連合軍のLCUのdeviceのアップグレードに関するDevice Upgradesというスレが立てられていました。初心者さんの素朴な疑問で始まったスレですが、deviceアップグレードの仕組みについて詳細な議論があり、とても勉強になったので紹介します。 読みなおすと一部おかしなところがあったので、修正しました(2014年6月10日)。
deviceのアップグレードについて2つ質問がある。1) Trackerをみると、アメリカ軍1942年型ライフル兵(the US Rifle Squad 42) 2410個がactive(2336が使用中で残りは在庫)になっている。しかしこのdeviceは一ヶ月当りの補充数は80個でしかなく、また1942年7月に生産が始まったばかりで、今は1942年10月20日だ。ということは生産開始後4ヶ月目だから、ぜんぶで300しか入手できていないはず。コンボイ(訳注:連合軍はシナリオで予定されているケープタウンに入港するコンボイからもdeviceを供給される仕様)やdisbandしたLCUからこのdeviceを大量に入手した記憶もない。2000以上もの数は一体どこに由来するのだろう。2) このゲームで地上部隊をアップグレードするにはどうしたらいいんだろう?我が軍にはアメリカ軍ライフル兵(the US Rifle Squad)とアメリカ軍1942年型ライフル兵を含む部隊とがある。必要条件は充分な在庫が存在することだと思うが、TO&Eをすべて充足するだけの数が必要なんだろうか、それともその部隊の中の置き換えられる古いdeviceと同じ数だけあれば充分なんだろうか(ある部隊が戦闘により大きな損失を被ったり、そうでなくとも定数以下なっている場合を仮定)?アップグレードはどんな風に実現するだろう?deviceは1対1で置き換えられるんだろうか?つまり、ある部隊の置き換えられるdeviceの198個がactiveで75個がdisabledだった場合、新たに置き換わる方のdeviceも198個がactiveで75個がdisabledになるんだろうか?
多分、あなたの1番目の質問に対するAndy Macさんによる部分的な回答が このスレ にある。彼はDevチームの一員で、このゲームの地上部隊関連に深く関わっていた。このスレは2009年のもので、その後パッチによる変更があったかもしれないが、わたしがふだん目にするdeviceアップグレードの挙動はこのレスの通りだ。紹介すると、
歩兵分隊deviceのアップグレードはAEではない素のWitPと同様だが、アップグレードにより置き換えられた古いdeviceは最新型にアップグレードされて在庫に戻されるようになった。たとえば、インド連隊2個とイギリス連隊1個からなるインドの歩兵旅団がある。この部隊は1941年型インド兵device72個と1941年型イギリス兵device36個を含んでいる。在庫の1942年型インド兵deviceが72個になるとインド兵deviceはアップグレードされるが、古い41年型は最新式の42年型にアップグレードされて在庫に戻される。どうしてこうなるかというと、歩兵のアップグレードというのは小火器の交換で、中の人そのものが旧式になるわけではないから。素のWitPでは旧式の歩兵deviceばかりが在庫に積み上がり、設定されたdeviceの一ヶ月当りの補充数に応じた分だけしか部隊のアップグレードが行われなかったが、WitP AEの場合、歩兵deviceのアップグレードを制限する要因は毎月の徴兵数だけになった(訳注:歩兵deviceの補充数は兵員獲得数を反映する数字で、装備させる小火器の月産数には制限がないということ)。この変更はある種の国の陸軍には大きな影響を与える。1941年と42年のインド陸軍の一ヶ月当りの補充数はかなり限られたものだが、これはこの時期のインド陸軍が完全には動員を果たしていなかったことと、中東・ペルシアへの補充も行っていたことによるものだ。その結果、オーキンレックの改革が功を奏して、伝統的な層以外からの兵員獲得がさらに徹底されるようになる1943年までインド軍の補充数はかなり低いままだった。イギリス軍の補充数は時間とともに低下し、もともと低かった数値がさらに低くなってゆく。プレイヤーは常にイギリス軍歩兵(British Sections)の不足に悩まされるだろう。インド師団のインド化が進むにつれ、イギリス兵をイギリス師団(第2、第18、第36、チンディット)に充当することができるようになる。ニュージーランドの補充も非常に限られたものだ。