1943年3月23日、カムラン湾沖の南シナ海をパトロールしていたSS Seawolfが日本のタンカー船団を発見し、AO東邦丸(9975トン、VP 26)を撃沈しました。4本発射した魚雷のうち2本が命中し、しかもその2本が両方とも爆発してくれたおかげです。東邦丸は原油か重油を満載していたようで、命中とともに大きな火災が発生し、リプレイ中に沈没してくれました。
今日も蘭印のビマには二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 38機に護衛された九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 30機が来襲しました。BB Revengeへの命中弾は1ですが、きのうよりもSysダメージが2、Engダメージが1上昇して、Sys 38, Flt 73(71), Eng 11となっています。Fltダメージは港の人たちの懸命の作業のおかげで昨日より1だけ減少しました。
さて訂正があります。先日、ビマとWaingapoeで艦船に空襲というエントリーに「港にdisbandしている艦船の攻撃に魚雷を使用できるのは開戦時の真珠湾攻撃だけというルールがあります」と書きましたが、間違っていました。つい最近読んだTorpedoes at Pearl in March '42というスレによると、この点に関してはマニュアルに記載があるそうです。マニュアルを見たところ7.2.1.7 AIR UNIT TARGETS AND DESTINATIONSに以下のような記載がありました。
港を攻撃する爆撃機は50%の確率で港に投錨(訳注:disband)している艦船を攻撃する。しかし港にdockしているTFは攻撃されない。この攻撃では爆弾が使用されるが、雷撃機はごく小さな確率で魚雷を使用することがある(disbandしている艦船はドライドックに入渠しているか防雷網によって守られていると考えられるので)。港に投錨している艦船の数が10より少ないときには、その数が少ないほど艦船の攻撃される確率は減少する(つまり、港に9隻の艦船がいるときには4隻の艦船しかいないときよりも艦船を攻撃対象としやすくなる。訳注:10隻以上いると50%で攻撃するが、9隻より少ないと隻数に応じて確率が50%より少なくなるということでしょう)。
ビマの北側、マカッサルには戦艦10隻からなるTFが目撃されています。きのうまでケンダリーにいたTFがいなくなっているので、ケンダリーから移動してきたものでしょう。ビマを艦砲射撃するつもりかなと思います。10隻全部が戦艦のはずはないでしょうが、かなりの被害が予想されます。
今日の戦闘はほかに台北から温州へ九七重爆の定期便がきただけですが、ビルマで気になる動きがありました。ラングーンからラングーンの北東側のヘクスに日本軍8ユニットが北上してきたのです。1ユニットだけいた部隊が南下し、このヘクスは明け渡すつもりなのかと思っていたのですが、ここを連合軍に確保されると昨日のエントリーでふれたようにラングーンへの地上を通したサプライの輸送が遮断されることになりますから、日本側としてもそれは許せないということなのでしょう。今日のSIGINTによるとこの8ユニットのなかには泰国軍第6師団が含まれているそうですが、その他は不明です。でも、かなりの大軍でやってきていることは間違いなく、あしたは陸戦になるのかも知れません。
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