2010年12月19日日曜日

二式陸偵J1N1-C Irvingの有用性


先月から二式陸偵J1N1-C Irvingが生産可能となり、部隊配備も進んだので実戦に投入しています。このIrvingのいい点は、増槽をつけると航続距離が23ヘクスと遠くまで飛べることです。航続距離という点ではEmilyやMavisの方が上ですが、大艇装備の部隊の数は多くはなく、どれもNaval Searchをさせていますから、しょっちゅう偵察に使うわけにも行きません。なので、Iravngが使えるようになって遠距離の偵察を頻繁に行えるようになった感じです。
現在のところ、空の戦いが起きているのはビルマ、中国、ニューギニアです。しかし、それ以外の場所にも変化がみられます。ひとつは、ニューヘブリデス諸島とニューカレドニア島。連合軍はニューヘブリデスのTanna、Efateと飛行場を建設しつつあり、両方とも規模1になりました。またニューカレドニア北端のKoumacは規模2になっています。もしかすると、今後Luganvileにも飛行場を建設するつもりかもしれません。ガダルカナル島のルンガから、Luganvilleは12ヘクス、Efateは16ヘクス、Koumacは18ヘクスです。EfateやKoumacの規模が大きくなれば、ルンガに向けて四発爆撃機が来襲するようになるでしょうね。こちらとしては、一式陸攻で夜間に嫌がらせ爆撃をして、少しでも建設のペースを遅くさせるくらいしか手がないのかも。
もうひとつはオーストラリア西北部。ダーウィンには空襲ですり減ってGun 2だけになったLCUがいますが、その他の拠点には連合軍部隊がいない状態がしばらく続いていました。しかし、11月下旬になって、Daly Watersに5th RAAF M/W Sqnが進出してきているのが、Irvingの偵察で発見されました。Daly Waters → Katherine → Darwinと順次、飛行場を整備して戦闘機・四発爆撃機に進出されるのが嫌なので、クーパンから陸攻で毎日爆撃しました。連合軍も懲りたようで、今回のところは南に戻ってくれました。この先、どうなるのやら。



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