1943年4月1日、日本軍は一昨日とおなじく二式戦 110機(Ki-44-IIc Tojo 69, Ki-44-IIa Tojo 41)でペグーをsweepしました。うち71機はタイのピサヌロークからですが、Ki-44-IIc Tojo 39機はラングーンから飛来したものです。一昨日と同様、今日もペグーにCAPを上げておかなかったのでsweepによる被害はありませんでした。2回続けてsweepが空振りになったことで、次は爆撃機を送り込んでくるでしょうか?
他方、ビルマの連合軍はラムリー島からB-25C Mitchell 24機がラングーンの飛行場を爆撃し、Airbase hits 7、Runway hits 18のダメージを与え、地上で二式戦1機を撃破することができました。きのうラングーンを空襲した飛行隊には休養の指示を出しておいたはずですが、B-25Cにだけは指示を出し忘れていたようです。そのため護衛戦闘機もLRCAPによる支援もありませんが、ラングーンの二式戦はペグーのsweepに出払っていたので、迎撃による被害はありませんでした。ラムリー島にはカルカッタからの3つの船団がサプライを揚陸中ですが、このあたりで日本の哨戒機がみかけることがなくなってから久しく、空襲を心配はありません。
中国では今日も南昌の西にいる中国軍に対して九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 52機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 113機による空襲があり、device 4個が破壊され、97個がdsiabledになりました。きのうより飛来した爆撃機の数が増えているので、被害もかなり多くなりました。でも、南方に転用されるより、ここの爆撃に専念してくれた方がありがたいのは確かです。
そして、今日のメインは楚雄(Tsuyung)での日本軍のDeliberate attackです。素雄では2月4日に連合軍が砲撃を行い、その時は素のAVは連合軍996:日本軍守備隊309でした。山岳ヘクスですし、この兵力差では攻略は難しいと判断して放置しておいたのですが、日本側は密かに大軍を集中させていたのです。日本軍は師団 16、独立混成旅団 2、歩兵旅団 1、歩兵聯隊 1、戦車聯隊 1、守備隊 5、砲兵ユニット 2と設営部隊2で24万名、素のAV 8880となっていました。この方面で時々、日本側地上部隊が移動しているのは見受けられたのですが、まさかこんなに大軍を集めていたとは。全く気づきませんでした。連合軍の方は2月はじめと同じ陣容で、2万8千名余、素のAVが921。地形は守備側に有利な山岳ヘクスですが、修正AVは4859:784。オッズ比6:1で素雄から叩き出されてしまいました。連合軍の死傷者はdevice 773個が破壊され、778個がdisabledになるという甚大な被害。対する日本軍はdevice 34個破壊・680個disabledですから、大敗です。
日本軍は明日にも保山に向けての進撃を開始するでしょうが、保山にいるのは後方部隊ばかりなので、陥落は必至です。そのあと、ビルマになだれ込んでくるのかどうか。国境線を越えるにはPPを支払うハウスルールがあるので、この大軍すべてがビルマにやってくるということはないでしょうが、4分の1程度でも大変な脅威です。もっともPPを支払って中国戦線から解放した部隊が、蘭印やフィリピンや太平洋の離島の守備につくのではなく、ビルマに向かってくれるのなら、それはそれで悪い話ではないのかもしれません。
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