昭和17年7月15日のリプレイをぼーっと眺めていると、タラワの機雷原が無くなった旨の表示がされました。えっ!と思ってレポートを調べてみたのですが、joperatiosreportにもcombateventsにもcombatreportにもjsigintにも載っていません。なので、実際に英語でなんと表示されたのか不明。でも、タラワのインフォメーション画面からDefensive Minesの項目は消えているし、マップのイカリマークの右上の機雷マークも消えています。タラワにはChoan Maru #2というACMを配置してあったのに、なぜ機雷原が消失したのか。
最初に思いついたのは、このChoan Maruの機雷搭載数が0だったからかなということ。ACMにはおもにTo’su xACMとKiso xACMがありますが、どちらも搭載している機雷はType 4Mineです。CM Sokuten級やCM Hirasima級もType 4Mine搭載なので、これらを機雷敷設任務につかうとすぐにType 4Mineの在庫が無くなります。機雷原のある他の港のACMをしらべてみると、それらの中にも搭載機雷数0のものがありました。しかし、そこでは機雷原に異変はないので、これは原因ではないようです.
そこでフォーラムを検索してみると、私と同じように機雷原が消失した経験のある人がたてたMines and ACMsというスレがありました。いくつかのレスがついていますが、いちばん確実と思われるDevの人のレスは以下のとおり。
- 機雷原を維持するには港に燃料が存在することが必要。ACMに燃料を補給する必要はない。
- ACMはすでに敷設されている機雷を修理するので、機雷原の維持にdevice poolの機雷を消費することはない。
- ACMが港湾施設を利用できるように、その基地の港のレベルは0より大きくなければならない( >0 )。
その拠点のサプライの量は関係ないんですね。また、私のタラワに配置していたACMは燃料切れではなかったので、ACMが燃料を搭載しているかどうかではなくて、その基地の燃料の在庫が0でないかどうかがもっとも重要な点ですね。
実際に、この燃料関係で機雷が減ってしまった例がサイパンにもありました。サイパンは本土からトラックやラバウル方面に向かう航続距離の短い商船が燃料補給することがあって、燃料の在庫が0になることがあります。Devの人の言うように、たしかに燃料在庫が0の時だけ機雷原の機雷の数が減少しています。
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