2019年3月25日月曜日

Ostriv  繊維産業

Ostrivの繊維産業は麻(Hemp)→麻織物(Textile)→服(Clothes)。
まずは畑地で麻を生産。
次に織物工房(Weaver’s workshop)で麻(Hemp)0.5から麻織物(Textile)0.1がつくられ
最後は仕立て屋(Tailor’s workshop)で麻織物(Textile)0.1が服(Clothes)0.1になります。
織物工房と仕立て屋さんのWorkerには男女ともに従事できます。女性の職場は限られていますから、どちらの施設のWorkerにも女性だけが就けるよう指示しました。

5年目になって初めて服(Clothes)を製作したわけですが、この服にはどんな機能があるのでしょうか?子どもが成長して大人として働き始めるには、年齢が基準を満たすようになっただけではだめで、服 1と靴(Shoes) 1を与える必要があるとか、そんな風に設定されているのかなとも妄想していたのですが、どうでしょう?いまのところそんなルールがあるのかどうかは不明です。

ところで、完成した服を露店にならべてみるとさっそく買いに来る人がいました。村長の奥さんです。服は一回に0.1ずつしか持ち運べないようで、繰り返し0.1ずつ買って行きます。このお宅には1歳児がいますから、上述の妄想が正しいとすると、その子のために服を買いに来ているのかなと思っていたのですが、そうではないようです。10回以上買いに来たのですから。

服は自宅に持ち帰っても備蓄(Stored)されるわけではないようで住宅のインベントリーには表示されず、精確な回数は不明です。でも10回なんてものではなく、おそらく40回は買いに来たものと思われます。服の販売を開始する前の麻と麻織物の在庫量を比較すると服は4.2製作されているはずです。その服をこの奥さん以外に買いに来たお客さんは一人だけで、それもたぶん一回来ただけ。そして最終的には露店の服の在庫はなくなり、売り切れとなりました。なので40回以上、きっと41回買いに来たのだと思われます。繰り返し繰り返し服の買い出しばかりを続けていたので、とうとう村長さんのお宅では食べ物の在庫がゼロになってしまいました。この時村長さんは役場で勤務中で、どうなるのかなと心配しましたが、奥さんも食べ物がないことで正気を取り戻し、この時ばかりは買い物カゴを持って出てくれました。飢え死にはさけることができました。


村長さん一家は村で2番目に裕福なお宅だったのですが、この服の買い出しにより所持金が75.81→40.86と激減してしまいました。40以上の所持金はまだまだ村の中では中のクラスにあたるので、これでも経済的に困ることはないでしょうけどね。さて、この買い物は何を意味しているのでしょうか?この買い物の前後で特にこの奥さんや村長さんの服装が変化したようには見えませんし、住宅の外観にも変化なし。このゲームには買い物依存症が設定されているのか。それともバグ的な挙動なんでしょうかね。


追記:売り切れていた服ですが、1726年になって生産できた分を露店に出してみたところ、やはり村長の奥さんにほとんど買われてしまいました。バグくさいかな。

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