エクスマスで10隻未満の比較的小規模な水上艦隊どうしの戦闘があったので、水上戦闘TFに最適なサイズについてのSurface Combat TF size?というスレを見直してみました。マニュアルの6.1.1.1 TASK FORCE MISSIONSには
空軍力が役立たないときや、ひと味違った工夫が必要なとき、水上戦闘TFは戦艦、巡洋艦、駆逐艦やその他特殊な戦闘艦が、敵を求めて破壊する任務を果たしてくれる。最大で25隻から構成される。
と書かれています。しかしTFの各艦の対空砲の効果が直線的に加算されるのは15隻までとなっているそうで、16隻目以降も対空砲の効果は加算されてゆきますがその程度は漸減するのだそうです。また、これに加えて各プレイヤーの経験談も語られているので、紹介します。
公式には15隻と25隻を閾値とする変化があると言われているが、複数のAARでの論議によると、水上戦闘をうまく戦うには10隻以上にはしないことがおすすめ。10隻という数は経験に基づくものだが、大きなTFだと戦闘に関与できない艦船がでてくることからそう言われているようだ。さらに重要なのはTFを構成する艦種だ。速度と、もっと重要なのは主力艦の主砲の砲戦距離を揃えたほうがいいと考えられている。
私は皆さんと違って主砲の大きさと速度が重要だと感じたことはない。だいたい一致していればそれでいいかと思う。例えば、8インチ砲重巡のTFに6インチ砲の軽巡を加えたり、36ノットの駆逐艦に32ノットの駆逐艦を混ぜても、とくに問題はなかった。TFの規模が重要なのは夜間戦闘で、夜間戦闘が予想される場合には10隻以上のTFを使わないことにしている。もちろん他にも重要な要素があって、月明かりはTFの規模や艦種構成と同じく重要だ。ほとんど月明かりのない夜に戦艦を使おうという人は、魚雷を命中させてくれと頼んでいるようなもので、反撃もできないだろう。他方、満月の夜なら余分に艦船を加えてもいいし、主力艦の砲撃にふさわしい距離で戦闘が始まるだろう。目的にもよるが、複数の小規模のTFの方が、大規模で有力なTFひとつに勝ることもある。すべての艦に砲撃・雷撃させたいと思うなら、TFの規模が大きくなるほどその可能性は少なくなる。
10-12より多い数のTFは意味がないと思う。私の相手の一人は20-25隻のTFが好みだが、まったく役に立ってない。私が最良だと思うTFの一つは、吹雪級駆逐艦4隻からなるもので、連合軍の新型戦艦を酸素魚雷で沈めて、重巡をてひどくやっつけたこともある。ほとんど月のない夜戦で、こっちは2隻を失ったが。
わたしは8隻くらいにまとめるようにしている。空母TFは11-12隻かな。こうするといいようだ。
規模が大きいことによるペナルティは別として、4-8隻のTFはもっと大きなTFよりうまくやってくれると感じている。巡洋艦1隻と駆逐艦2-3隻のTFがとても役に立っていて、それに戦艦を2隻加えるより、加えない方がうまくやれるようだ。
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