2015年10月11日日曜日

アンボンに上陸開始

1943年5月5日、アンボン上陸作戦を開始しました。もともとの構想ではisland hoppingを予定していたのですが、チモール島のディリやアンボン(アンボンからは双発の一式陸攻が出撃したこともありました)を無力化し続けておくことが困難なことが判明したので、占領することにしたのです。まずはその支援のため、5隻の重巡(San Francisco、New Orleans、Sussex、Quincy、Astoria)が2つのTFに分かれて砲撃しました。日本軍の反撃はなく、Airbase hits 6、Runway hits 12、Port hits 14、Port supply hits 4のダメージを与えるとともに守備隊のdevice 5個を破壊、17個をdisabledにしました。

夜が明けてから、Namleaの戦闘機のLRCAPによる支援を受けて、ボエラ、Barbar、ダーウィンから双発爆撃機(B-25D1 Mitchell) 21機と四発爆撃機 37機(B-17D Fortress 12, B-17F Fortress 14, LB-30 Liberator 9)がアンボンの守備隊を爆撃しました。CAPはいないと思われたので、四発爆撃機は旧式のものばかりです(B-24はマカッサルに行きました)。旧式化したとはいえ500ポンド爆弾の搭載量は8個とB-24の10個にも比較してもそれほど劣らないはずですが、戦果の方は守備隊のdeviceを1個disabledにできただけでした。ジャングルに守られているので空襲の効果が少ないのはやむを得ませんが、疲労値や混乱値は上昇していてくれるといいのですが。

1ターンに4回ある上陸フェーズのうちの最後の1回にアメリカの第32歩兵師団が上陸を開始しました。軽巡Santa FeとSumatraの2隻が支援して、防御砲火による被害はdevice 4個がdisabledなっただけですが、上陸に際してdevice 1個が破壊され、192個がdisabledになってしまいました。また上陸後の状態も混乱値は1とほとんど上昇しませんでしたが、疲労値は36とかなり疲れているようです。アンボン上陸を考え始めてからまだそれほど経っていなかったので第32歩兵師団のprepは54だったのですが、これでは不足だったでしょうかね。

上陸すると陸戦フェーズに守備隊のBombardment attackがあるのが仕様ですが、日本軍守備隊は海軍防備隊1と飛行場部隊3,建設部隊2に第11航空艦隊HQの7ユニットで素のAVが234と判明しました。アメリカ軍第32歩兵師団の素のAVは234でしたが、まだ3分の1ほどが輸送船に残っているので、もう少し増えると思います。疲労値が高いので、2-3日休んでもらってから攻略としたいと思います。

アンボン上空にはNamleaの戦闘機がLRCAPしているのですが、空輸フェーズにはTransports flying to Ambon interceptedと報告されています。今日もジャワ島から大艇が飛んできているようです。第11航艦HQがいるので、いつかまた雷撃機を出撃させるつもりでせっせとサプライを運び込んでいるのでしょうね。でもあしたからは第11航艦HQを脱出させるために飛んでくることになるのでしょう。

蘭印ではその他、マカッサルに戦闘機 77機(F4U-1 Corsair 17, P-40K Warhawk 25, Martlet II 13, P-39D Airacobra 22)と四発爆撃機 49機(B-24D Liberator 12, B-24D1 Liberator 37)が飛びましたが、CAPはいませんでした。飛行場と港にAirbase hits 10、Airbase supply hits 2、Runway hits 56、Port hits 7、Port fuel hits 1、Port supply hits 4に被害を与え、地上の二式戦1機を破壊しています。それに港にいる重巡三隈にも6発の500ポンド爆弾が命中し、on fire,  heavy damageと報告されていますが、まだ沈んでいないようです。港の軍艦を沈めるのはかなりの難事です。またディリに飛んだ双発爆撃機 12機(Beaufort V 6, Beaufort VIII 6)はRunway hits 4に被害を与えました。

ビルマでは4月30日いらい5日ぶりにマグエで連合軍がDeliberate attackを実施しました。素のAVは3551:1693で、修正AVは1452:1741とオッズ比1:2とまだまだです。防御施設の規模は5から4に低下させることができましたが、死傷者数はご覧の通り多く、またしばらく休養させなければなりません。中国から越境してきた日本軍が8ユニットに増えていますし、どうも間に合わない公算大のようです。

ラングーンでは今日も日本のTFが停泊していました。下船に時間がかかっているのは、Amphibious modeではなくTransport modeで運んできたからかかも知れません。このTF、偵察機の報告では戦艦6重巡4の合計10隻となっているのですが、輸送船と駆逐艦だけですよね。そう信じています。

きのうミンダナオ島北岸のカガヤンのヘクスで見かけた日本のTFは今日もそのままカガヤンのヘクスにいました。ブトゥアンではなくカガヤンで下船させているようです。港の規模はブトゥアンの方が大きく、ブトゥアンで下船して陸路移動かとも思っていたのですが、そうではありませんでした。カガヤンは飛行場が規模8まで拡張され、また開豁地にあるブトゥアンとはちがって、地形も山岳地形ですから、防御にはもってこいです。その他にもスールー海、フィリピン海を航行する日本のTFの存在が報告されました。

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