2012年10月7日日曜日

Combat Reporterがマップをロードしてくれないとき

WMWare FusionをつかってrMBP上でWitP AEを動かしたことを以前のエントリーで触れました。試用してみるとたしかに動くことはきちんと動くのですが、ゲームはノートでちまちまより、やはり大きな画面でプレイした方が気分がいいと感じました。ウィンドウズPCはもう買わないかもなんて書きましたが、前言撤回です。こんなふうに方針変更してみると、今年は物欲が昂進しているのか、新しいPCが欲しくなってしまいました。これまでのPCは4年弱つかってきていますし、そろそろ買い換えてもいいかなと思って、新しいのをぽちりました。これまでのPCもですが、今回もサイコムさんを利用しました。つかってみての感想ですが、起動とスリープからのお目覚めがとても速い。OSがXPからWindows 7になったからではないですよね?きっとメインのストレージをHDDではなくSSDにしたからなんだと思います。

PBEMはお互いにできる限り1日1ターンを心がけるようにしているので、まずWitP AEのインストールと環境作りをしてみました。WitP AEのインストールとパッチあてにはとくに問題なし。つぎにReluctant Admiral modをダウンロードしてみようとして、Reluctant Admiralのサイトにいってみたのですが、今はバージョン4.6しかアップされていませんでした。古いのを提供してもらうにはサイトの管理者に連絡する必要がありそうです。英語でやりとりするのは苦手なので、バックアップをとってあった3.1.4のファイルを引っぱり出してきて、それをインストールしました。

retina MacBook ProでWitP AEをプレイするで紹介したようにWitP Trackerを動かすには現行のJava7ではだめで、旧バージョンJava6 32bitを使う必要があります。Java6 32bit(Windows 7 64bitでもこっち)をインストールして、Trackerも動いてくれました。

その次にCombat Reporterを動かそうとしたのですが、ここでトラブル発生。いつも通りにcombatreportというバッチファイルを叩いてみたところ、Error: no `server' JVM at `C:\Program Files\Java\jre1.6.0\bin\server\jvm.dll'.と表示されて止まってしまうのです。仕方がないなと思って、combatReportというExecutable Jar Fileの方を叩くと、こんな風に起動はしてくれるのですが、マップが表示されません。このツールは出来事があった場所を表示してくれるところが魅力なので、これだと使う意味が半分以下です。

私はWindowsやJavaやらのことはまったく知らないので、素直にError: no `server' JVM atでぐぐってみました。そこでみかけたのがDEVELOPER’S NOTEというブログのError: no `server' JVM at ‘...’というページです。そこには、
  1. JDKのJREの中のbinフォルダ(たとえば C:\Program Files\Java\jdk1.6.0\jre\bin\server)からserverという名前のフォルダをコピーする
  2. serverという名前のフォルダをJREのbinフォルダ(たとえば C:\Program Files\Java\jre1.6.0\bin) の中にペーストする
という対処法が書かれてありました。JDKというのはなんとなくJava developer’s kitなんだろうな、きっとそんなものは私の新しいPCには入っていないだろうなと思ってぐぐってみたところ、Java SE Downloadsにダウンロードするボタンがありました。機種によりダウンロードするファイルが違うので、これをクリックすると



こっちのページに飛ばされます。Windows x86をダウンロードしてインストールします。DKはやはりdevelopment kitということで、わたしにはこのさき縁がなさそうですから、デスクトップに展開して、必要なserverフォルダだけさっきのブログの指示通りにコピーして、あとはゴミ箱に捨ててしまいました。これでCombat Reporterもきちんとマップをロードしてくれるようになりました。めでたしめでたし。

2 件のコメント:

海ぱぱ さんのコメント...

苦しい戦いが展開されていますね
この感じが、一撃必勝の
決戦思考に日本人は、なっちゃいますね
結局国力の差でしょうから・・・
楽しくレポート見させて頂きます
頑張ってね^^/

somali さんのコメント...

コメントありがとうございます。
読んで下さる人がいるのが分かるのはとてもうれしいものです。
苦戦ですし、拙い文章ですが、今後ともごひいきに。