PTボートをヌーメアからルンガまで移動させるのに、いちばんいい方法はなに?
Escort TFにxAKとPTボート両方を組み込めば、充分な航続距離を確保できる。
洋上で潜水艦から燃料補給する方法もあるよ。
すごい。このゲームでは、ひとつのことをするのにいろいろな方法があるね。ありがとう。
潜水艦からの燃料補給の件は、あなたをかつごうとしているんだと思う。xAKと一緒にEscort TFに組み込むのがいいと思う。航海中にPTボートのダメージが増えないようにするために、cruise speedをつかうといい。あと、ルンガに向けてAGPを出航させること。港だけの機能で魚雷を補給できるほど港の拡張が進んでいないだろうと思うから。
いや、「かつごう」とはしてないよ。xAKを組み込んだEscort TFもうまくいくと思うんだけど、問題なのは商船を含んだTFなので、敵と接近した時に発見されやすいってこと(きっと攻撃されやすくもなってる)。PTボートの速度もxAKの速度と同じくらいに遅くなっているし。潜水艦と会合するよう指示することは、特に支障なくできる。堅実にやるなら、潜水艦のTFとPTボートのTFに同一のヘクスを目的地として"Remain on Station"を指示して航海させ、会合した時点でPTボートのTFの情報画面にある"Replenish TF at sea"をクリックすればいい。または、潜水艦のTFに対し、PTボートのTFとの"Meet and Refuel"を指示してもいい。後者の方法をとるなら、洋上給油後の動きを考えて、それぞれのTFの本来の目的地をhome portとしておくことを忘れないように。潜水艦TFもPTボートのTFも発見されにくいし、PTボートのTFに固有の速度を維持させることができるので、前線に近い地域ではこの方法をつかうようにしている。洋上給油しても潜水艦の残航続距離にはほとんど影響がない。また潜水艦からの洋上給油をつかうと、敵の後方にPTボートを潜入させることができたりもする。魚雷の補給のためのAGPも潜入させることに成功すれば、しつこく攻撃できる。私は蘭印を日本が席巻する時期にこれにチャレンジしている。いずれにせよ、PTボートを移動させるのにどの方法が最適なのかは、移動させる距離、利用できる艦船、敵の近さなどの状況が影響する。
新しいことを学べるのがWItP AEの常だが、間違いなくこの方法は常識にとらわれないやり方だ。Grollubさん、解説してくれてありがとう。
馬鹿な質問だと思うけど、AGPってなに?
魚雷艇母艦。サプライを積んでいると、PTボートの魚雷を補充できる。こんな方法は考えたこともなかった。とても斬新なアイデアだ、Grollubさん。
ルンガに充分なサプライがあるか、サプライを積んだTFがルンガにいるかすれば、一番簡単な方法は、在庫からPTボートを召還することだ。私が間違っているのかもしれないが、潜水艦TFを洋上給油に利用することはできなかったと思うので、潜水艦との会合・洋上給油ではなくて、洋上給油が可能な航続距離を持つ艦船を勧めたんだ。
私もあなたと同様に、潜水艦への洋上給油も、潜水艦からの洋上給油もできない仕様だと思い込んでいたので、かつがれているように感じている。潜水艦から他の潜水艦への洋上給油はできないし、他の艦船から潜水艦への洋上給油もできないことは知っていた。しかし潜水艦からPTボートへの洋上給油をテストしてみてびっくりした。なんと、可能だったんだ。同じヘクスにいる潜水艦から一隻のPTボートへの給油もできたし、7隻のPTボートのTFへの給油もできた。1隻だけのTFのPTボートは、もう一つの7隻のPTボートのTFからではなく、潜水艦から給油された。また7隻のPTボートのTFも潜水艦から給油を受け、もう一つの1隻だけのPTボートのTFから給油されたわけではなかった。潜水艦の残航続は3228から1258に減って、すべてのPTボートの残航続は500になった。ともあれ、毎日なにかしら学ぶことのあるゲームだね。
たしか、タンカーや別の潜水艦を洋上給油用に準備しておいても、潜水艦への給油ができないと数ヶ月前にバグの報告があって、最近のパッチかβで対処されたんじゃなかったかな。
ずるい。潜水艦はディーゼルエンジンで、PTボートはガソリンエンジンなのに。
両者の燃料は一緒じゃないから、私もそう思う。PTボートに関する主な問題点の一つに、太平洋中部の大部分があてはまるが、熱帯の条件下ではガソリンエンジンの使用に細心の注意を要したことがあったと思う。どうしてこんな洋上給油が可能なままになっているんだろう。コメディのMcHale's navy以外には、こんなことを過去に耳にしたことがないし....
