1942年12月18日、残りの燃料が乏しくなったため、パトロールを終えてダーウィンに補給に向かう途中だったSS S-27(850トン、VP 6)がアンボンの南西のヘクスで伊27潜に雷撃され、沈没しました。日本側でプレイしていた時には、日本の潜水艦が連合軍の潜水艦を撃沈してくれたことなんてなかったような気がするのですが、今回のプレイで日本の潜水艦に沈められた連合軍潜水艦はこれで確か2隻目だったんではないでしょうか。なんとも情けない。
さらに夜が明けてからペリリュー島の南東のヘクスで、SS Permitに対潜哨戒中だった九七艦攻の250kg爆弾が命中し、Sys 78, Flt 40(26), Eng 16(7)の大ダメージを受けました。機能している連合軍の港でここから最も近いのはバンダ海南のBabarですが、それでも距離20ヘクス以上あります。いくらダメコンの優秀なアメリカの潜水艦とはいっても、Sys 78では帰り着けるとは思えません。
きのう赤い色のヘクスでみかけた日本の空母TFは南下することなく、姿をくらませてしまいました。ダーウィンやクーパンといった連合軍根拠地の空襲が目的だったのかも知れませんが、予想より一日早く発見されてしまったということで、作戦を中止したのかも知れません。中止してどこに行ったかですが、SS Permitを攻撃した九七艦攻はおそらくその空母TFの艦載機だったのではないかと思います。以前からパラオの周囲を潜水艦にパトロールさせていますが、これまで九七艦攻を目撃したり、また九七艦攻に発見されたりしたことはありませんでした。つまりあの九七艦攻はパラオの陸上基地所属ではなく、艦載機なのだと思うのです。開戦時、日本の空母に乗り組んでいるパイロットはExpの高いエリートばかりですから、あらためてASWスキルを鍛えなくても難なく敵潜に爆弾を命中させることができるだろうなと。
中国の重慶には今日も空襲がありませんでした。きのう休養の指示を出し、今日は空襲の指示に変更するつもりだったのが変更し忘れたとかでしょうか。その後の陸戦フェーズの方はきのうと同じく日本側からの砲撃がありました。日本側に死傷者なく、中国軍守備隊のdeviceは2個破壊、6個disabledになっています。重慶の西側のヘクスにまだ19ユニットいるので、Deliberate attackはまだ先のようです。
主な戦闘はこのくらいで、落ち着いた一日でした。今日のエントリーは短いので、おまけにとしてフォーラムのCool image thread of USN seaplanesというスレで一見を勧められてされていたhttp://imgur.com/a/cd3maを紹介します。第二次大戦前から大戦中のアメリカの水上機の写真とその説明が載せられていて非常に勉強になります。例えば、航行中の巡洋艦が水上機を回収する様子。水上機は巡洋艦の曳航するネット(sled、”ソリ”と呼ばれる)に乗り、曳航されながら巡洋艦の差し伸べるクレーンのフックを乗員(単座機だとパイロット自身)が身を乗り出して水上機のハードポイントに引っ掛けるというもの。これを見て、このゲームの艦載水上機が荒天時に哨戒飛行に飛んでくれない理由が理解できました。たとえ射出は出来たとしても収容ないようでは、哨戒飛行に送り出せないわけです。その他、鮮明な写真ばかりで目の保養にもなりますから、ぜひどうぞ。
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