相変わらずビルマの空戦ではほぼ一方的にやられっぱなしです。まだ昭和17年で連合軍側にも飛行機があふれるほどはないようで、機体の保守整備の問題からか毎日爆撃がある訳ではありません。それでも爆撃のある日はこんな感じに多数の日本機が失われています。Ki-43-Ic Oscarはしばらく前に200機ほど在庫ができたところで生産を中止したのですが、このままだと在庫がなくなりそうです。また、パイロットのKIAも多い日は10人くらいにもなるので、まずい。
空戦や地上での撃破で飛行機・パイロットが失われると、部隊のモラルが低下します。モラルが低下したままで任務にかせると、スクランブルの出撃数が減って出撃数が減る感じで数的劣勢がひどくなります。なのでモラルの下がった部隊は後方に下げて再建し、休ませた部隊を前線に送るというようにローテーションさせてはいるのですが、被害が多くて追いつかない感じです。このままだと悪循環が解消しないので、対策としてMagwe、ミートキーナ、マンダレーから連合軍の戦闘機の航続距離外の後方へ日本機をすべて撤退させ、そしてモラル・疲労がなくなりKi-44-IIa Tojoに機種変換してから数部隊まとめて前線にもどすことを考え中です。
この対策の問題点
- 飛行場の被害:Magwe、ミートキーナ、マンダレーは規模が5~7あるので、四発機があっても現在の爆撃機数では3つとも閉鎖する能力を連合軍空軍は持ってない感じがします。少なくとも戦闘機が継続して使用することは可能だと思います。
- LCUの被害:月単位でLCUが爆撃されると無視できないと思いますが、1~2週間程度なら甘受すべき程度で済むのでは。
- Magwe油田:Magwe、ミートキーナ、マンダレーに戦闘機を配置したい理由の一つはMagweに油田があるからです(Magweの製油所は自主的にずっと操業停止中)。日本の勢力下にある油田を改めてチェックしてみると表の通りですが、Magweはその約一割を占めています。日量3000のoilが入手できなくなるのはきついといえばきついですが、ビルマの油田は半年操業できただけでも儲け物と考えるべきなのかも。
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