2010年9月27日月曜日

スマトラのoilとfuelの動き



スマトラ島には、パレンバンとメダンに油田と精油所、DjambiとBengkalisに油田があって、日本向けのoilとfuelの主要な産地です。私のPBEMではこれまでずっとパレンバンとメダンの両方にタンカーTFを派遣し、積み出したoilとfuelはシンガポールで降ろしていました。ところが、このAARを読むとMedanのoilとfuelはパレンパンに陸上輸送されるので、タンカーTFをパレンバンとメダンの両方に送らなくてもいいと書いてありました。でも、

  1. パレンバン港は規模4(1)で拡張の余地がない。
  2. パレンバン港へは河川ヘクスサイドを通過しなければならず、15000トンより大きなタンカー(TK図南丸級)は派遣できない。
  3. パレンバン港は、resourceやサプライも積み出すTFも利用する。
つまり、最終的にスマトラ島のoilとfueがすべてパレンバンに集まるのだとしても、拡張不能で混雑しやすいパレンバン港にTFを集中させずにメダンを併用すべきですよね。でも、連合軍SSの活動がこの海域にまで及ぶようになったら、距離の短いパレンバン・シンガポール航路だけを利用しなければならなくなるのかもしれません。
AEのメインマップを見ると、スマトラ島は道路と鉄道の整備が遅れている地域です。本当にメダンのoilとfuelはパレンバンに陸上輸送されてゆくのか疑問というか不思議。でも、メダンのoilとfuelは別にして、DjambiとBengkalisのoilは当然、陸上輸送されているものとばかり考えていました。そして、今回これを書きながらスマトラの油田のある拠点をチェックしてみました。
両拠点の物資の出入りを示すこの表をみると、Bengkalisはoilの在庫量に一週間毎の規則的な変動があり、週に一度きちんと出荷されていることが分かります。しかし、Djambiの方はずっと2500のまま。ずっと2500のままということは、在庫が満杯で生産がストップしている可能性があるんでしょうか。Djambiとパレンバンとは立派な道路で結ばれているので毎日oilが出荷され、単に一日分の生産量2500が在庫のところに毎日記録されているだけですよね、きっと。



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