昭和17年1月10日、リプレイの初っぱなに”Erromango is occupied by the Allies”と表示されました。戦闘に敗北して根拠地を占領されるとcapturedとコンバットリポートに報告されますが、地上部隊を配備してない根拠地が戦闘なしで占領されると、occupiedとコンバットイベントのファイルに記録されます。ここは無人だったので、occupiedだったわけです。無人の根拠地を占領するのにすべて部隊を移動させることが必要だとすると、大陸ならまあ問題ないにしても、太平洋上の離島だとかなりの手間がかかります。その手間を省くために、無人の根拠地の近くに駐留している地上部隊(AVが0ではだめ)があれば、自動的に占領できる仕様になっています。ごく少数の偵察隊がボートかなんかで赴き、敵のいないことを確認して、自国の国旗を立てるという感じなんだと思います。それにしても、ここから北に2ヘクス離れたニューヘブリデス諸島のEfateが連合軍に奪取されたのは昭和17年7月27日のことですから、ボートが派遣されるまでずいぶんと長い時間がかかったものです。それとこの島の地名はずいぶん昔に有名になったことがあったと思うのですが、ここに位置していたとは知りませんでした。本当に勉強になるゲームです。
2日前に千葉の南方沖でSS Runnerに雷撃されたxAK Tohuku Maruですが、その後も火災が広がって、沈没してしまいました。この連合軍潜水艦の活躍に負けずにとまでは言えませんが、日本の潜水艦も地道に努力しています。今日はオーストラリア東岸とポートモレスビーなどニューギニア島の根拠地を結ぶ航路上で、I-24がAM Inverellを雷撃し、魚雷が2本命中で撃沈しました。I-24が遭遇したのはASW TFのようで、撃沈後に僚艦のAM Dubboの爆雷攻撃を受けました。
アニメーションでは、至近弾で”Submarine taking on some water...”というのが頻回に表示されました。コンバットリポートにも”SS I-24, hits 7”と書かれてあって、どんなにひどい浸水被害を受けたのか心配でした。しかしリプレイが終わって確認してみると、Sysダメージが1あるだけでした。このSys 1は前日も1だったので、爆雷による被害は0だったということです。日本の対潜艦艇が連合軍の潜水艦を攻撃しているときにも、この至近弾による浸水の表示をよくみかけるのですが、ほとんど効果がないことがよく分かりました。対潜戦闘の戦果確認に、コンバットリポートのxx hitsというのほとんど役に立ちません。アニメーションでcritical hitやengineへのダメージなどが生じていないかきちん見ないととダメなんだと思います。
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Sub attack near Cooktown at 95,134
Japanese Ships
SS I-24, hits 7
Allied Ships
AM Inverell, Torpedo hits 2, heavy fires, heavy damage
AM Dubbo
SS I-24 launches 2 torpedoes at AM Inverell
AM Dubbo fails to find sub, continues to search...
AM Dubbo attacking submerged sub ....
AM Dubbo fails to find sub, continues to search...
AM Dubbo fails to find sub, continues to search...
AM Dubbo attacking submerged sub ....
Escort abandons search for sub
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アニメーションでは、至近弾で”Submarine taking on some water...”というのが頻回に表示されました。コンバットリポートにも”SS I-24, hits 7”と書かれてあって、どんなにひどい浸水被害を受けたのか心配でした。しかしリプレイが終わって確認してみると、Sysダメージが1あるだけでした。このSys 1は前日も1だったので、爆雷による被害は0だったということです。日本の対潜艦艇が連合軍の潜水艦を攻撃しているときにも、この至近弾による浸水の表示をよくみかけるのですが、ほとんど効果がないことがよく分かりました。対潜戦闘の戦果確認に、コンバットリポートのxx hitsというのほとんど役に立ちません。アニメーションでcritical hitやengineへのダメージなどが生じていないかきちん見ないととダメなんだと思います。
その後、昼になってからオースト等里のはるか東方沖の南太平洋でI-171がxAK Clan Mactaggartを雷撃しました。しかし、すばしこいAMに2本も魚雷を命中させる潜水艦もあれば、ゆっくり航行する全長146メートルの貨物船に魚雷を命中させられない潜水艦もいるのでした。連合軍の対潜護衛艦艇やレーダーの整備などが影響しているんだと思いますが、日本の潜水艦は雷撃のチャンス自体がだんだんと減ってきています。攻撃のチャンスをつかんだらしっかり命中させて欲しいものです。それにしても、貨物船相手に魚雷をはずすことは日本の潜水艦の方がずっと多いと感じます。日本の潜水艦にはレーダーがないので、近づいて視認するしか目標を発見する方法がなく、有利な射点につくことがそれだけ困難だったことを表現しているのかと思ってあきらめています。
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