2013年1月8日火曜日

昭和18年1月の成績

昭和18年1月の沈没艦船のリストです。今月は華々しい海戦はなかったので、日本側も連合軍側もほとんどが潜水艦による被害です。日本側は商船10隻と護衛艦艇3隻の合計13隻が潜水艦に沈められました。先月の潜水艦による沈没艦船数は7隻だったので、だいぶ増えました。13隻中の8隻は1月から不発率の低下した米軍の21in Mk 14 Torpedoによるものだったので、不発率低下の影響はやはりかなり大きいようです。また日本近海で被害にあう商船が増えたのは、日本近海まで遠征できるほど航続距離の長い米軍の艦隊型潜水艦の魚雷の不発率が低下したからだと思います。

連合軍側をみると沈没艦船のうち潜水艦が6隻を占めていますが、リプレイで沈没を確認できたものはなく、おそらく一隻も沈んでいないでしょう。それに対して商船の撃沈8隻はまず確実。先月は4隻だったので、今月は日本のサイレントサービスも気を吐いてくれました。あとこのリストを見て感じるのは、連合軍の商船の方がVPが高い=トン数が大きいことです。史実と同様に、連合軍側の方が金持ちで大きな商船を運用していることがよく分かります。

飛行機の損失はご覧の通り。一ヶ月の合計で連合軍側217機に対して日本側503機と、2.5倍の差がついてしまいました。日本側は、夜間空襲で撃墜される迎撃機と、地上で破壊される機体の数が多いことがこの原因です。それに対して連合軍側の損失機のリストのトップにC-47があることで分かるように、損失原因の一位はきっとOps lossなんだろうと思います。これは同じようなことが、一式陸攻(G4M1 Betty)と九六陸攻(G3M2 Nell)についてもいえます。この2機種を合計で34機失っていますが、これは海空戦の結果ではありません。オーストラリア西岸の日本の占領地の中でもっとも南にあるPort Headlandにダーウィンとチモール島のクーパンからサプライを空輸させていて、Ops lossになったものです。Ops Lossって少しずつなのであまり気にしていませんでしたが、一ヶ月分まとめるとこんな数になっていてびっくりしました。Port Headlandはダーウィンからもクーパンからも遠いので恒常的にサプライ空輸を行うのは無理筋のようです。

あとで振り返る時の参考に、昭和18年2月1日現在の経済状況のグラフとチャートも掲げておきます。今月はビルマのマグエ油田への爆撃をまだ控えてくれているので、原油の貯蔵量はまだ上向きです。

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