その多くが中東に送られていたから。オーストラリアは時間とともに軽騎兵旅団と機械化旅団・大隊が充足され、1941年と1942年の充足率はまあまあだが、その後は落ちて行く。在庫にある旧式の兵員deviceは新型の生産開始後6ヶ月で自動的にアップグレードされ、しかもあらたに生産される見込みもないから、ある師団をたとえば the Indian 41 Sectionのような旧式のdeviceをつかって再建することは不可能だ。アメリカ陸軍と海兵隊は他の連合国軍より補充数が多いので時間とともに強力になって行くが、それでも序盤から積極的に攻勢に出ると大戦後期に兵員不足を来すかもしれない。歩兵は大切な資源だから、無駄遣いしないように。私が前回プレイしたゲームでは第9インド師団の残骸を大部分マレー半島から救出し、4ヶ月以内(訳注:第9インド師団のwithdrawal期限内にという意味でしょう)にデリー (訳注:インド軍のnational home base)に送ってdisbandさせ、多数のdeviceを在庫に戻すことができた。
アメリカ軍1942年型ライフル兵についていうと、私は根拠地隊(Base Force)1個分しか在庫にないのに5つの根拠地隊が1ターンでいっぺんにアップグレードしたのを見たことがある。当該deviceは在庫に出たり入ったりリサイクルされたわけだ。一個師団をアップグレードするには何ヶ月分も貯めなければならないが、一つアップグレードすればリサイクルによりあとは速やかに可能になるはずだ。この話題に関してはもっと良く知っているプレイヤーがいるだろうが、口火を切ってみた。
Bullwinkle58さんの述べたことを簡単にいうと、一般のdeviceは1対1で交換される。24門の砲を持つ部隊をアップグレードするには24門の新型の砲が必要になり、在庫は24門減らされる。しかし、古い砲は在庫に戻され、後方部隊の補充に使用することができる。兵員はそれと違って、部隊のアップグレードに必要な数だけ揃えると、アップグレードしても在庫数が減らない(補充の場合には減る)。オーストラリアの兵員device108個が在庫にあれば、一個師団を3つの旅団に分割し、3つの旅団をアップグレードしてから再び合体させ師団に戻すことができる。必要な兵員数を在庫に早く揃えるために小さな部隊をdisabndさせるプレイヤーも多いことだろう。
それで、余分な兵員の由来が分かった。でもそれなら、アップグレードを制約する条件って何かあるのだろうか?多くの根拠地隊がアメリカ軍1942年型ライフル兵にアップグレードしていることに気付いた時、本来なら前線の連隊や師団のアップグレードに充当すべきdeviceを根拠地隊が使ってしまったと考え、まずいことをしたと感じた。しかし、みなさんのレスによると、42年型を10個使っても、41年型10個が42年型にアップグレードされて在庫に戻るということのようだ。
根拠地隊の歩兵が1942年型にアップグレードしてしまった。しかし、上にレスしたように1ターンで5つの根拠地隊がアップグレードしてくれることもあるが、アップグレードできる候補はそれより数が多く、5つ以外はそのターンにアップグレードしてくれなかった。アップグレードしなかった部隊も、サプライは充分だったし、HQの支援範囲内にいた。きっとアップグレードは点数制かなんかになっていて、新旧のdeviceの芋づる式の交換が無制限に行えるようにはなっていないんだろうと思う。本当にそうなっているのかどうかは知らないが、そうであるかのような挙動だったし、少なくとも小さな部隊のアップグレードに関してはそうだった。アメリカ軍の師団のアップグレードについては、withdrawal予定の部隊をdisbandさせてdeviceを回収するという手はほとんどつかえない。withdrawする予定の部隊はどれもdisabandができなくされているし、disbandしたくなる大きめの部隊はみな1941年型しか含んでいないか、national home base(訳注:アメリカ軍の場合はサンフランシスコ)が遠い。裏ワザがあるのかもしれないが、今のところ旅団のアップグレードのための在庫が月産80個のペースで貯まって行くのを待たずに済ます方法をみつけることができずにいる。最初の部隊のアップグレードさえ済めばあとは芋づる式に可能になる。
