1943年1月27日、今日もやられてばかりの一日でした。まずは艦砲射撃です。昨日ジャワ海で目撃された日本のTFの目標は予想したWaingapoeではなくマタラムでした。この作戦に参加していたのはBB伊勢、山城、陸奥、CA古鷹、三隈、CL由良、名取でしたが、前日の位置からWaingapoeを狙うにはフルスピードで8ヘクス移動できる金剛級でないとだめで、鈍足の伊勢や山城ではせいぜいビマを叩けるくらいでしょう。マタラムなら前ターンの待機場所がもう少し北西側でもよかったはずですが、安全をとってAIにはまかせず、手動で前日の位置を指示したのだと思われます。被害の方はというと港にPort hits 6、Port supply hits 4と海兵隊のdevice 1分隊全滅、device 7個disabledというものでした。飛行場に命中弾がなかったのはマタラムの飛行場の規模がまだ0だからです。サプライに命中弾4だったので(部隊手持ちのサプライを除いて)サプライの備蓄は全て吹き飛ばされてしまい、港の方もダメージ40となっています。それでも戦艦3隻が参加した作戦としては小さな被害で済んだ方かなと感じます。
さて、日本側が最も力を注いだと思われる作戦が展開されたのは今日もビルマでした。まず空では、ラムリー島にマグエとラングーンから二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 104機のsweepがあり、CAPのアメリカ陸軍戦闘機 35機(P-39D Airacobra 13, P-40E Warhawk 22)はご覧の通りの大敗を喫しました。その後、午前は零戦(A6M2 Zero) 60機に護衛された雷装の九七艦攻(B5N2 Kate) 72機が、そして午後にも零戦(A6M2 Zero) 59機と二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 42機に護衛された爆装の九七艦攻(B5N2 Kate) 70機が来襲しました。すでにCAPは一掃され、しかもラムリー島では4つのTFの貨物船がサプライ揚陸作業で停泊していましたから、被害は甚大です。イギリス船籍の貨物船(2750トン、VP 5)が8隻(xAK Kiangsu, xAK Marion Moller, xAK Jaladurga, xAK Hupeh, xAK Fingal, xAK Hoihow, xAK Nord, xAK Baroda)と護衛についていた掃海艇(625トン、VP 2)の2隻(AM Oudh, AM Lismore)が沈没してしまいました。それでも攻撃後のラムリー島にはまだ2つのTF、合計で6隻の貨物船が残ってくれましたから、九七艦攻が142機もやってきたことを考えるとラッキーだったのではと感じます。おそらく、ラングーンのAir HQには魚雷の在庫が攻撃隊2波分の142本もなかったために午後は爆装となったのでしょうが、そのおかげで6隻の貨物船とその護衛艦艇は命拾いできました。
陸戦フェーズでは昨日に引き続きToungooで日本側のDeliberate attackがありました。今日の素のAVは日本側686:連合軍454で、きのうの砲撃で判明した値より、それぞれ6、3増加しています。日本側の方が兵力的には勝っていますが、やはりジャングルによる地形ボーナスが効いて、修正AVは1:4。きのうは1:1でしたからそれより有利に戦闘が進行したようです。おかげで死傷者も日本側のdevice 2個破壊45個disabled(不詳・故障)に対して、連合軍は2個がdisabledになっただけで済みました。このToungooの連合軍部隊にきのうは砲撃が指示してありましたが、その指示を取り消すのを忘れていたため、今日も貴重なサプライを消費して砲撃を実施してくれました。ジャングル地形のため死傷者はありませんが、先ほどの戦闘の結果、素のAVは日本側651、連合軍450に減少していました。日本側はdisabledになったdevice 45個のうち歩兵分隊が38個をしめていたのですが、素のAVは34しか減少していません。Deliberate attackとこの砲撃の間にも数分隊がdisabledの状態から復活したということなんでしょうね。
中国の重慶には今日も九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 133機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 109機の空襲があり、飛行場にAirbase hits 4、Airbase supply hits 2、Runway hits 19の被害を受けました。また守備隊にも日本軍地上部隊による砲撃ともあわせて、device 8個破壊148個disabledの被害が出ています。砲撃して来たのは砲兵ユニットだけのようですから、歩兵部隊などはまた西に向けて移動を始めているようです。
連合軍からの積極的な作戦はTearapoからラエへのP-40 48機(P-40B Warhawk 23, P-40K Warhawk 25)機のsweep。迎撃した二式戦(Ki-44-IIa Tojo)は19機だけだったのですが、先着したのがP-40Bの方だったためか、9機(被撃墜 5、Ops loss 4)を失う大敗。二式戦にも6機(被撃墜 5、OPs loss 1)の損害が報告されていますが、ほとんどがP-40Kの仕事のようです。さすがに開戦時から使い続けたP-40Bの方はもう引退させないとだめですね。
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