2012年10月23日火曜日

ウエーク島に接近する上陸(?)船団


昨日のリプレイ後、新しいベータパッチの最新バージョン1119eをあてました。規模9の飛行場と同じく、規模8の飛行場でもaviation support値が実際に存在するdevice数の2倍に換算されるようになってくれました。

昭和17年11月23日も夜間空襲があり、ビルマ戦線ではラシオの飛行場が、南太平洋戦域ではラバウルの飛行場が爆撃されました。あいかわらずCAPはたくさん落とされるし、地上でも機体が破壊されるし、散々です。同じことの繰り返しになるので今日は省略。

昨日はマーシャル諸島のRoi-Namurとクエゼリンに連合軍機動部隊の空襲があり、もしかすると2日続けての空襲かもと思っていましたが、今日はありませんでした。また、今のところはマーシャル諸島に接近する連合軍TFの姿はありません。そのかわり、ウエーク島の東に連合軍TFの存在が報告されました。連合軍TFは二つのヘクスに分かれていて、ひとつは空母3隻と戦艦2隻、重巡4隻が含まれたTF。あとの4つはウエーク島から距離2ヘクスの地点にいて西向きに航海しているそうです。この4つのTFの中にはAKやAPの存在は報告されていませんが、軽空母・護衛空母が3隻いて合計で戦闘機を60機積んでいるそうです。

上陸作戦を行う際、上陸船団の前日の位置は目標の手前1ヘクスが最適、というのがフォーラムでの定説です。なぜかというと、1ヘクス移動するだけで目的地に到着することができるので、残りの夜のフェーズをまるまる上陸行動にあてることができるからです。ウエーク東の連合軍TFは距離2ヘクスですが、西向きに航海していることともあわせて、上陸船団と考えるのが妥当でしょう。

ウエーク島には二式大艇が配備され哨戒飛行をしています。また、その二式大艇を整備するための部隊と、特別陸戦隊が一個が駐屯しています。ウエーク島はatollなのでペナルティなしで駐屯できる兵員数は6000名です。でもいま駐屯している部隊だけだと三千名ほど。ウエーク島にはCDが配備されるのですが、どこか別のところ(たしかマヌス島だったか)に移動させてしまいました。fortificationは3ありますが、本気で上陸されたら、即日陥落間違いなしです。地上で部隊ごと破壊されてしまうともったいないので二式大艇はエニウェトク環礁に後退させました。

3年前のウェーク島にCDがやってきたというエントリーで、むかしむかしのフォーラムでのウエーク島談義を紹介したことがあります。その内容は、
  • 敵がウェーク島を攻略したとして、何かいいことがあると思う?
  • ウェーク島は水上機の基地にしかすぎないし、多くの兵士を駐屯させることもできないし、攻勢の拠点とすることもできない。
  • 日本にとってのウェーク島は、マリアナ諸島侵攻に対する早期警戒システムの一環としての意味しかない。
  • 連合軍にとってのウェーク島は、日本にそれを許さないというだけのものなので、1944年になれば攻略する意義も出てくるかもしれない。
  • いずれにせよ、ウェーク島よりももっと悩ましい問題がいろいろ起きてくるでしょう。
というものでした。今でもこの見解には同意です。ほかの島々からはかなり離れているので、すぐに大きな影響はないでしょう。でも、連合軍側が哨戒機を配備すればraiderを送ることが不可能になります。また潜水艦の前進基地として使われることの方が嫌かな。

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