1943年3月20日、伊豆諸島近海をパトロールしていたSS SunfishがSC Ch 31(438トン、VP 2)を撃沈しました。第31号駆潜艇はもう1隻の駆潜艇とともにASW TFとしてパトロールしていたようです。
パラオの北ではSS PickerelがPB Senyo Maruを雷撃し、魚雷1本が命中・爆発してくれました。heavy damageということなので沈んでくれればいいなと思います。こちらの哨戒艇はもう1隻の哨戒艇とともに貨物船2隻の護衛をしていました。自らが魚雷を受けたとはいえ、貨物船を雷撃させなかったわけですから、いい仕事をしていたことは間違いありません。今日はBBリベンジを狙うビマへの空襲を含め、蘭印への日本機の飛来はありませんでした。ミンダナオ島の南に戦艦6隻を含む10隻のTFが西に向けて航行中という報告があったので、空襲ではなくこの戦艦(6隻すべてが戦艦というのは誤認でしょうが)をつかってなにかよからぬことを企んでいるのかも知れません。
中国では今日も北海近郊の2nd Prov Chinese Corpsが九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 53機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 113機の空襲を受け、device 58個が破壊されました。この中国軍軍団はすでにTOEの0/4という状態であとdevice 57個しか残っていません。このままだと明日にも爆撃だけで殲滅されてしまいそうです。攻撃している側としてはそれはそれで気分のいいものかも知れませんが、すでに戦力を失っている部隊を叩くのはどうかと思います。大戦後半になると日本側のサプライの状況は必ずきつくなってきますから、無駄遣いは避けた方がいいのではと他人事ながら感じてしまいます。
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