アップグレードを早めるために部隊を3分割する方法をアメリカ軍に用いる理由が分からない。アメリカ兵の供給は潤沢だし、定数を割って登場する部隊もない(英連邦の部隊では定数割れが常態)。よほどの災難でもなければ、アメリカ軍部隊をdisbandする必要もないだろう。しかし、インド、イギリス、特にオーストラリア軍にとってはこの手法が非常に役立つ。率直に言ってこれらの国の部隊のすべてを国境を越えて展開可能にするのに必要なほどのPPはないから、わたしは日本の侵攻の危機が去ったら即座にdisbandさせるようにしている。前線の部隊を定数いっぱいにしておきたいからね。連合軍部隊にとって最も重要なのは42年型兵から43年型へのアップグレードだ。連合軍兵の得る対戦車能力は素晴らしい。その他の年のアップグレードはそれほど重要でもない。向上するのはたしかだが、骨折って求めるほどのものではない。
1941年型から1942年型への対硬目標値の変化も捨てたものではない。一年目の連合軍部隊の対硬目標値はどれも低いから、特に連隊には1942年型歩兵が必要だと思う。師団をあちこち動かすことはないが、多くの島々で孤軍奮闘しているのは連隊だから。withdrawの予定のある部隊はdisbandさせられないし、そうでなくてもnational home baseに配置しなければdisbandさせられないから、アメリカ軍の場合には
disabandさせたくても滅多にさせられない。また緒戦期はインド軍でもdisband可能な部隊を守備隊の充当しなければならない。
皆さんのレスをしっかり読まずにレスしているかもしれないが許してほしい。これも役に立つかもしれないから。1ターンにアップグレードできる兵員deviceの数は在庫数により制限されているのかもしれない。アップグレード対象のdeviceを各100個含む部隊が5つあり、在庫に新型のdeviceが150個あるとすると、それら5部隊のアップグレードには5ターンかかる(この場合、1ターンに1部隊に制限される)。根拠地のサプライ在庫量をはじめ、アップグレードの実現には多くのチェックが入っているに違いない(その詳細については知らないが)。ただHQがいないとだめということは99%ないと思う。でもHQがあればアップグレードする確率が増える可能性は否定できない。サプライに関していうと、はっきりした閾値は不明だ(もしかするとマニュアルに記載されているかもしれないが憶えがない)。でもサプライの在庫が多いほど、早くアップグレードされやすくなるのは確かだ。数百トンのサプライ在庫(たとえ必要量は充足していて、緑色の文字で表示されていても)の根拠地でちっともアップグレードされないようなら、その在庫量を4桁まで増やすと違うと思う。とはいっても、ただちにアップグレードされると決まったものでもないが。
必ずしもこれがすべてに当てはまるわけではないが、1942年半ば頃、典型的なアメリカ陸軍航空軍根拠地隊は1942年型ライフル兵deviceを12分隊保有することになっている。在庫に1942年型ライフル兵deviceが12個あって、すべての根拠地隊のアップグレード設定をオンにし、在庫のdeviceの在庫積み増し設定をオフにしてあると、その12個の在庫をつかって(私の経験では)5部隊が1ターンでアップグレードできた。一番目のアップグレードで不要になった1941年型ライフル兵は1942年型として在庫に戻される。それをつかって次の部隊もアップグレードし、同じように1941年型deviceを1942年型にして在庫に戻す。同様のアップグレードが続いて、私は根拠地隊がたくさんスタックした場所で1ターンに5つもアップグレードするのを実見したわけだが、5つでとどまったのが、たまたま最初にアップグレードした根拠地隊のIDが原因なのかどうか。しかし、在庫に戻される旧式deviceが新型として戻され再利用される仕組みがあるのは確かで、一個師団も3分割すれば、一個旅団分のdevice在庫数ですべて済んでしまう。2009年にDevチームのAndy Macさんが私に話してくれた通りだ。
そんなことはないはずだ。もしそうなっているのなら、パッチで変更が加わったに違いない(たしかアップグレードに関しては遠い昔に修正されたと記憶しているが、断言はできない)。最近(少なくともここ2~3年のうち)のパッチをあてた状態でそんなことが起きたのかどうか確認してほしい。基本的に在庫の兵員deviceは一日に一回(複数日で1ターンのプレイではその日数に一回)しか使われないはずだ。つまり、芋づる式に一個師団をアップグレードするには必要数の3分の1のdevcieがあればいいというのはその通りだが、新型deviceは一日に一回しか使えないから、最低でも3日はかかるはずだ。もし疑うのなら、最新のパッチ下での例を見直してみて。
