2013年4月12日金曜日

ラシオの連合軍が全部隊後退


昭和18年4月25日、連合軍潜水艦の跳梁は続いています。夜間、ダーウィンにサプライを輸送するコンボイがSS KXに襲撃され、xAK Nissen Maru(VP 4, 2375トン)が沈没しました。ダーウィンの隣のヘクスだっただけに、即沈没となってしまったことが残念です。

前回のエントリーで4月23日にxAK Toko MaruとxAK Sakido Maruが魚雷を受け炎上中であることを書きました。Fire 44と大火災の発生していたxAK Toko Maruの方は、なんとか2ヘクス航海して青ヶ島にdisbandし、消火に成功しました。しかし蘭印のEndeh港で魚雷を受け、即座にdisbandできたxAK Sakido Maruの方は、Fire 31→38→39と火の手が徐々に広がってきています。Endeh港は規模2で、規模1の青ヶ島港よりも消火に当たる機材や人の数は多いはずですが、消し止められないのはなぜなんでしょう。このままだと沈没です。余談ですが、青ヶ島の港の設備に関してはフォーラムのhex 112,65 Aogashimaというスレで写真が紹介され、話題になっていました。私も青ヶ島ってどんなところか知らなかったの勉強になりました。一見の価値ありですよ。

そのxAK Sakido MaruをEndeh港で雷撃したSS Truantですが、実はEndeh港に機雷を敷設しに来ていたのだということが判明しました。さいわいまだ触雷の被害は出ていませんが、スラバヤからDMS2隻を機雷の処理に向かわせました。このEndehのヘクスには日本側の機雷も敷設されているのですが、掃海作業をさせると日本側の機雷も一緒に掃海されてしまうのでしょうか?それとも連合軍側の機雷だけ処理してくれるのでしょうか?両軍の機雷のマークがついたヘクスの掃海は初めての経験なので、どうなるのか後ほどご報告したいと思います。でも、もし自軍の機雷も掃海してしまうような仕様なら、相手が機雷を敷設していると思われるヘクスの掃海には、危険を覚悟で自軍の潜水艦で多少の機雷を敷設し、それに気づいた相手側に掃海作業をさせるといったような作戦が可能になってしまいますよね。
Ki-49-IIa Helen attacking an Allied SS at 67,114 
:::::::: an Allied SS is reported HIT 
Ki-49-IIa Helen attacking SS KXVIII at 66,115 
:::::::: SS KXVIII is reported HIT
連合軍潜水艦の活動を抑えるべく、ASW部隊も努力はしています。クーパンに配備した百式重爆(Ki-49-IIa Helen)は空からのASW任務に従事していますが、今日はクーパン周辺で2隻の潜水艦を攻撃し、爆弾命中が報告されています。FOWでなく、本当に命中していればいいのですが。またクーパンの南西に南西に向けて航行中の連合軍潜水艦がみえます。やはりクーパンの百式重爆が4月22日にクーパンの南東隣のヘクスでKV Class class SSに爆弾を命中させたと報告してきていましたが、損傷して母港に向かい4日でようやく8ヘクス移動したのかなと思われます。

4月18日に、連合軍の大軍を相手とした防衛戦に勝利したビルマ東部のラシオですが、その後、連合軍からの攻撃はありませんでした。連合軍側のサプライ不足が明らかになったので、反撃させて少しでもサプライ消費が増えるようにと、日本側から毎ターン砲撃を行っていました。とはいっても九六式十五糎榴弾砲24門装備の一個砲兵聯隊が砲撃しているだけなので、連合軍のdeviceの被害はほとんどありません。砲撃に対する応射によるサプライの消費というのは、砲撃する側の砲数が多いほど増えるものなのでしょうか?この辺の仕様を解説したものを読んだ記憶はありません。ともあれ、お互いに大した被害はなく、おちついた状況ではあったのです。

このところのリプレイはこのラシオの砲戦が最後にみられたのですが、今日のリプレイをみているとラシオでの砲撃が行われませんでした。砲兵聯隊への指示を変更したおぼえはないのになぜ?と不思議に感じて、リプレイ後ビルマのマップをみてみると、ラシオのヘクスから連合軍部隊がいなくなり、ラシオの東隣のヘクスに16万名ほどがいると報告されていました。ラシオの連合軍部隊に東方への動きがあることは知っていました。でも、消耗・疲労の激しい一部の部隊を後方で休ませるため、後退しているのだとばかり思っていました。まさか全軍が後退していたとは。このヘクスか、または保山あたりでゆっくり休養をとってまたラシオ攻略に向かうのか、それとも華南など中国戦線に転戦するつもりでしょうか?しばらくこの連合軍部隊の動きを注視したいと思います。

0 件のコメント: