2013年6月6日木曜日

夜戦P-70により10機の百式重爆を失う


昭和18年6月15日、大きな事件はありません。ビルマではラングーン港でAMc Tatebu Maruが機雷 9個を処理。その後、中部のマグエに爆撃機 72機(Liberator II 6, Liberator GR.III 6, Wellington Ic 3, Wellington GR.VIII 13, B-24D Liberator 6, B-24D1 Liberator 31, B-25C Mitchell 7)の夜間空襲がありました。前々日・前日の2回の空襲で満足して、今日もマグエに来るなんてことはないだろうと考え、連日の迎撃で疲れのたまった二式複戦には休養をとらせていたので、CAPはいませんでした。しかし雨季でheavy rainだったためか、四発爆撃機が65機も含まれたいたののに、Airbase hits 4、Runway hits 7と命中弾はわずかでした。マグエ飛行場の被害はサービス施設に47、滑走路に54のダメージと前日の43、58とほぼ同じで済んでいます。

昼になってマンダレーに25機のP-38G Lightningがsweep。マンダレーには戦闘機を配置していないので、メイクテーラでCAPしている二式戦(Ki-44-IIb Tojo) 6機だけが迎撃しました。二式戦は5機が撃墜され、Ops lossも1機で全滅です。P-38は無傷だったので完敗。にじみ出しCAPは数が少なめなので、優秀な性能のP-38のsweepに対応するのはムリでした。メイクテーラの二式戦のCAPのrangeは1から0に減らしました。

その後、東部のラシオにP-38H Lightning 13機のsweep、ついで戦闘機 31機(Martlet II 26, P-40E Warhawk 5)の護衛で爆撃機 93機(Blenheim VD 32, Hudson IIIa 12, Vengeance I 49)による飛行場爆撃がありました。ラシオにはCAPがいないので、Airbase hits 26、Airbase supply hits 11、Runway hits 61と多数の命中弾があり、マグエ飛行場のサービス施設には50、滑走路に56のダメージとなりました。

中国戦線では日本側も漢口から長沙への夜間空襲を実施しました。百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 107機が向かいましたが、P-70 Havoc 7機の迎撃を受け、8機が撃墜され、2機がOps lossになるという大きな被害を受けてしまいました。P-70 Havocはレーダー装備の夜間戦闘機で、リポートにも” Some CAP have air radar”と表示されています。おそるべし、機載レーダー。長沙は対空砲火がしっかりしているので、百式重爆には高度1万1000フィートからの爆撃を指示してあったこともありますが、命中弾はRunway hits 2発のみ。百機以上の空襲でこれではね。なんとも、困ったものです。

連合軍側は重慶から漢口にB-24 9機(B-24D Liberator 3, B-24D1 Liberator 6)が来襲し、二式水戦(A6M2-N Rufe) 5機と零戦(A6M8 Zero) 12機が迎撃しました。B-24の撃墜は確認できなかったのに対し、空戦とOps lossで二式水戦 3機と零戦 9機が失われました。飛行場への命中弾はRunway hits 1のみだったので、この迎撃機の被害の方がずっと大きかったわけです。今日の空戦は本当にすべて完敗です。

昨日陥落したダーウィンにCB 河内(RA modの仮想艦)、CA 最上・摩耶・高雄が艦砲射撃を実施しました。オーストラリア地上部隊のdevice 29個を破壊し、99個をdisabledにし、Airbase hits 2、Airbase supply hits 4、Runway hits 3、Port hits 1の命中弾がありました。この感じだと、今回の艦砲射撃では飛行場や港より地上部隊への命中弾の方が多かったようで、コンバットリポートにも”CB Kawachi firing at Darwin”と施設に対して射撃したのはCB河内のみなのに対して、重巡3隻は”CA Mogami firing at 5th Australian Division, CA Maya firing at 5th Australian Division, CA Takao firing at 5th Australian Division”と第5オーストラリア師団を射撃したと報告されていました。

今回の艦砲射撃の主目的は、飛行場の破壊とそれに伴ってサプライの在庫を減らすことだったので、この結果は残念です。偵察機の報告でもairfield damge 15, port damage 92とのことなので、飛行場破壊のために再度出撃することが必要のようです。心配していた航空機投下機雷への触雷はありませんでした。自軍の根拠地を目標に航空機雷を投下することは可能な仕様でしょうか?なんとなく無理そうな気がする(帰宅したら確認してみます)ので、艦砲射撃対策としてPTボートを召喚して来るかなという気がします。でも今日はMoonlight 96%で、これから明るくなって来るので、護衛の駆逐艦にはPTボート対策を期待したいところです。

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