もっと原始的な日本の大発について調べてみた。大発はディーゼルエンジンもつかっていたようだ。この Ref. "Japanese Use of Military Barges"; Tactical and Technical Trends, No. 43, January 27, 1944. というサイトには、後部に装備された60馬力のガソリンエンジンか重油発動機で8ノット、つまり時速9マイルを発揮できたと書かれている。だとすると、日本側は潜水艦から大発に洋上給油できてもおかしくないことになるのかな?
PTボートの作戦行動について知りたいなら、このサイトの文献がいい。これを読んで気付いたことの一つは、一緒につかえるPTボートの数を2-3隻までに制限するよくあるハウスルールとは違っていたんだなということ。
私も潜水艦が洋上で他のTFに給油できるなんて思ってもみなかった。でも対象はPTボートのような小さなものに限られるようだけど、だれか潜水艦が上陸用舟艇にも洋上給油できるか調べてみた?アメリカ海軍のSSTを”milch cow"としてつかってみたいな。この現象を発見してくれたGrollubさんに感謝。
http://www.pacificwrecks.com/ships/ptboat/PT-48.htmlとhttp://ibiblio.org/hyperwar/USN/Building_Bases/bases-24.html によると、PT-48は2隻のアメリカの給油艦に搭載され、1942年9月19日にヌーメアに到着した3隻のPTボートのうちの一隻だった。降ろされ、 USS Bellatrixと母艦のJamestownに曳航されてエスピリッツサントに到着した。そこからUSS HoveyとUSS Southardがツラギまで300マイルの地点まで曳航し、その後は自力で航行して10月12日の明け方にツラギに到着して、ソロモン諸島のPTボート第一号になった。ヌーメアでは、輸送してきた船の甲板からPTボートを降ろすのに充分な大きさのクレーンがなくて困った。ヌーメアは大きな港だが施設は貧弱だった。長さ800フィート、水深24フィートのニッケル岸壁には一隻の大型船しか横付けできなかった。埠頭には7トンクレーンがあったが、物資の保管に使える倉庫は小さかった。長さ1400フィート、水深20-26フィートのLe Grand Quaiには6万8500平方フィートの物資保管用の倉庫があったが、クレーンがなかった。甲板上のPTボートを水に浮かせるため、輸送してきた船を沈めてしまうことまで議論された。最終的には台船用のバージの上にクレーンを据え付けて、PTボートや上陸用舟艇や飛行機を降ろすことになった。
マニュアルには明記されていませんが、潜水艦への洋上給油も、潜水艦からの洋上給油も、どちらも不可能というのが常識だったと思います。なので、潜水艦からPTボートに洋上給油できるという、Grollubさんがこのスレで披露した知見にはびっくりしました。フォーラムの常連さんたちも同じような感想を述べていますね。それに関連して、スレの途中に日本の大発(Barge)に触れているレスがありましたが、回答は寄せられていませんでした。潜水艦が大発のTFに洋上給油できるのかどうかは私もぜひ知りたいところ。いまのゲームでも、ラバウルからニューギニア島東部の根拠地まで、潜水艦に洋上給油されながら大発がサプライを輸送できるなら、大発のTFが航空攻撃を受けない仕様ともあわせて、とても重宝しそうなので。ただし、ニューギニア東岸のラエに根拠地を確保している連合軍も大発キラーのPTボートを送り込んで来るんでしょうがね(もしかすると”milch cow"を利用して)。自分で実験してみるかな。
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