1943年5月7日、ふたたびアンボン守備隊をSan Francisco、New Orleans、Sussex、Quincy、Astoriaの重巡5隻が砲撃し、飛行場と港にAirbase hits 9、Runway hits 19、Port hits 21、 Port supply hits 1の命中弾がありました。また守備隊のdevice 1個を破壊し、29個をdisabledにしています。その後、Namleaの戦闘機のLRCAPの支援下、四発爆撃機 33機(B-17D Fortress 12, B-17F Fortress 12, LB-30 Liberator 9)と双発爆撃機(B-25D1 Mitchell) 21機が守備隊を爆撃しましたが、こちらの方はdevice1個がdisabledになっただけでした。
つづく陸戦フェーズには上陸したアメリカ軍第32歩兵師団がDeliberate attackを実施しました。連合軍側の素のAVは298だったのに対し、日本軍守備隊は92。修正AVは136:142でオッズ比1:2ですから、まだまだです。防御施設の規模は5もあり、こちらも低下させるには至りませんでした。やはり増援に戦闘工兵部隊を連れてこないとダメかも知れません。ただ死傷者の方は、device 12個がdsiabledになっただけで、守備隊のdevice 1個破壊20個disabledよりもだいぶ少なくて済みました。これは、守備隊のほとんどが後方部隊で、攻撃力のあるdevice(歩兵分隊)がわずかしか含まれていないからだと思います。後方部隊のdeviceは守備ではAVに算入されますが、攻撃力はないのです。そのうちオッズ比が1:1になったらshock attackにすべきでしょうね。でもそれはしばらく先のことのようです。
その他蘭印では、ケンダリーを双発爆撃機 45機(Mitchell II 9, B-25C Mitchell 36)が襲い、飛行場にAirbase hits 18、Airbase supply hits 2、Runway hits 23の戦果。また地上の二式戦6機と零戦2機を破壊しています。またチモール島ディリにも双発爆撃機 15機(Beaufort V 6, Beaufort VIII 9)が向かい、Runway hits 5の被害を与えました。
きのうまで日本のTFがなにやら地上部隊を下船させていたとおぼしきミンダナオ島のカガヤンですが、今日ははるばるモルッカ諸島のテルナテからPBY-5 Catalina 10機が雷撃に訪れ、AK Yamagiri Maruに魚雷1命中でheavy damage。また、やはり魚雷1の命中したAMC Hokoku Maruはheavy damageに加えてon fireですから、洋上を航行中だったら撃沈間違いなしといったところです。でも港のヘクスなので、沈没には至らなかったようです。実は、リプレイをみながらこのカガヤン空襲には驚きました。フィリピン海南部、セレベス海を自由に日本のコンボイが通過するのを阻止するために昨日雷撃の指示を出したのですが、CAPがいると思われるパラオのBabeldaobに飛ばないようrangeは14に設定しました。でもよくみると、テルナテからカガヤンは距離13ヘクスだったのです。偵察機の報告によると昨日も今日もカガヤンには戦闘機が30数機いるとのことですから、日本側がきちんとCAPの指示を出してあれば、カタリナ全滅ということもありえたと思います。ラッキーでした。
スールー海をパトロールしている米潜S-45ですが、オペレーショナルリポートに”Engineering Casualty aboard SS S-45 at 70 , 84”という報告がありました。Engineering Casualtyの具体的な内容は不明ですが、あまり見ない事故だと思います。この結果、S-45はSys 5, Flt 0, Eng 1(1)となっているので、なにかエンジンにトラブルが起こったようです。大事をとってダーウィンに帰還させることにしました。
そしてラングーンですが、今日も日本軍のDeliberate attackがありました。素のAVは3800:395とほぼ10倍ですが、都市地形などの影響で修正AVは1921:855。オッズ比2:1ですが、連合軍部隊は今日もラングーンに居座っています。この戦闘は野戦(攻撃される側がそのヘクスを支配していない陸戦という意味でつかっています)なので、オッズ比2:1で日本側の勝利で終わると思っていたのですが、昨日に続いて今日も決着が付きません。退路がなければこういうこともあり得ますが、昨日の戦闘後、後方部隊は東のペグーに退いていますから、それが原因でもありません。
ラングーンに残っている連合軍4ユニットは規模3~4の野戦築城を終えています。防御施設に籠もった守備隊を排除するには防御施設の規模+2以上のオッズ比を出さなければいけないように、野戦築城しているユニットを排除するにもその規模+2以上のオッズ比を出さなければいけないのでしょうか?もしそうだとすると、規模4の塹壕に籠もっている第17インド師団が鍵を握るようです。他の3ユニットはいずれも野戦築城の規模が3で、しかも戦力をすり減らしています。しかしこの第17インド師団は82/90、素のAV240とまだ戦力を残していて、しかも混乱値0疲労値4と意気軒昂です。ラングーンはやはりスターリングラードになってしまうのか、それとも日本軍にとっての魔女の大釜と化してしまうのかどうか、今後の推移が楽しみになってきました。
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