1941年12月8日(このゲームはアメリカ製なので、12月7日が開戦日)、前日の真珠湾攻撃でFire 99だったパールハーバーのBBカリフォルニア(VP 184, 32300トン)と、ダバオでCV龍驤の空襲を受けて炎上中だったAVD William B. Preston(VP 5, 1315トン)が沈みました。また無防備だったタラワに上陸作戦があり占領され、昨日上陸作戦の行われたコタバルも陸戦の結果、占領されました。しかしその他は空襲も少なく、開戦直後としては落ち着いた一日でした。
昨日と違って今日はシンガポールへの空襲はありませんでした。しかしシンガポール港は安全とはいい難いので、在泊していた艦船は出航させてありました。そのうちの1隻TK Pleiodonがシンガポールの南東隣りのヘクスで伊122潜に出くわし、魚雷が一本命中しました。TK Pleiodonは6850トンの中型タンカーですが、Sys 11, Flt 25(12), Eng 0, Fire 3と思っていたよりダメージは軽く、このままバタビアまで航行し数日間の応急修理を済ませれば、fuelを積んで出港させることができそうです。
伊122潜は開戦時にシンガポールのヘクスに機雷を敷設する設定の2隻の潜水艦のうちの片割れだと思います。私ならこれら2隻をシンガポールの西隣のヘクス経由でマラッカ海峡を通過させ、ベンガル湾やセイロン島周辺をパトロールさせると思います。お相手の方もそうするかなと思ってシンガポールの西隣のヘクスには機雷を敷設してみましたが、空振りだったようです。
明るくなってから、クアンタンのBlenheim IやHudson Iがコタバルの上陸船団への空襲を実施しました。昨日と違って今日はCAPがいなかったので、期待しながらリプレイを見ましたが、次々とはずれ。ようやく爆装のSwordfish IがBB金剛に500ポンド爆弾を1発命中させました。500ポンド爆弾は戦艦に命中してもダメージを与えないことも多いのですが、その後みかけたBB金剛からは煙がたなびいていたので、なんらかのダメージを与えたようです。
シンガポールの東方6ヘクスに重巡1、軽巡2を含む7隻からなるTFが南西に航行中との哨戒機の報告がありました。前日コタバルで上陸船団のカバーをしていたCA最上、三隈、鈴谷、熊野のTFなのだと思われます。カムラン湾からボルネオ島北部のMiriへ向かう上陸船団が連合軍軽巡に狙われないようカバーのためにここまで出ばってきたものか?それとも、シンガポールやスマトラから逃げだした商船をジャワ海で狩るつもりでしょうか?BBプリンスオブウエールズ、BCレパルスなきいま、これら重巡に太刀打ちできる戦力が東南アジアの連合軍側にはないので、それは困るかも。
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