昭和17年12月から利用可能になる新たな艦種は、CVL Mizuho, CVL Nisshin, CL Nagara, DD Kagero, DD Yugumo, APD Mutsuki, APD Kamikaze, AKE Irakoの八つです。
瑞穂と日進をCVLにすべきかどうかは難しいところです。瑞穂は最高速度が24ノットで主力空母と一緒に行動するのが困難ですが、隼鷹、飛鷹などといっしょに第二機動部隊を組んでもいいのかも。また、日進は28ノットで加賀と同じ速度ですから機動部隊に随伴するTFのメンバーとして充分です。ただ、偵察巡洋艦とも言える、これらの水上機母艦を残しておきたい気持ちもあって、12月7日現在、改装に踏み切れていません。改装には300日かかることもあり、このままの形で使い続けることになりそうです。
CL 長良級のアップグレードは、高射砲が装備され、対空機銃が増えて、主砲が2門減少と搭載機数が0になります。水偵を搭載できなくなるのは残念ですが、空襲への対処を考えるとアップグレードすべきなんでしょうね。12000フィートの水平爆撃に対しては撃墜するような効果がほとんど見られない対空砲火ですが、雷撃期や急降下爆撃機には効果が期待できると思うので。うちのIJNの長良、五十鈴、名取、由良、鬼怒、阿武隈はアップグレードを始めました。
DD陽炎級は昭和17年5月に次ぐアップグレード。主砲が減って対空機銃が増備されるのと、爆雷がType 95 Mod-2 DCからType 2 DCに換装されます。DD夕雲級は対空機銃の増備です。どちらもIJNの新鋭駆逐艦で、主力艦の護衛につく機会が多いはずなので全艦アップグレード実施。
APD睦月級とAPD神風級はDDからAPDに改装していない人には縁がないアップグレードです。以前、どのDDからAPDに改装すべきか その2で紹介したように、うちのIJNでは神風級の全艦をADPに改装済で、long lance装備の睦月級はDDのままにしてあります。このAPD神風級は今回のアップグレードで、爆雷がType 95DCからType 95 Mod-2 DCに換装されるのと、Type 13 Radarが装備されます。この時期、レーダーを装備している艦船は少ないので、とてもうれしいアップグレードです。
AKE伊良湖はAG伊良湖からの改装で、対空機銃が増備されます。AKE伊良湖のCargo Capacityは3295で、給弾可能なのはrearm cost 2970の36cm砲までです。BB大和・武蔵・長門・陸奧以外の艦船ならOKなわけなので、複数のAKEを配備して補給を行わせる用途なら充分に使えるのでしょう。 ただ、小艦艇で構成したASW TFに補給や簡単な修理を施せるという点ではAGにも捨てがたい味があって、AKEへの改装を実施すべきかどうか迷うところです。
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