ビルマでも中国でもジャワでも日本軍の進軍は続いていますが、1942年3月4日は大きな戦闘がありませんでした。そこで1942年2月の成績を振り返ってみることにします。まずは1942年2月の沈没艦船のリストから。
連合軍側はポートモレスビー近海で10隻もの巡洋艦を失っています。沈没したのは10隻ですが、大破して修理中の巡洋艦も数隻ありますから、ABDA艦隊の大部分をここですりつぶしてしまったことになり、こんなにポートモレスビーに入れ込むべきだったのか反省しています。ただ、この連合軍巡洋艦沈没のかわりにCV飛龍、CA筑摩と駆逐艦数隻が沈没していますから、日本側にとっても快勝とはいいがたい戦闘だったとは思います。日本側のリストの2番目にBB伊勢の名前があります。触雷したのはたしかですが、沈没はしていないと思います。また双方とも潜水艦による通商破壊は低調でした。
飛行機の損失数はこんな具合に、先月とは違ってまた連合軍側の方が多くなっています。リストの上位に並ぶ見慣れない機種名はオランダの機体で、ジャワ島上陸船団への攻撃で多数の機体を失ったことの反映です。しかも、ジャワ島上陸船団への攻撃は零戦にしっかり迎撃されて、ほとんど戦果がなかったので残念でした。日本側はCV飛龍が沈んだので上位3機種が艦載機です。それを除くとこの時期としては異例の少なさです。特に一式戦(Ki-43-IcとKi-43-Ia)が合計6機というのが、Air Warの低調さを反映していると思います。
今月もパイロットの死傷者数はそれほど多くありませんでした。
Intelligence画面をみると、日本の陸軍の損害の少なさ(わずか252ポイント)が目立ちます。海空戦もですが、わたしの陸戦の下手さがよく分かります。
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