一個師団がそっくり一日でアップグレードしたのは見たことがない。でも最新の1123x4で先週、根拠地隊5つがアップグレードしたんだ。在庫には兵員deviceが18しかなかった。お示しした通り、このスクリーンショットは作戦の秘密で編集してはあるが、私のアメリカ兵についてのデータだ。現在1942年7月31日で、一ヶ月当り補充数80個の1942年型ライフル兵の生産が始まってまだ1ヶ月目。私はすでに408個を使ったことになっている。このdeviceの生産が始まった時、アップグレードはどんな風にされるのか質問するスレをたてた。というのもこれまでは対AI戦ばかりで、アップグレードに注意を払ったことがなかったから。次のターンにすべての師団(どれもだいたいライフル兵deviceを270含む)と連隊(どれもだいたいライフル兵deviceを90含む)のアップグレードをオフに設定した。その時、ライフル兵deviceが18個在庫されていた。根拠地隊のアップグレード設定はオンにしたままだった。独立大隊と独立中隊もそのままにしておき、今でもそのままになっている。中隊はアップグレードしていても良かったはずだが、今確認してもまだアップグレードしていなかった。独立中隊のサプライの状況などなどは詳しく見なかったが、きっとその当りが原因なんだろうと思う。一部の部隊がサプライを欲しがっていることだけは判明した。その後の2ターン、Tarckerで根拠地隊の様子をチェックしたところ、次々とアップグレードしていった。しかし、7月31日の時点でもすべての根拠地隊がアップグレードを済ませたというわけではない。アメリカ陸軍航空軍根拠地隊USAAF base forcesが遅いようだ。前線の島に必要量の2倍のサプライを持って駐屯している根拠地隊はすでにTOEアップグレードも済ませてあるが、まだ1941年型ライフル兵のままだ。なお、この部隊はHQの範囲内にはいない。私にはこのゲームのコードが何を基準に優先順位を決めているのは分からない。在庫に対象のdeviceが12個あって、この根拠地隊のアップグレードに必要な数も12個なんだけど。私の記憶が間違っていて、先週の根拠地隊のアップグレードが数ターンに及んだということもあり得るが、そうではなかったと思う。なお、スレ主さんの質問に対する回答として、補充数が一ヶ月80で一ヶ月しかたっていないが、すでに408個使用できている。
もしライフル兵deviceが1日に1回より多く使われているのだとしたら、修正のためMichaelさんに気付いてもらう必要のあるバグだ。ということで、もしかするとバグがあるのかもしれないというスレ主さんの質問とは全く違った展開になりました。このバグ疑惑については別のスレで論議されたので、そちらはまた明日以降に紹介することにします。さて、LCUのdeviceアップグレードについて、WitP AEフォーラムの識者であるAlfredさんがまとめてくれているので、最後に紹介します。
上に紹介されているAndy Macさんの発言を「アップデート」してくれるMichaelmさん(訳注:ベータパッチを作り続けてくれているDevチームの一員)の発言を以下に紹介するしておく。Tech sub forumの"Serious squad upgrade bug 1108k6"というスレの中のレスで2011年4月8日付けだ。
- 在庫されているdevice自体はアップグレードしない。41年型歩兵100個が急に42年型100個になったりはしない(訳注:本当はこれは正しくなく、生産開始後6ヶ月でアップグレードされる)。41年型と42年型の在庫はまったく別物だ。最終的には旧式deviceが在庫に積み上がることになる。アップグレードするのはLCUに含まれているdeviceだけだ。LCUに含まれるdeviceが新型にアップグレードされる際に、別のdeviceが戻されてしまうというパッチ1108eで修正されたバグがあった。旧式のdevcie100個を戻すのではなく、アップグレードされたdevice 100個を在庫に加えてしまうというバグだった。言い換えると、LCUをアップグレードするために新型のdevice100個を在庫から取り出し、そのアップグレードされたdevice100個を在庫に戻すものだった。こうなると、アップグレードが新型のdeviceの在庫数に変化をもたらさないことになってしまう。コードを見直してみると、アップグレードに関するコードは二つに分かれていた。