまわっていた。また、マルチプレイヤー用のサーバーを利用してプレイされているゲームが常時、数百はある(ふつうのPBEMがどのくらいの数、進行しているのかは知りようがない)。かなりの数のプレイヤー人口があるんだと思う。新しい対戦相手を募集しても、1~2日でみつかるようだし。
それを聞いてびっくりした。私は一年前にWitEを購入して、WitP AEをその後で購入した。WitEがグレートなゲームで、War in Russiaの伝統を引き継ぐゲームであることを理解してはいても、 正直なところゲームから受ける魅力という点に関してはWitP AEに比ぶべくもない。なので、文句なくWitP AEの方がよく売れているのだとばかり思っていた...その反対だということを聞いて、不思議な感じ。
ただし、この二つのゲームとも、ターン制のゲームが好きな人にとってはMUST haveだと思う。ただ一つ問題なのは、WitP AEのPBEMを始めてしまうと、他のことすべて(ゲームだけではなくて)に割ける時間がなくなってしまうという点だ。
逆から考えてみると、WitEの方がWitPよりも人気がある。地上戦・空戦・海戦・上陸戦・遠隔地への兵站のすべてが揃っているので、私はWitPの方が好きだが。
東部戦線では1941年6月22日以降、大軍による激しい戦いが続く。休む暇のない戦いの連続だ。太平洋戦線での日本は、アメリカの大軍が迫って来る(そうなったら万事休す)までは、まあ安全な場所に位置している(数千マイルの海をはさんで)。そもそも隠れる場所さえない東部戦線からすると想像もできない静かな場所が太平洋戦線にはたくさんある。
私はあなたが驚いたということの方に驚いた。ウォーゲームで最も人気のあるテーマをWitEは扱っている。太平洋戦線のゲームより東部戦線のゲームの方がずっと多いし、つねに新作が発売されている(スケールは違うが、ちょうどMatrixからも新作が出たばかりだ)。
みんな戦車を動かすのが好きなんだ(本当のところ、私はT-34を動かすのが好きなんだが)。
不親切なゲームが多いこのジャンルで、WitEはユーザーフレンドリーなゲームだということも、影響していると思う。WitEも険しい岩肌をみせてはいるが、他のゲームはヒマラヤのK2みたいなものなので、その違いは大きい。
私もプレイを楽しんでいる。WitPも好きで、こっちはパッチのあたるごとに良くなっていってる。私を含めてPBEMをしている人の方が多いだろうが、マルチプレイヤー用のサーバーでは数は把握できないね。
夏にWitP AEのフォーラムの方で、AE's Healthy Forum Presenceというスレが立てられていて、
WitEが発売されて対戦相手の一人を失って以来、私はWitP AEのフォーラムとWitEのフォーラムにログインしている人の数を数えてきた。発売後しばらくはWitEにログインしている人の数の方が多かった。3~4ヶ月後には同じかわずかにWitP AEの方が多いくらいになり、今ではWitP AEにログインしている人の数の方が多いことがふつうで、時には2倍になっている。昔からのプレイヤーで去った人も多いが、Matrixのセールで値段が下がったせいか、新たなプレイヤーも増えている。いずれにせよ、WitP AEのフォーラムが生き生きとしているのは確かで、このゲームの好きな我々には良い報せだ。
とスレ主さんが発言しているのを読んでいただけに、WitEの方も元気なのはうれしいことです。新しい1.50.42が1.50ベータの最後、つまり次はオフィシャルになるということらしいので、そちらにも期待したいところです。
海外では盛んなウォーシミュレーションゲームですが、日本でのWitEやWitP AEのプレイ人口はどれくらいなんでしょう。フォーラムにスレを立てて尋ねれば、日本から購入した人の概数ぐらいは明かしてもらえるかしら。