開戦後まもなくからオホーツク海で3隻の潜水艦をパトロールさせてきましたが、これまではほとんど日本のTFに遭遇したことがありませんでした。樺太のresourceを北海道に還送するつもりはないのかなと不思議に感じていた1942年2月24日、SS TautogがAO Narutoを雷撃しました。不発の多いMk 14 Torpedoですが、命中した1本はしっかり爆発してくれました。樺太に向かう空荷のコンボイだったようで、fuel cargo burningにはなりませんでしたが、大破炎上中とのことです。給油艦鳴門は速度13ノット、積載量8000トンの旧式なAO Shiretoko級ではありますが、うれしい戦果です。
ポートモレスビー方面では、SS GraylingがDMS W-18を雷撃しましたがはずれでした。SS Graylingの攻撃したTFは上陸を終えた船団で、客船や貨物船も多数目撃されました。しかし、DMS W-18など優秀な護衛艦が、客船・貨物船を攻撃する隙を与えてくれなかったのだと思われます。その後、上陸船団はミルン湾の南西のヘクスまで移動していました。また同じヘクスに機動部隊の姿も目撃されています。ともに昨日の位置から5ヘクスしか移動していません。上陸船団の客船・貨物船は最高速度17-18ノットの優秀船ばかりですから、一日の移動距離はもっと長くていいはずです。きっとダメージを受けて速度の低下した船を別のTFに仕立てたりせず、機動部隊のCAPの傘の下でいっしょに移動させているのだと思います。そして、本当に大ダメージで、一日に1ヘクスしか移動できない船だけをEscort TFにしているのでしょう。
ポートモレスビーの日本軍地上部隊に対して、タウンスビルのB-17Eに爆撃を指示してあったのですが、今日は飛んでくれませんでした。機体のダメージの程度を心配して、指揮官が今日は飛ばないという判断を下したのでしょう。そして、空襲がなかったこと以上に意外だったのは、陸戦フェーズに日本側からの攻撃がなかったことです。23日の陸戦の状況は前回のエントリーでご覧いただいた通りですが、2個師団強の部隊が攻撃したにしては日本側に有利な修正オッズ比にはならず、お相手の方にとっても意外な結果だったのではないでしょうか。
ポートモレスビーに上陸した第21師団と近衛師団はシンガポールでの戦闘を1月31日に終え、輸送船ではるばるやってきました。Amphibious TFに長く載せられているとfatigue値が上がります。また、攻撃の準備にFuture ObjectをSetしますが、シンガポール陥落直後に始めていたとしてもprep値はようやく30に達したくらいでしょうから、上陸の際のfatigue値の上昇もそれなりにあったものと思われます。このfatigue値の多さが日本側の苦戦の原因なのではと思います。
で、ここからは希望的観測ですが、これまでの戦い方を見るに、お相手の方は充分な数の兵力を揃えたり、充分休養をとらせたりという点に気を配る方のように感じます。ここポートモレスビでもそれを踏襲して、fatigu値が最小になるまで日本の兵隊さんたちをお休みさせてあげてほしいものです。前日の戦闘でポートモレスビーのforitificationの規模が3から2に下げられてしまいましたが、規模2から3までの増強工事は一日に16%進行するようです。このまま一週間経過するとまた規模3になるので、ぜひ一週間お休みしてほしいなあと。また休養に時間をとってくれれば、それだけ米豪軍側もいろいろと小細工を弄しやすくなりますし。
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