2014年6月20日金曜日

チモール島に日本のTFが接近

1942年9月15日、樺太中知床岬の沿岸でSS Plungerが一式陸攻の爆撃を受けました。250kg爆弾の命中でSys 73, Flt 44(14), Eng 6(3)と被害甚大です。一番近い連合軍の根拠地アッツまで距離29ヘクスもあるのに、Sysダメージ 73ではさすがに帰り着けそうもありません。これまでのところ、連合軍の潜水艦はちっとも日本の商船を沈めることが出来でおらず、日本のASW TFやASW任務の飛行機による被害ばかりが続く印象です。

ビルマでは、前日の敗北から後退中のイギリス軍2個旅団に対して空襲がありました。一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 36機の護衛で九九双軽(Ki-48-Ib Lily) 27機と九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 27機が飛来し、device 2個が破壊され29個がdisabledになるという大きな被害が出ました。ここは平地ヘクスですが、開けた地形では爆撃が威力を発揮します。爆撃機の高度は九七双軽が1万5千、九七重爆が1万フィートでした。前日の戦闘で日本側にも連合軍部隊に高射砲ユニットが含まれていないことが判明しているはずなので、高度6千からの爆撃にしたらもっと大きな戦果を挙げることができたことでしょう。

Shweboに到着したイギリス軍第18師団が敵情偵察のためにBombardment attackを実施しました。守備隊は道路建設中隊2個で素のAVが合計で2しかありません。この分ならあしたの攻撃でShweboを奪還できそうです。

蘭印ではLautemのB-25C Mitchell 9機がディリの飛行場を爆撃し、Airbase hits 13、Runway hits 13の命中弾を得ました。そして、もう一つ注目すべきなのは、Roti上空で零水偵が1機CAPに撃墜されたことです。リプレイで” Search E13A1 Jake destroyed by CAP at (67,116)”と表示されたのを見たとき、零水偵がこんなところまで飛べるはずがないから、きっと潜水艦搭載の零式小型水偵の見間違いだろうなと感じました。しかしリプレイが終わってマップを確認してみると、Rotiから6ヘクスの位置に日本のTFのアイコンがありました。哨戒機は軽巡1を含む6隻のTFと報告していますから、零水偵はこのTFから飛来したものだったのでしょう。

それにしても、何の目的でこんなところにまでやって来たのか?クーパンではまだサプライの揚陸作業が続いていますから、コンボイを狙った襲撃か。またはクーパン飛行場と在地機を狙った艦砲射撃か。リプレイ終了の時点でクーパンとRotiのヘクスに見えるTFのうち船倉に積荷が残っているのは一つだけでした。残りの三つは荷揚げが終了しているので、フルスピードで南下を指示しました。またRotiの南西方向にみえるTFのうち、クーパンにむかっていたコンボイもやはり南に退避させました。サプライが残っているコンボイはそのままクーパンで荷下ろしを続けさせることにしましたが、このヘクスではBBアイダホとニューメキシコを含むTFが警戒に当たっているので、日本のTFが殴り込みに来てもやられっぱなしにはならないはずです。また今晩はmoonlight 33%なので、PTボートも召喚しておきました。

と、こんな感じの指示をしてセーブファイルを送ったわけですが、このエントリーを書きながら心配になってきました。実はこの近辺でみかけた日本機は撃墜した零水偵だけではありません。Rotiでは零水偵のほかに急降下爆撃機、クーパンでは急降下爆撃機と雷撃機、Roti南西のTFも雷撃機と水上機をそれぞれ目撃しています(Lautemでも偵察機が目撃されていますが、これは別件かも知れません)。プレイしている最中は、DBやTBといった表示があっても水偵の見間違いだろうと考えていたのですが、これだけ数が多いと空母の艦載機の可能性が否定できません。哨戒機は空母を視認していませんが、あのTFに空母が含まれている可能性は小さくないような気がします。空母がいるのだとしたら、正規空母の機動部隊?その可能性もないわけではありませんが、蘭印のごちゃごちゃしたところに機動部隊を送り込むかどうか。mini KBの方がずっと考えやすいと思うのですがどうでしょう。Rotiとクーパンにも戦闘機がいますからやられっぱなしということはないでしょうが、マカッサルからの零戦のsweepと組み合わされるとかなりの被害を覚悟しなければなりません。またRoti、クーパンではなく南西のコンボイを狙われると、複数のコンボイが全滅したりして。心配だ。

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