放牧により畑地の肥沃度をしっかり回復させる体制が整っていれば、鋤で耕起することは時間の無駄と感じるようになったので、増えすぎた牛の数を整理することにしました。5頭の雄牛のSlaughterのラジオボタンにチェックをいれ、食肉処理場(Slaughterhouse)で食肉処理員(Worker)を雇用すると、仕事を開始してくれます(婉曲に表現しましたが、屠殺場、屠殺員の方がわかりやすいでしょうか)。成牛でも1歳や月齢数ヶ月の仔牛でも生皮(Hides)1と牛肉)Beef)0.5が得られました。
つぎは皮なめし作業場(Tannery)ですが、ゲーム内のヘルプには
生皮からなめし革をつくるには6ヶ月間のなめし工程を経なければならない。一回のバッチで処理する生皮の数量と、並行して処理するバッチ数を設定する。1つのバッチの工程が終了するまで、一人の作業員(Worker)がつっききりにならなければならない。作業員が離職してしまい放置される期間が長くなると、そのバッチはダメになってしまうかも知れない。工程を開始するには、木の皮(Bark) 10、ライム(Lime) 0.4、塩(Salt) 0.3、水(Water) 10を集めることになる。
と説明されています。木の皮はすでに製材所で作ってありました。まらライムも塩も輸入しておいたのですが、水の入手に問題がありました。1バッチで10までの生皮を処理できる仕様で、今回は生皮5を処理しようと思っていたのですが、それでも50もの水が必要になります。牛も冬期には水を必要とするので牛舎を建てる際に井戸も建設し、合計で2つになっていましたが、それではとてもとても足りません。
住民の水の消費量の精確な数字は不明ですが、1つの井戸でだいたい20名強をまかなえるくらいでしょうか。1726年現在の人口は34人で、牛も15頭いますからそれだけでいっぱいいっぱい。それに井戸はゆっくりとしか水がたまってゆかないうえ、満タンになってもたったの10ですしね。川に水くみ場(Platform)を建てることにしました。川の水くみ場の方は好きなだけ水をくめるようになっていました。
ただ問題なのは皮なめし作業場を川からかなり離れた場所に建ててしまったことです。水は手桶で1ずつ運ばないといけないようなので、かなり面倒です。現実世界の皮なめしや染めもの屋さんなどはたしかに川で行われていたような。近々に予定されているらしいAlpha 2のパッチ後に始める次回のプレイでは川の近くに建設することにしましょう。
さて、初夏6月から雪の12月までの半年をかけてようやく生皮(Hides)5をなめし革(Leather)5にすることができました。このなめし革を使って、靴工房(Shoemaker’s workshop)で靴を製作します。靴工房の靴職人(Worker)には女性も従事できることになっていたので、女性を採用。なめし革0.5から靴(Shoes)1.0ができあがりました。露店に出すと靴0.1は10で売れました。
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