昭和18年4月30日、チーモル島クーパンの北西のヘクスでASW TFのSC Ch 27とSS KXVIIIが接触し、SS KXVIIIは雷撃しないことを選択したと表示されました。しかし、SC Ch 27は捜索を続け、爆雷攻撃を開始しました。みていると、爆雷が1発命中して船殻に亀裂が入り、ついで至近弾により発令所で火災が発生したと表示されました。命中した爆雷は一つだけだったので、沈没は望めなくとも即帰還するレベルのダメージは与えたものと思っていました。ところが同じ夜のフェーズのうちに、このヘクスを通りかかったバリクパパン発クーパン行きのコンボイのTK Nichiei Maru(VP 3, 1120トン)がこのSS KXVIIIに狙われ、魚雷1本命中により積み荷のfuelに引火して沈没してしまいました。びっくりしました。ダメージを受けた潜水艦でもコンボイ襲撃するものなんでしょうか。それとも爆雷の命中と火災発生が本当ではなかったのでしょうか。真実は海面を覆った深い霧の中です。
クーパンの偵察機がオーストラリア西岸のPort Hedlandに連合軍の軽巡の存在を報告し、またPort Hedlandの西方に2隻の貨物船がみとめられました。Port Hedlandにはほぼ毎ターン偵察機を飛ばしていますが、昨日まで在泊艦船は確認されていませんでした。前回3月下旬にも同じようなことがあり、そのあと3月31日にはクーパンが艦砲射撃され、大きな被害を受けました。連合軍が今回も同じような良からぬことを企んでいないか、注視したいと思います。
アップグレードの済んだ翔鶴・瑞鶴、先日就役したCV龍鶴(RA modの固有艦)と護衛空母3隻を横須賀からサイパンに向けて出発させました。このアップグレードのために翔鶴・瑞鶴を本土に回航する途中の3月13日、瑞鶴が雷撃され、命中→不発で命拾いしたことがありました。空母艦載機にASWを指示すると、相手の潜水艦が艦載機を目撃してしまい、空母の存在する場所を推定されてしまいます。本当なら今回の南下も隠密裏に行いたいところですが、潜水艦が怖いので空母艦載機もASWにつかうことにしました。本州南方海上に米潜が跳梁していることは知っていましたが、伊豆・小笠原海域には確認されただけで8隻もいました。空母は鳥島南方まで来ていますが、今のところは潜水艦の攻撃を受けずに済んでいます。反対に艦載機などが潜水艦を攻撃して、2隻に3発の命中弾が報告されていました。でも、空母の艦爆・艦攻が九九艦爆・九七艦攻のコンビから彗星・天山の新型機コンビに置き換わったこともばれてしまったと思われます。まあ、そのくらいは仕方のないことなので、魚雷を受けずにサイパンまでの航海が無事に済んでほしいものです。これら空母がサイパンに到着すると、つぎにはサイパンにいる赤城・加賀・飛龍をアップグレードのため本土に回航することになります。
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