一つは兵員(squads/eng)用のコードで、もう一つはその他のdevice用だ。生産オプションをオンにしてあると日本側は古くなった兵員deviceをdeviceの在庫にではなくマンパワーの在庫に戻すことになっているから、兵員用のコードの方は返却するdeviceを新型にアップグレードしてから在庫に戻すようにしておくべきだ(訳注:日本側は古くなった兵員をマンパープールに戻し、新型の兵員deviceが必要になったら、マンパワーポイントとarmament pointを消費して生産できます。日本側が新型の兵員deviceの生産に消費するマンパワーポイントの一部は旧式の兵員deviceからリサイクルされたものということになるので、それに対応して連合軍側も旧式の兵員devcieを新型にリサイクルできるようにすべきという意味なのでしょう)。日本の兵員deviceはarmament point
MPポイントを消費して生産されるんだ。新型deviceにアップグレードして在庫に戻す仕組みの欠点は、戻されたdeviceが次のターンには別のLCUのアップグレードに使われてしまうことだ。ドミノ効果によってアップグレードがはかどってしまう。在庫に戻される飛行機と同じように、deviceにも再利用できるまでの期間を設けることができればいいのだが。バグ修正歴について詳しく論じるつもりはないが、ここでMichaelmさんの修正した内容は、DevチームのAndy Macさんの意図した通りに、つまりBullwinkleさんが述べた状況に戻すというものだった。Andy Macさんの意図は、その後の「バグ修正」によってバランスを崩すような作用を持つことになってしまった。重要なのは、在庫に戻されたdeviceがすぐに他のLCUのアップグレードに利用されてしまうのが、プログラマーの意図した通りだということだ。しかし、このプログラマーの意図は、芋づる式のアップグレードが必ず実現することを保証するものではない。例えば、5つのLCUをアップグレードするよう指示してあっても、一ターンに4つだけがアップグレードするということもある。その理由としては
- (a) 5つ目のユニットのアップグレードの番になった際にサプライが不足した
- (b) どこか他の場所にいるLCUがTOEアップグレードを行い、しかも定数を満たさない状態だったので、5つ目のユニットのアップグレードより前に補充として当該のdeviceを受け取ってしまった。このため、5つ目のユニットがアップグレードしようとした時には、当該のdeviceが必要数より少なくなってしまっていた。
LCUのアップグレードという同じ話題に関して今週立てられた他のスレもみて、以下の点をまとめておく。
1. TOEアップグレードとdeviceのアップグレードは別物だ。
2. TOEアップグレードは、以下の条件が満たされれば、自動的に起きる。
- (a) rest modeであること
- (b) 友軍の根拠地にいること
- (c) コマンドHQの指揮範囲の2倍以内にいる
3. deviceアップグレードにはプレイヤーの指示が必要
- (a) 兵員(squad/engineer)deviceの場合は在庫に同数の新型device、その他のdeviceの場合は在庫に1.5倍の新型deviceがあること
- (b) 新たなdeviceを導入するのに充分なサプライがあること
注意 - Devチームの誰も言及したことがないが、アップグレードでの新型deviceの導入は、ふつうのdeviceの補充の仕組みの一環として行われていると私は確信している。言い換えると、アップグレードをオフに設定してあったLCUが月曜日にdeviceを補充し、火曜日にアップグレード設定をオンに変更しても、次回のdevice補充のチェックのある木曜日にならないと新型deviceの導入が起きないということ。
- (c) LCUの補充の設定がオン、アップグレード設定もオンになっていること
4. 新型の兵員deviceを導入した後、更新される古い兵員deviceは新型にアップグレードされ在庫に送られる。置き換えられた兵員以外のdeviceは、旧式のまま在庫に送られる。
5. 在庫されているdeviceでアップグレードされる可能性があるのは兵員deviceだけだ。兵員deviceは新型が利用可能になってから6ヶ月後に新型にアップグレードされる。
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