1943年1月11日、固唾を呑んで見守っていたフィリピン海の日本の空母ですが、いなくなってしまいました。2ターン続けて目撃することができ、南下していることが確認されていたので、てっきりなにか具体的な行動を起こすものだとばかり思い込んでいて、びっくりしています。
これまでにフィリピン海やニューギニア島北西に日本の空母が出没した理由をあらためて考えてみて、きっとボエラやアンボンへの上陸の牽制が目的なのだろうことに思い至りました。昨年の12月13日に海兵隊第2強襲大隊を上陸させて以来、連合軍側がボエラに空襲以外何もしないので、日本側としても不気味に感じているのかも知れませんし、いつ増援部隊を上陸させられてもおかしくないと思っていることでしょう。でも連合軍側が上陸船団を送るとしたら、バンダ海の北側の島々にまでCAPの傘を差し伸べることの出来る飛行場がないので、空襲覚悟で向かわせなければなりません。日本側は空母をボエラから7ヘクス以内にまで接近させれば雷撃が可能ですから、これまでみかけた位置に空母がうろうろしていてもおかしくはないわけです。
あの日から準備を始めた戦車大隊や戦闘工兵連隊のprep値が52~78になってきているので、そろそろ上陸を考える時期になっています。言い訳にはなりますが、このところプレイ間隔がかなり開き気味だったこともあり、しっかり計画を建てて上陸の準備をするという緻密なプレイはまったくできていませんでした。そんな訳でダーウィンの近場にAP(兵員輸送艦)はなく(APAに改装が可能なので温存しているためもあります)、AK(貨物輸送艦)もわずかな数だけ。急いで上陸作戦をとなるとxAKやxAPをつかうことになりますが、うまくゆくでしょうか。xAK(ふつうの貨物船)やxAP(ふつうの客船)で構成された上陸船団だと1ターンで上陸させるにはかなり多数の船を用意しないと無理です。常識的な数でゆくとすると上陸に複数ターンを要しますから、日本軍に気づかれないよう接近して1ターンだけ上陸行動をとり、空母の接近に気づいたら途中で中断して戻る、というのを繰り返す感じになりますね。日本空母の接近の早期警戒にバチャン島のカタリナはかなり役立ってくれるものと信じて準備を始めましょう。
今日の戦闘は、ペリリュー島南でSS SeadragonがASW TFのPB Saiko Maruに発見されやり過ごしたもの、それに中国の重慶と温州への空襲のみでした。重慶へは一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 27機の護衛で双発爆撃機 245機(Ki-21-Ic Sally 41, Ki-21-IIa Sally 200, Ki-49-IIa Helen 4)が飛来し、飛行場にAirbase hits 7、Airbase supply hits 3、Runway hits 20と守備隊にdevice 5個破壊、92個disabledの被害がありました。重慶西の日本軍部隊はさらに25ユニットにまで増加しています。ーチン化しているのであまりふれていませんが、重慶への空襲と同じく温州にも毎日のように空襲があります。今日は九七重爆(Ki-21-Ic Sally9 25機により飛行場にAirbase hits 2、Airbase supply hits 1、Runway hits 26の被害がありました。温州は飛行場を叩くのが目的なので、毎日ほぼこんな感じにいらっしゃいます。
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