CA Tone級は、25mm Type 96 AA Gunの造設とType 21 Radarが設置されます。利根と筑摩は機動部隊随伴用の重巡なので、レーダーは必須のアップグレードだと思います。また、CL Oyodo級は改装やアップグレードではなく、新造艦として利用可能になる新艦種です。うちの大淀は2月17日に竣工予定です。
E Hashidate級は、史実ではもともと長江用の砲艦だったので、爆雷を装備していないのは当然なのかも知れません。緒戦で水上艦から上陸用船団を護衛する役割をつとめてくれましたが、爆雷がないと対潜護衛用には心もとない感じなので、港に係留しっぱなしにしていました。今月のアップグレードで25mm機銃の増設に加え、Type 95 Mod-2 DCが装備されて最高速度19ノットの護衛艦に生まれ変わります。Type 2 DC装備になればもっと良かったのですが、贅沢は言えないところか。
DD Wakatake級はEかAPDに改装することができます。どちらへの改装でもType 13 Radarが設置されます。Eでは魚雷発射管が半減されますが、APDでは魚雷発射管がすべて撤去されます。爆雷は大幅に増設されますが、EではType 95 Mod-2 DCでAPDではType 2 DC。また、Eへのアップグレードでは主砲が3年式から10年式に変更されます。Eの最高速度33ノットに対しAPDは31ノットと少し遅めになります。これらを総合すると、コンボイの護衛に使ったり、ASW TFとして使ったり、またAPDとして離島への兵員の輸送ができたりなど、APDの方がずっと使い勝手がいいと思います。
SS Type K6は新造艦として利用できるようになる呂号潜水艦で、RO-35以降RO-50までとRO-55, 56と多数の建造が計画されています。呂号潜水艦は、建造に必要なNaval shipyard point(つまりはHI)がそれほど少なくないのに、伊号潜水艦よりも能力的には見劣りがするというのが、一般的な評価のようです。それでも連合軍の商船の航行に嫌がらせをすることは可能ですから、経済的に余裕があれば建造したいところですが、うちのIJNではCV大鳳の建造促進のためにNaval shipyard pointを振り向け、呂号潜水艦の建造は延期しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