1942年9月7日、重慶に一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 12機と二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 2機の護衛で九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 28機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 29機が飛来しました。目的は飛行場爆撃で、Airbase hits 7、Airbase supply hits 3、Runway hits 27の命中弾がありました。飛行機の運用はサプライの消費を増やすだけなので重慶には飛行機を配置ししていません。おかげで飛行場を叩かれても痛くは感じませんが、サプライを破壊されてしまうのはやはり困ります。重慶にはサプライ不足を示す赤い”!”が点灯し続けています。
昨日のエントリーでお報せしたビルマのマグエとラングーンを結ぶ鉄道線上のヘクスですが、今日は日本側のDeliberate attackがありました。日本側は歩兵聯隊1、旅団1、戦車聯隊1、捜索連隊2で素のAVが521なのに対し、守る英軍は旅団2で242。英軍側に地形とリーダーのプラス修正とサプライ不足のマイナス修正があり、修正AVは201:479。オッズ比1:2なので防衛に成功です。しかし兵力に3倍近い差があったことと、英軍はサプライ不足で火力が充分に発揮できなかったこととがあいまって、死傷者は日本側のdevice 4個が破壊され80個がdisabled(負傷・故障)になったのに対し、英軍はdevice 15個が破壊され107個がdisabledになりました。数の少ない側の死傷者の方が多いわけですから、明日以降も戦闘を強要され続けると敗北は免れないでしょう。しかも日本側はすでにPromeから増援を送り出したようですし。
連合軍は東部蘭印で3カ所に空襲を実施しました。まずダーウィンからB-17E Fortress 48機とB-24D Liberator 9機がセレベス島のケンダリーに向かいます。ケンダリーには百機近い戦闘機の存在が報告されたこともあり、またダーウィンからケンダリーまでは距離が18ヘクスとB-17Eにとってもextended rangeいっぱいいっぱいなこともあり、この空襲を指示するにあたってはかなりの被害を予想しました。まあ、洋上を長距離を飛ぶことによる被害はやむを得ないとしても、CAPとの空戦による被害を少しでも軽減するため、LautemにP-38の3個飛行隊を移動させ、ケンダリーへのsweepを指示しておきました。ところが最初にケンダリーに到着したのは四発爆撃機の方でした。実はリプレイを最後まで見てもP-38の方は姿を現さず、天候かなにかの影響で離陸できなかったようです。それではCAPにかなり食われることになったかというと、そんなことはありません。実はCAPがいなかったのです。おかげでB-17E 4機がOps lossになっただけで済み、ケンダリーの飛行場にAirbase hits 18、Airbase supply hits 14、Runway hits 53の命中弾(上記の重慶空襲のほぼ2倍の戦果)を与えることができました。extended rangeなので1機当り500ポンド爆弾を各4発ずつと通常の半分しか積んで行かなかったことを考えると上出来だと思います。駐機中の零戦(A6M2) 9機と百式司偵(Ki-46-II Dinah) 1機を地上で破壊しているので、ケンダリーに戦闘機がそれなりの数いたことは確かなので、なぜCAPがいなかったのかは謎です。単に指示のし忘れなのかもしれません。
今日の空襲によりケンダリー飛行場の使用をしばらく控えてもらいたいところですが、まだ戦闘機の運用が不能な状態にまではなっていないでしょう。だめ押しの意味で明日も今日よりは小規模になりますが、空襲を実施したいと思います。またケンダリーにはTFが2つ、ひとつは巡洋艦と駆逐艦が合計で5~6隻のTFで、もうひとつはAMc(掃海艇)のTFの存在がしばらく前から報告されていて、港にも貨物船など7隻がdisabandしているようです。このうち、特に巡洋艦がどう動くのかが気になるところです。
連合軍は、アンボンとクーパンにも空襲を実施しました。アンボンにはダーウィンからB-17F Fortress 9機が向かい、Airbase hits 6、Runway hits 10の命中弾を得ました。連合軍の司令官としてはこのB-17Fにもケンダリーの空襲に参加してほしかったのですが、爆撃を指示しようとしてextended rangeでも距離17までしか飛べないことに気付きました。B-17Eより新型だからすべての点で性能が改善されているかというとそうではなく、航続距離は18から17に減っていたのでした。クーパンへはLautemから双発のB-25C Mitchell 6機が向かい、Airbase hits 1、Runway hits 9。この間、アンボン、クーパン、ケンダリーの飛行場を叩いてきたので、Rotiにもサンフランシスコ急行ではなく、ふつうの貨物船でサプライを送ることにしました。あとはマカッサルの飛行場が残っていますが、Rotiには戦闘機を2個飛行隊派遣したので無事に揚陸が終了してほしいものです。
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